ちょうどまた米国で格下げ騒ぎが起きています。QE3の話もあり、FRBがECBに続いて無茶なことをしてくれることを期待しています。そうすると日銀が無茶できる幅が広がりますので。 @svnseeds だとすると何をもって日銀が「トップランナー」であるのでしょう?
2012-09-12 08:59:18やっぱりトップランナーという言葉の認識がずれていました。
@yhakase おっしゃってることを素直に受け取ると「日銀はトップランナーではあるがそれにふさわしいことが出来ていない」というように聞こえますがその理解で正しいですか?だとすると何をもって日銀が「トップランナー」であるのでしょう?単に最初に失敗してその後も失敗したまま、なだけ?
2012-09-12 06:50:58巨大バブルの発生と崩壊、ゼロ金利の壁と副作用、これらに戦後の主要国の中銀として「最初に直面してきた」という意味です。成功者という意味は全くなく、ご指摘の通り結果的には失敗続き。他の中銀は日銀を見て学習。 @svnseeds 何をもって日銀が「トップランナー」であるのでしょう?
2012-09-12 08:19:45@yhakase 本件了解です。日銀の人たちが自負する「トップランナー」とは違うのですね。彼らは自分たちが失敗続きであることを認めてないですからね。
2012-09-12 09:14:49なるほど。トップランナーにもいろいろ微妙なニュアンスがありますね。こちらも了解致しました。 @svnseeds 日銀の人たちが自負する「トップランナー」とは違うのですね。
2012-09-12 09:28:06ここは金融緩和への見通しの話。
@yhakase まあ確かに今の日銀に期待できるのはそのぐらいでしょうね。ヘッジ付案は結局マネーを吸収してしまうので効果はほとんど期待できないように思うのですがいかがでしょうか。
2012-09-12 09:26:13@yhakase リーマンショック時に急激にバランスシートを膨らませたFRBとECBを傍観して実質的に何もしなかった日銀ですから、個人的にはあまり期待できないですね。それと国債の格付については米欧と日本ではその意味合いがかなり異なるので一概に論じられないのではないでしょうか。
2012-09-12 09:33:40まさに自分のポイントはココです。日銀はBSを90年代から膨らませ、FRBとECBはリーマン後です。BSの膨らませ方競争では、日銀がトップランナーでしたが、もうすぐFRBとECBが追いつきます。 @svnseeds リーマンショック時に急激にバランスシートを膨らませたFRBとECB
2012-09-12 09:41:01ご指摘の通りです。直接JGBのカーブに働きかけるという効果は弱いです。ヘッジなしで買って円安誘導も怖いし、直接円債買うのも怖いという怖い怖いから来たヘナチョコ案です。 @svnseeds ヘッジ付案は結局マネーを吸収してしまうので効果はほとんど期待できないように思うのですが
2012-09-12 09:44:562人で日銀をdisる。
@yhakase そうなんだろうと思ってました。当時「我々は既にそれをやったから今回は見送るよ」って感じでしたからね。絶対的な規模でなく相対的な規模が重要のはずなのに日銀は「BS規模は既に世界一」しか言ってませんでしたね。
2012-09-12 09:48:55そうですね。もうすぐその「無敵の言い訳」は通用しなくなるのでどうなるか、注目しております。 @svnseeds 絶対的な規模でなく相対的な規模が重要のはずなのに日銀は「BS規模は既に世界一」しか言ってませんでしたね。
2012-09-12 09:58:26デフレの原因は?
@yhakase グローバル化は日本だけじゃないのでデフレと無関係ですね。日本特殊要因は日銀と人口云々ですが、仮に後者が妥当だとしたら中銀必要ないですね。中銀でなく政府が自由にマネーを出してもインフレにならないわけでしょう?日銀廃止しましょう笑。
2012-09-12 06:43:45「無関係」と言い切られていますが、御自信ありということでよろしいでしょうか。ご専門は存じませんが、この微妙な問題を言い切るだけの知見は自分にはありませんので。 @svnseeds グローバル化は日本だけじゃないのでデフレと無関係ですね。
2012-09-12 08:32:10@yhakase 仮に「グローバル化」がデフレの原因であるとするならばその進展度合に応じて各国でデフレが観察されてしかるべきです。しかるにそうではない。故に無関係であると考えます。それとも日本が最も「グローバル化」が進んでいるという指標が何かあるんでしょうか?
2012-09-12 09:29:52デフレ(CPIマイナス)の要因の一つに、電気製品の価格下落があります。この分野での価格下落は各国共通です。CPIの分析って各国構成がバラバラで米国は家賃光熱費が入っていたりするのでホントに難しいというのが一応趣旨です。 @svnseeds 各国でデフレが観察されてしかるべきです。
2012-09-12 09:36:58@yhakase デフレの指標としてCPIが難しいなら事後的にはGDPデフレータでもいいですよね。何にしろ個別財の価格低下とデフレは別のものですし、各国が経験しているディスインフレとデフレも別のものです。台湾等一時的にインフレ率がマイナスに陥った国もすぐにプラスに復帰しています。
2012-09-12 09:42:37エネルギー価格抜きで考えないとゴチャゴチャになります。。。その点大丈夫でしょうか? @svnseeds 台湾等一時的にインフレ率がマイナスに陥った国もすぐにプラスに復帰しています。
2012-09-12 09:47:20@yhakase はい、エネルギー・生鮮食品を抜いた(いわゆる日本表現でいうところの)コアコアを念頭においています。台湾等の一時マイナスもこの意味でのインフレ率だと思ってたのですけど、ちょっと確認します。
2012-09-12 09:51:09