メイド作品(漫画・ラノベ・アニメ)まとめ用
以前書いたブログのグラフと推移は似ています。"[特集]メイド作品(コミックス・関連書籍)年別ジャンル別推移とタイトルリスト" http://t.co/OPpqI1b3 メイドコンテンツは増加。ただ、これも刊行点数の総量での構成比が必要かも。本は昔に比べれば出やすい状況なので。
2012-06-17 11:32:55"50年余りに渡る書籍のジャンル別出版点数動向をグラフ化してみる" http://t.co/534QoAKp 刊行数の総量は増大。
2012-06-17 11:34:29絶対数で見ていると増えているように見えても、市場全体で見ると市場の広がりの方が大きく、構成比が下がっている場合もある。今回はそこまで深めないけど、自戒として。
2012-06-17 11:35:35そうだ、文学少女、涼宮ハルヒの憂鬱、フルメタルパニックなども加味しないと。前にまとめて呟いたけど、シーンとして出してくる作品も増えているので。以前書店で見た『貴族探偵』や、メイドが出てくる京極堂シリーズは入っているのかな、などなど。
2012-06-17 11:39:55森鴎外の『かのように』をメイド作品に含めるべきか、など。日本文学に広げると大変なことになるので、『志賀直哉の家庭―女中・不良・主婦』や『ねえやが消えて―演劇的家庭論』あたりを踏まえて、別の方にお任せします。
2012-06-17 11:41:42ティーンズ向けの1990年代後半~2000年代前半の物語のあらすじを読んでいると、借金でメイドになる「少年」が目立つ。BLジャンル的テンプレートかな。執事になる話は『ハヤテ』か。レディースコミックでのメイド分析はこの辺。 http://t.co/aZ4UtKuk
2012-06-17 15:34:32あと、メイドと幽霊モノ(屋敷とセット)という物語構造も少し見つかる。漫画では『あぁ女神様』 http://t.co/9QiPE9ZW と、『ぼくのメイドさん』ほか。これは以前指摘を受けたディズニーランド・ホーンテッドマンションのメイドの影響もあるのかどうか。
2012-06-17 15:37:11スレイヤーズの作品に『ホーンテッド・ナイト?』というのを見つけ、それが屋敷+メイドの組み合わせだったので、ちょっとの思い付きレベル。
2012-06-17 15:41:311990年代前半にもメイドが出る物語は見るけど、ホテルメイド(客室係)が多いし、サブ的役割。英国メイドものでは、1996年日本公開の映画『ジキル&ハイド』がメイドを主役に。 ジュリア・ロバーツが出ていたので話題にも。 http://t.co/QqkSiMAY
2012-06-17 15:42:35データのチェックはとても疲れるので、また休憩。該当タイトルリストの表紙画像を取得するだけでも面白そうだなぁ。この辺はまた後の世代に。
2012-06-17 15:47:07全然データ整備が終わらないけど、メイド喫茶の認知度が上がっていくと、次第にそれを題材とする作品も散見していく。たとえばスレイヤーズ。『家政婦は見たかもしんない―スレイヤーズすぺしゃる〈12〉』(1997年)から、『スレイヤーズすぺしゃる24 地底王国の脅威』 (2005年)。
2012-06-17 17:47:38前者は屋敷への潜入捜査、後者はメイドコス店員。”「いらっしゃいませ~」背筋も凍るサワヤカさで、リナを出迎えたのは…歩く超常現象、白蛇のナーガ!!しかもなにやらメイドコスぅ!?(中略) 場違いなまでにギャルギャルしい一軒の店だった。" http://t.co/F73BK6cX
2012-06-17 17:49:26さて、コミティア101に申し込もうか。その後、もう少しデータ整備。よく考えたら「ラノベ」に絞るつもりだったので、クリスティー作品除外でOKだった。『荊の城』も別の機会の分析対象にする。
2012-06-17 19:21:48しかし、物語上のメイドキャラクター(非実在メイド)の数は、現実に存在するメイドを上回っているのではないかと思ってしまうけれども、それはまだないかな。
2012-06-17 19:23:17ラノベ上においてメイド表現が深みを増す一方、メイド喫茶におけるメイド表現は広がりを増したのかどうか。テーマパーク的キャラクターのバリエーションは増しているのだろうか。
2012-06-17 19:28:10