高橋健太郎×津田大介「音楽の値段はいくらか?」

高橋健太郎『ポップ・ミュージックのゆくえ』刊行記念トークショー@ジュンク堂書店。tsudaっていたkimuragenさんは刊行元アルテスパブリッシングの方です
32
木村元|artes @kimuragen
高橋健太郎×津田大介TS開始。津田「なぜ健太郎さんはツイッター上では“議論マシーン”なのか(笑)」
木村元|artes @kimuragen
高橋「『ポップ・ミュージックのゆくえ』を書いた20年前に起こっていた著作権上の問題は、インターネットが普及して以後の問題をすべて孕んでいる」
木村元|artes @kimuragen
津田「この本以後に“価値観を変えてくれた音楽”に出会ったか」 高橋「各論としてはあるが…。インターネットによって生まれたスタイルはない」
木村元|artes @kimuragen
津田「送り手と受け手の関係が固定化してない音楽のことを書かれているが…」 高橋「インターネットが出てきて、関係性が変わったのではない」
木村元|artes @kimuragen
津田「ロングテールの経済でミュージシャンが幸せになったかというと、まだそういう状況ではない」
木村元|artes @kimuragen
高橋「ロングテールは嘘。いま残ってる60年代のロングテール作品だって、その当時はヒットを狙っていた」
木村元|artes @kimuragen
高橋「ototoyの発想はYouTube。YouTubeは映像をエクスキューズにして音楽をアップしている。レコミュニは合法的なP2Pが作れないかと始めた」
木村元|artes @kimuragen
高橋「ototoyはiTunesがやらないような雑誌的な発想から」
木村元|artes @kimuragen
高橋「いちばん大きいのはYouTube。自分も含めてYouTubeにリンクを張る人間は、原盤権をしっかり守れとか言えない」
木村元|artes @kimuragen
鈴木「原盤権とは何か、あらためて説明を」 津田「昔はレコード製作に資本がかかった。資本投下した人になんらかの見返りをという考え方」
木村元|artes @kimuragen
ドミューンとかustの話は自分がわかってないので、うまくまとめられません。
木村元|artes @kimuragen
津田「ドミューンだって、処理ができれば払うという姿勢はある。リストはあるけど、処理の方法がない」 高橋「グレーだけれどどこからも文句がきてない、というYouTubeスキームが現実的では? リスクマネジメントとして、どこまでうまくわたっていけるか、でいくしか」
木村元|artes @kimuragen
津田「ドミューンは音楽業界にとても貢献している。放送でないという一点において著作権上の特権を享受できない。だからスポンサーからお金をもらって運営しているのに、権利者からは抗議される」
木村元|artes @kimuragen
高橋「津田さんの活動見てると、経済というより政治の分野だね」
木村元|artes @kimuragen
津田「mixiラジオでmixiはそうとうな金額をレコード会社に払っていたと思うが、どれだけミュージシャンに還元されたのか」
木村元|artes @kimuragen
高橋「日本のミュージシャンにとって、ネットでこれだけ収入があるべきだという基準がない。それで食っていけるという感触すらない。逆にそんなていどの収入しかないのに、グレーだといっている」
木村元|artes @kimuragen
高橋「30年後、音楽がすべてクラウド上にある状況を想定すべき」
木村元|artes @kimuragen
高橋「音楽で食える人がどれだけいるのが社会にとっていいのか」 津田「出版も同じ」
木村元|artes @kimuragen
高橋「80-90年代、レコード業界が右肩上がりでミュージシャンが増えた。この人たちをみんなくわすことはできない」
木村元|artes @kimuragen
津田「ファンクラブ・モデルは?」 高橋「成立するが、固定層にたくさんの商品を買わせなきゃいけない」 津田「たこつぼ化は予想できるが、twやustによってハイブリッド化して変質するのでは?」
木村元|artes @kimuragen
津田「TLでの出会いが、ファンクラブとつながって、ハイブリッド化する」
木村元|artes @kimuragen
高橋「ライヴハウス。ノルマ、ブッキングのモデルはデカいカラオケにすぎない」 津田「七尾旅人さんのiPhoneでの試みは、ライヴのイメージを変えた」
木村元|artes @kimuragen
高橋「リアルタイムの即興はインターネットから生まれる。サッカーで日本が勝ったときに、サッカーファンのミュージシャンがその場で歌ってくれるとか」
木村元|artes @kimuragen
津田「ファンは金を払いたいときに払いたい。ペイパルじゃなくてYahooがいい。USTの画面の下に投げ銭受け付けるボタンを置いて」
木村元|artes @kimuragen
高橋「自治体の役割は大きい。クラシックにいっちゃうのは経済を見てない」 津田「インターネットはムーヴメントを起こせる。ノウハウがわからなかったら、その場で専門家にツイッターで聞けばいい」
残りを読む(9)

コメント

iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc 2010年7月28日
DOMMUNEおよびUSTREAMの権利処理の問題は、音楽著作権はクリア出来ていても、著作隣接権である原盤権がクリアできていないという件。健太郎さんは、実質的に原盤権処理を受け付ける体勢ができていない(判然としない部分が多すぎる)ので、とりあえず見切り発車的に進め、楽曲リストを作成し、将来の原盤使用料支払いに対応する形がよいのでは?と提案されていました。
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc 2010年7月28日
津田さんは、http://togetter.com/li/36875 で、DOMMUNEに対してUSTREAM Asiaが放送停止をかけないこと、その他出席の権利保持者代表がDOMMUNEの原盤権処理問題について、DOMMUNEにストップをかけるような対応をしないような言質を取ったと会場で語っていました。
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc 2010年7月28日
津田さんの提案でもう一つ重要だったのは、USTREAMからのマネタイズで、Yahoo!かんたん決済が利用できるようにならないか?という点にありました。健太郎さんは、それを受けて、その日の中継をヤフオクに出品して売ってもいいのでは?とも。
colstrains @colstrains002 2010年8月2日
中途半端の状態ですが、僕もこの内容をノートにメモしてみました。少しづつ書き加えていきます。http://bit.ly/dmvgQo