渡邊芳之先生@ynabe39の「「○○にはその人の性格が現れる」という言い方はよく使われるが,多くの場合その「○○」はもともと「その人の性格」の一部である。」
もともと「性格の悩み」自体がナンセンスなのだ,悩んでいるからといって変えなくちゃいけないわけじゃないんだ,ということはもっときちんと書かなきゃとは思っていたんだよね。
2012-11-11 21:50:27「変えられる」ということと「変えなくちゃいけない」ということは論理的にはもちろん別のことなんだけど,なんらかの「よい性格」が「エンハンスメント」される社会では必然的に「変えなくちゃいけない」になるわけだもんね。
2012-11-11 21:51:44それは私が「性格は変わる,変えられる」という本でけっこう力を入れて書いたことです。 RT @namihei_twit: 変えられない、無くせない、だからって、どうにもならないわけじゃない。足せばいい。加えて補えばいいと思うわけですよ。
2012-11-11 21:56:57いいえRTだけみてリンク先を見ていませんでした。これは「ダブルバレル質問」といって社会学部なら学部一年で「こういう質問はダメ」と習うものですね。 RT @dangohitode: 「~との考え方があります」という表現をどう評価するか、と言うことでしょうか?
2012-11-11 22:09:31ここしばらくに書いた一般書はちょっと「ふつうの人の性格の常識」に寄り添いすぎたかなあとは思っている。「そもそもみんなが思っているような性格なんてものはないんだよ」というのをもう一度きちんと言わなければならないな。
2012-11-11 22:11:05「環境を変えるのでなく環境のとらえ方を変えることで行動を変える」というアイデアが「行動療法」の範疇なのかは昔からとても気になってはいる。
2012-11-11 22:37:06そもそも心理学で「認知(的)・cognitiveなんとか」と言われるものの「認知(的)」というのは一体どういう意味なのかが気になっている。
2012-11-11 22:49:36「数字」というのは常に「なんらかの客観的事実の表現」でなければならないみたいな世界観が存在するように思う。そういう世界観を持つ人は「白髪三千丈」みたいな表現は許せないだろう。
2012-11-11 22:51:57