サウンドストリーム『ラオの民族音楽・モーラム』

ブログ『おかあつ日記』の筆者が、ラオ族(ラオスやタイの東北部に住んでいる民族)の伝統民族音楽であるモーラムを紹介したツイートを集めてみた。 基本的に単なる地元のオッサンオバサンが歌う民謡なのだが、民謡とは思えない激しいリズムと攻撃的なライミング(ラップ音楽の音楽に乗せた喋り)と共に、ゆっくりした広大さを感じさせるリズム、そして何故か西洋のモード旋律を思わせる不思議なハーモニーに乗って、全て即興演奏によって繰り出される音楽は、全く田舎臭さを感じさせない。(但し、歌っている人たちの風貌は、看過しがたい程に田舎臭い。) 麻薬的な同音の繰り返しが多用されるその音楽構成は、恐らく近代西洋音楽ミニマル音楽にも影響を与えている。 紹介されるものは、比較的ポピュラーで、タイ東北人ならその辺のオッサンオバサンでも必ず知っている様なものを集めてみた。 続きを読む
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岡敦🇯🇵 @ats4u

今、ラオスのサワンナケットに行くかも知れないのだが、ビデオを見ていると、どうもジョニーオールセンは今どうもサワンナケットに居るような気がする。ということは行ったら会えるという事だろうか。 実は結構近いんだよな…。

2012-08-02 06:26:09
岡敦🇯🇵 @ats4u

あれだ。 ໂຕ ເພິ່ນ トー・プン ってムチャクチャよく耳にするのだけど、てっきりタイ語語源で、タイ語を混ぜて使ってるだけだと思ってたら、実はラオ語だったのか…。 辞書に載ってた。モーラム聞いてたら、モーラムにも普通に出てくるではないか。

2012-08-02 07:28:38