大森真さんからみたエートスの活動

大森真 @yard_1957

安東さんには失礼な表現になってしまうかもしれませんが、僕は「福島のエートス」は今のところ「勉強会」のようなものだと思っています（続

大森真 @yard_1957

本日最初にも呟いたように、「メンタルストレスによる健康被害」は今後の福島の大きな問題です。それを低減するやり方は、それこそ個々によって違うと思っています（続

大森真 @yard_1957

生物学の分野では、現在の福島の線量は将来的な健康被害にも全く問題ない、と言う見方が一般的と思います。私の交際範囲の生物学者もみなそう言っています（福島のエートスで生物学者をゲストに呼ぶのはいいのではと思う）（続

大森真 @yard_1957

それで納得できる人はそれで済む。でも「何となく不安」と言う人も残った時に「自分で測って、まとめて、勉強して」と言うことが有効な場合もあると思います。その結果「避難した方がストレスが少ない」と判断したらそれもありだと思います（続

大森真 @yard_1957

言わずもがなですが、「こんなことしなきゃいけない」のは東電と国の責任です。私たちがどんな行動を取ろうと、それを賠償削減の言い訳に使われるようなことは断じてないよう、監視しなければならないと思っています（了

大森真 @yard_1957

@iina_kobe どもです！私は今の福島の最大の問題は「メンタルストレスによる健康被害」と思っています。それを低減するには「納得に基づく行動」が必要ですし、エートスのような勉強会が有効な人もいるのではと思っています

大森真 @yard_1957

@iina_kobe 政府が現存被ばく、指定はしていないでしょう。例えば線引の推定(空間線量×8＋同×0.4×16)×365にしても、実際の被ばく量よりもかなり保守的です。政府は一見ICRPに準拠しているようにして、実際は独自路線で考えているように思います。

大森真 @yard_1957

@iina_kobe まだ行政との連携はないようです。末続は行政からむしろ見捨てられた地区ですし、エートスはその隙間を埋めようとしているように僕には見えます。「住民自身の納得した行動」につながるなら、誰でも参加できるのでは

大森真 @yard_1957

@iina_kobe 今まで来ているのは水野先生、早野先生、ロシャールさんなどと思います

大森真 @yard_1957

@iina_kobe 今のところは勉強会まで来ている人はいないのではないでしょうか

大森真 @yard_1957

@iina_kobe 個人的には、生物学の方の話を聞くことはいいと思います。私自身この春に宇野賀津子先生の話を聞いて、とても勉強になりましたし、生物学の方にもっと前面に出てきてほしいと思いました。