アニメ監督・神谷純氏、変容した現在のアニメ制作システムについて語る

紅い狐ｖｓ緑の狸＠澱んだ目（修復中/骨移植した） @berukut

@Jeffry_iguana_K @junkamiya　難しい問い合わせですね。ただ、本当にストップウォッチ使ってるのか疑問な演出も居るので、何とも（苦笑）タイミングを感じる”感覚”が人それぞれなので。旨い原画は演出にシートを弄らせないし演出も”弄る必要が無い”人も居ます。続く

紅い狐ｖｓ緑の狸＠澱んだ目（修復中/骨移植した） @berukut

@berukut @Jeffry_iguana_K @junkamiya 組む（もしくは組み合わせる）人に拠るケースバイケースです。後は、作品形態とスケジュールです。重要なのは意思の疎通です。ここが同じ日本人でも一番難しい（苦笑）感度が合う人が何事も良いですね（笑）

神谷純 @junkamiya

@berukut @Jeffry_iguana_K 業界的な変化というよりは、単純にスケジュール管理不行き届きの尻拭いをゲリラ的な手法でやってきて、それが定例化しただけですからねえ。ザックリ言ってプロフェッショナルズムが著しく欠如してしまっただけです。

紅い狐ｖｓ緑の狸＠澱んだ目（修復中/骨移植した） @berukut

@junkamiya @Jeffry_iguana_K ”作画”に関しては、品質上”使えない”人まで使わざるをえない場合も何度も有ったので難しいですが、個人的には原画マンが点けるべきモノだとは思います。イイ演出シートだと制作に色々と都合が良いのは確かです（謎）

Shingo Kobayashi @Jeffry_iguana_K

@junkamiya @berukut アニメーターのプロフェッショナリズムの欠如を他の部署が補う>更なる作業の分担化でアニメーションの「タイミングマン」が生まれますかね？シートつけ専門。・・・ないか。

神谷純 @junkamiya

@Jeffry_iguana_K プロフェッショナリズム欠如は、アニメーターよりはむしろ製作なんです。スケジュールを建てなおさないでゲリラの手法を「これでできるんだ」と採用し続けて壊れてしまったんです。

Shingo Kobayashi @Jeffry_iguana_K

@junkamiya クリエイティブの現場を組み立てる側の認識問題ですね。常態化すればそれが作り方のスタンダードになる。(かも？)それが進化？20代の若い演出もシートつけするんですかね?

紅い狐ｖｓ緑の狸＠澱んだ目（修復中/骨移植した） @berukut

@berukut @Jeffry_iguana_K @junkamiya 最後に。作業人数が多いので、個々人の揺らぎ（誤差）を許容範囲内に収める必要が有るので、有ると無いとでは”締まり”が結構違います。気持ちの良い緩急の魅せ方が出来れば問題では無いでしょう。目的と手段です。

佐藤まさふみ @sato_masafumi

おかしくなった部分を言えばコンテ料と演出料が同額ではバランスが悪すぎると感じるくらい演出処理の仕事量が膨大になっていると思うのです。 http://t.co/gp03a82N

@MASA_HIGENOHITO

アニメ監督・神谷純氏、変容した現在のアニメ制作システムについて語る http://t.co/8LGZANQM 最終兵器的作業の逃げ方法が「その時間でできるならそれを前提でスケージュール組もうず」になってるのがな～、人間弱いほう楽なほうに逃げやすいというかなんというか

@MASA_HIGENOHITO

演出作業だって「どんな動きやシートであがってくるかな」というのが楽しみなのに上がってくる以前に打ち合わせ前から「セリフシートつけてくださいね♪」「ダビングまで差し替え時間もないから音のつけられるコンテ撮にして」とかになるともうね。