高橋健太郎×津田大介「音楽の値段はいくらか?」

高橋健太郎『ポップ・ミュージックのゆくえ』刊行記念トークショー@ジュンク堂書店。tsudaっていたkimuragenさんは刊行元アルテスパブリッシングの方です
32
木村元|『音楽のような本がつくりたい』『音楽が本になるとき』|アルテスパブリッシング @kimuragen

津田「まつきさんが週2-3日バイトしてたのが、週1日でよくなった。こういう成功がふえればいい」

2010-07-27 20:01:48
木村元|『音楽のような本がつくりたい』『音楽が本になるとき』|アルテスパブリッシング @kimuragen

高橋「俺はミュージシャンかミュージシャンじゃないかを考えすぎ。何年かに1回だけ音楽活動ができる、ということでもいいのでは」

2010-07-27 20:03:33
木村元|『音楽のような本がつくりたい』『音楽が本になるとき』|アルテスパブリッシング @kimuragen

津田「USTでミュージシャンが契約をするとき実演家としての権利をしっかり考えたほうがいい。これからは契約が大切になる」

2010-07-27 20:05:45
木村元|『音楽のような本がつくりたい』『音楽が本になるとき』|アルテスパブリッシング @kimuragen

高橋「iTunesストアは100円ショップ。それに応じた曲しかミュージシャンは出さない。ototoyは自由に価格を決められる」

2010-07-27 20:07:56
木村元|『音楽のような本がつくりたい』『音楽が本になるとき』|アルテスパブリッシング @kimuragen

津田「コピーできない体験(ライヴなど)にはお金を払うけど、コピーできる音源はできるだけ安く、という方向。2次利用権、配信権を売ったらいい」

2010-07-27 20:10:08
木村元|『音楽のような本がつくりたい』『音楽が本になるとき』|アルテスパブリッシング @kimuragen

津田「向谷さんがレコーディングをUST中継して、黒字になりそうだ。あれはひとつのライヴ」

2010-07-27 20:11:53
木村元|『音楽のような本がつくりたい』『音楽が本になるとき』|アルテスパブリッシング @kimuragen

質問「若い世代になるほど、対価を払うリテラシーが薄れているのでは?」 津田「なにに払うかが変わってきているだけ。若い世代ほど、払う場をちゃんと設定してあげれば、パッと払ってくれる」

2010-07-27 20:15:43