a:細胞は細胞膜に覆われている。 b:有糸分裂は真核細胞の分裂の特徴である。 cd:核膜やミトコンドリアなどの細胞小器官をもつのは真核細胞である。 e:細胞の大きさは真核細胞の方がかなり大きい。
2012-11-05 03:11:14a:ミトコンドリアは呼吸によるエネルギー産生に関与する。 b:核小体はリボソームRNAを転写しリボソームの産生に係わる。分泌タンパク質の修飾に関わるのはゴルジ体である。 c:ペルオキシソームはカタラーゼを含み、様々な分子を酸化する。
2012-11-05 03:12:06d:リソソーム(水解小体)pHが低く、酸性で働く様々な加水分解酵素を含む。細胞内消化をおこなう。 e:リボソームではRNAの遺伝情報をもとにタンパク質の合成が行われる
2012-11-05 03:12:25ゴルジ体はタンパク質の修飾に関与する細胞小器官である。タンパク質の生合成はリボソームによる。リボソームの組立は核小体、遺伝情報の保存は核、不要なタンパク質の細胞内消化はプロテアソームであるが、これは細胞小器官の名称では無い。
2012-11-05 03:12:40リン脂質はグリセロリン脂質とスフィンゴリン脂質の2種類に大別される。いずれも、リン酸基を含み、脂肪酸の構造を含んでいる。グリセロリン脂質はグリセロールの構造を含む。コリンを含んでいるものが多い。ステロイド骨格はリン脂質の構造に含まれない。(講義資料2ページ)
2012-11-05 03:13:39a:主成分はリン脂質である。 b:リン脂質の二重層よりなる。 c:選択的に物質を透過させる。 d:細胞膜の表面は親水性である。 e:コレステロールはリン脂質の間にはまり込む。
2012-11-05 03:13:52a: X染色体はかなり大きく、重要な遺伝子を多数含んでいる。 b: ヒトでは正常核型の染色体数は常染色体44、性染色体2で合わせて46本である。 c:常染色体は22対である。 d:両端に存在するのはテロメアである。セントロメアは中央寄りにある。 e:染色体数は変わらない。
2012-11-05 03:14:19セントラルドグマを理解する。RNAからタンパク質への情報の流れを翻訳という。 a:複製(replication)はDNAを鋳型にDNAを合成することである。 b:転写(transcription)はDNAを鋳型にRNAを合成することである。 c:翻訳(translation)は…
2012-11-05 03:14:38c:翻訳(translation)はRNAの塩基配列を読み解いてタンパク質を合成することである。(正答肢) d:逆転写(reverse transcription)はRNAを鋳型にDNAを合成することである。レトロウイルスなどで見られる。ヒトではテロメラーゼという酵素が…
2012-11-05 03:14:48ヒトではテロメラーゼという酵素がこの反応を触媒する。 e:翻訳後修飾(post-translational modification)とは、翻訳によって合成されたタンパク質に新たな共有結合性の修飾を加えることである。リン酸化、糖鎖付加など。
2012-11-05 03:14:56細胞周期は分裂期(M期)に続いてG1期(ゲノム複製の準備)、S期(ゲノム複製の実行)、G2期(有糸分裂の準備)からM期に戻る。G1期から静止期(G0期)に入ることもある。M期は核分裂に引き続いて細胞質分裂が起こる。
2012-11-05 03:15:15細胞周期は分裂期(M期)に続いてG1期(ゲノム複製の準備)、S期(ゲノムDNA複製の実行)、G2期(有糸分裂の準備)からM期に戻る。G1期から静止期(G0期)に入ることもある。DNAの複製に該当するのはS期である。
2012-11-05 03:15:36