番組制作における演出のあり方~バラエティとドキュメンタリーと

RT @sasakitoshinao 衝撃。大家族もの番組に出演している母親からのテレビ局告発。当事者が告発するのは大きなインパクト http://bit.ly/6AMSmy を受けて面白いコメントが交わされているところを拾いまとめてみた。※この編集も、ワタシ視点で演出しています
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佐々木俊尚 @sasakitoshinao

衝撃。大家族もの番組に出演している母親からのテレビ局告発。良くあることだと言われているが、このように当事者が告発するのは大きなインパクト。 信子かあさんの大家族日記 » 演出は、初めから決まっていたんだね http://bit.ly/6AMSmy

2010-01-23 12:35:15
unpocketable @unpocketable

むしろ「そういうものだといまだに知られていないこと」のほうに驚く。QT @sasakitoshinao: 出演している母親からのテレビ局告発...当事者が告発するのは大きなインパクト http://bit.ly/6AMSmy

2010-01-23 12:48:40
unpocketable @unpocketable

だってテレビなんてそんなもんじゃん?! 「やらせ」と「演出」の紙一重って、さんざっぱら喧伝されているから、もはや常識のような気がするけど、やっぱり当事者になってみないと身にしみないってことか。まあそりゃそうだね。

2010-01-23 13:02:47
Fifth Star in new normal @5thstar

重い言葉「中央のテレビは、とても無理だ…と、思いました」RT @sasakitoshinao: 衝撃。大家族もの番組に出演している母親からのテレビ局告発。良くあることだと言われているが、このように当事者が告発するのは大きなインパクト… http://bit.ly/6AMSmy

2010-01-23 12:52:24
Fifth Star in new normal @5thstar

映画「ブロードキャスト・ニュース」を見たり、少しでもバラエティ業界の人間と接した事があれば常識レベルの話だけど、日本にはまだまだ取材免疫のない人が多いのかなぁ…

2010-01-23 12:55:56
Fifth Star in new normal @5thstar

そういう意味では「恋はデジャブ」は、見るものをほっとさせてくれるオススメ映画。NASAの宇宙飛行士達も大好きで、シャトルのウェイクアップコールに使われたこともある。

2010-01-23 13:00:15
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

ある程度のメディア・リテラシーがあれば、歴史的にもドキュメンタリー映像が演出と共にあったことを意識しているはず。しかし、一般の受け手は「真実」として提供される映像が信じて疑わないのだろう。

2010-01-23 13:18:31
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

いわゆるドキュメンタリー番組では、当事者達が今も自問自答しつつ演出と真実との狭間で映像を作っている。しかし、バラエティはそうではない。「面白さを演出する」ことが当然となっている。「演出は当然。でなければあんなに面白い映像になるはずがないでしょ」ということ。

2010-01-23 13:20:20
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

バラエティは「これは真実である」と提供することにより生じる面白さを、制作段階で演出する。視聴者が素朴に「真実である」と信じることを前提に、演出を行うのがバラエティだ。

2010-01-23 13:22:14
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

バラエティというジャンルは、テレビメディアの「動画像は真実っぽっく感じられる」という特性を利用しているわけだ。

2010-01-23 13:24:07
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

テレビのバラエティはすべて演出込み。特に面白い時は、過度の演出が加わっており、誰かを泣かせている可能性大、と思って観るべき。ないしは、最初から観ないでおくべき。視聴者が観なければ、テレビ局の収益は減少し、変革への圧力が働く。

2010-01-23 13:26:09
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

私ですら、バラエティ制作者達のおよそ倫理というものを感じさせない行動・言動に何度も行き当たっているものなあ。本当に「ええかげんにせえよ」と思う。

2010-01-23 13:28:52
松浦晋也 @ShinyaMatsuura

その一方で、今までに会ったドキュメンタリー関係者は一様に真面目だった。「演出」が不可避であることを自覚しつつ自問自答しながら映像を作っていた。そうじゃない奴もいるのかもしれないけれど、今のところは会ったことはない。

2010-01-23 13:30:11
Fifth Star in new normal @5thstar

@ShinyaMatsuura 私は会ったことあります。人生さまざまw

2010-01-23 13:38:25
@sezu

@ShinyaMatsuura さんの話が面白い。うん、バラエティとドキュメンタリーでは制作側の意識は大違いなんだろうな。

2010-01-23 13:33:18
ryskawai @ryskawai

一度でも撮影なり編集をひとりひとりに体験させてみるのがいいかも。義務教育に組み込むとか。RT @ShinyaMatsuura: ある程度のメディア・リテラシーがあれば、歴史的にもドキュメンタリー映像が演出と共にあったことを意識しているはず。しかし、一般の受け手は「真実」として..

2010-01-23 13:22:11
這いよるぎょろりんbot @goryolin

“一般”の感覚はその中間にあるんじゃないかと思っています RT @ShinyaMatsuura: ある程度のメディア・リテラシーがあれば、歴史的にもドキュメンタリー映像が演出と共にあったことを意識しているはず。一般の受け手は「真実」として提供される映像が信じて疑わないのだろう。

2010-01-23 14:04:25
PAKU♉直腸癌/💉💉/💉 @PAKU

@ShinyaMatsuura 取材を受けた際の報道の人も、ありのままを見せても真実や本質が伝わるとは限らないから、演出をすることもあると言ってました。やらせとは違うけどかなり悩ましいと。

2010-01-23 14:21:43
kyuu_9 @kyuu_9

@ShinyaMatsuura ひどい話です。<バラエティ番組のスタッフ そのへんの話、blogにまとめられませんでしょうか。このままtwitterで流れてしまうのがもったいなさすぎです。

2010-01-23 14:19:00
今野富康@セールスライター兼カレー通販の社長 @konnotomiyasu

ぼくの会社もドキュメンタリの取材受けましたが、ここまでではなかったかな。ちょっと大家族ものを見る目が変わっちゃいますね。 RT @sasakitoshinao: 衝撃。 信子かあさんの大家族日記 » 演出は、初めから決まっていたんだね http://bit.ly/6AMSmy

2010-01-23 13:19:28
こと @ichigenkin

ドキュメンタリのやらせや演出のこと考えると、笑ってはいけないはすごいなぁと思う。全部ヤラセじゃ文句あるかコラァァ!って最初から言ってるものw

2010-01-23 13:28:35
Fifth Star in new normal @5thstar

取材を受けるかどうかを判断する際の鉄則は「番組の企画書を見せてください」ということ。この一言に対する反応がどういうものかで、相手の誠実さがほぼ判断できる。真剣な相手であれば、考え尽くされた企画書が出てくる。それを信頼できる知人などにみせて相談しながら判断する。

2010-01-23 13:33:43
@kidsbigup

マスゴミと十把一絡げで非難するのは違うと思うわけで。テレビだと報道とバラエティ、ドキュメンタリー、ドラマそれぞれ別個だし、新聞も政治と社会と文化は別個だと思う。

2010-01-23 13:43:08
Take@* @__nce

大家族番組の件。もうそういう演出とか決まってるならばドラマにすればいいのにね初めから。リアルな人を虚構に巻き込んでどーしたいんだか。一回自分たちもやられてみればいいよ制作者側の方々は。

2010-01-23 13:36:35
えむばーど @m_bird

. @n_c_e 視聴者側がドキュメンタリにすらストーリー的なおもしろさを求めている限り終わんないですよね。密着ものをおもしろくするには確かに、筋をあらかじめ決めておいてそれを元に撮影したりしないと後の編集で二時間視聴者を引きつけられないだろうってのは感情抜きにして理解はします。

2010-01-23 13:38:42
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