第28回 WebLogic Server勉強会@東京 #wlstudy
要求クラスはリクエストの重みを決定する。応答時間要求クラスはその時間をSLA的に満たすことを保証するものではなく、結局比率として処理される。 #wlstudy
2012-09-27 19:01:02複数の要求クラスや要求クラスが存在しないワークマネージャが混在したときはどう動くのだろうな。そんな設定をするな、という話ではあるが。 #wlstudy
2012-09-27 19:02:36要求で設定した値を満たそうとすると、スレッドの割り当てが全くなくなるとか、スレッド数が増えすぎたりするとまずいので、最少スレッド数や最大スレッド数の制約を設定できる。 #wlstudy
2012-09-27 19:04:14ワークマネージャの容量制約は共有容量と似ているが、ワークマネージャ個別に設定できるので、通常はこちらを使った方がよい気がする。合わせて共有容量を超えない必要はあるけど #wlstudy
2012-09-27 19:05:48要求といのは重みつけ。1:2 の割合で処理してほしいはまぁわかるが、1:1000の割合でといった設定は、どうなのか ... ということで、制約も必要になる。 #wlstudy
2012-09-27 19:06:15ワークマネージャの要求クラスや制約は、個別のコンポーネントとして設定する必要があるけど、もう少し簡易な設定の方がありがたいよな。 #wlstudy
2012-09-27 19:08:49ワークマネージャの割当は、Deployment Descriptorで行う必要がある。Webアプリケーション単位やServlet単位で指定することができる。 #wlstudy
2012-09-27 19:11:23ワークマネージャは、EJBコンポーネント単位でも指定できるけど、WebアプリからEJBを呼び出す場合は、Webアプリ側の定義が利用されることを説明した方がよい気がする。 #wlstudy
2012-09-27 19:13:37指定したワークマネージャが存在しない場合は、デフォルトワークマネージャが利用されます。ログに警告は出るけど #wlstudy
2012-09-27 19:14:37割り当てわすれると、デフォルトのワークマネージャが使われる。割り当てたつもりでも、ミスって存在してないワークマネージャを指定していても、デフォルトが割り当てられる。 #wlstudy
2012-09-27 19:15:20ワークマネージャの要求クラスは、リクエストが溜まってきたときに初めて有効。ばんばん流れている状態では、均等にスレッド割当される。 #wlstudy
2012-09-27 19:16:03過負荷保護機能についての説明。HTTPセッション数の制限で超えると503エラーと説明したけど、ちょっと違う。SessionCreationExceptionが発生するので、それをハンドリングして必要に応じて503エラーを返す必要があったはず。 #wlstudy
2012-09-27 19:19:10障害時のアクション:FAILEDが発生したとき、危機的状況のアクション:OOMEが発生したとき、低メモリ状態検出のしきい値:OVERLOADEDにするしきい値の設定 #wlstudy
2012-09-27 19:21:24コンソールの日本語訳がわかりにくい部分あり。 オーバーロードの設定での"危機的状況のアクション"の危機的状況とは OOME のとき。 #wlstudy
2012-09-27 19:21:56defaultのワークマネージャを上書きするのは、過去バージョンだと問題発生する可能性あり #wlstudy
2012-09-27 19:25:15デフォルトワークマネジャの設定を生かしつつ、一部設定を追加したいときなどは、default という名前で設定するとよい。 #wlstudy
2012-09-27 19:25:19SLSBのフリープールサイズやデータベースの最大容量を超えると待ちが発生するので注意が必要。特にインフラ担当者とかだとSLSBまで押さえてないだろうしなぁ #wlstudy
2012-09-27 19:26:32