行政と市民グループの対話を巡って。。。

「放射能からいのちを守る茨城ネット」が甲状腺検査など総合的な子どもの健康調査を求め県に要望書を提出した場に、県のオブザーバーとして茨城大理学部教授の方が市民の意見を聞きたいという理由で参加されていました。 "途中で話を聞きに来たはずの県のオブザーバーが我々の意見の間違いを正したいと言いだしましたが、私たちは行政の意見を聞きに来たのでオブザーバーの話はお断りしました。1分でいいからと進行役が食い下がってきましたが1分で終わるはずはありません。" 粥川さんの呟きを発端にした議論です。
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リンク 東京新聞 TOKYO Web 子どもの甲状腺検査など要望 知事に母親グループ 原発事故に伴う放射性物質の影響を心配する県内の母親らでつくるグループ「放射能からいのちを守る茨城ネット」(本木洋子共同代表ら)は十五日、甲状腺検査など総合的&
リンク t.co 放射能からいのちを守る茨城ネット 県庁に要望書を提出してきました! 茨城県内の放射能汚染対策に取り組みます。
粥川準二 @kayukawajunji

東京新聞:子どもの甲状腺検査など要望 知事に母親グループ:茨城(TOKYO Web) http://t.co/1lYm9jPR 「県庁を訪れた同会のメンバーら約二十人が県保健予防課の職員らに要望書を手渡した」

2012-11-16 09:19:58
粥川準二 @kayukawajunji

市民団体(広義)の活動はおおむね応援したいが、「途中で話を聞きに来たはずの県のオブザーバーが我々の意見の間違いを正したいと言いだしましたが、私たちは行政の意見を聞きに来たのでオブザーバーの話はお断りしました」ってどう? http://t.co/Ij26k9vm

2012-11-16 09:27:45
KASUGA, Sho @skasuga

「オブザーバー」という位置づけの参加ならしゃべっちゃダメでしょう。県からなんらかの権限を明示的に委託されるとか、あるいは一端県との交渉をお開きにするとか、そういう手続きが当然、必要だと思いますよ。 @kayukawajunji https://t.co/CIcsjNiz

2012-11-16 09:37:01
粥川準二 @kayukawajunji

後者はあったのでは? 自らへの批判には耳を貸さない態度は一般的にいって問題でしょう。 RT @skasuga: 「オブザーバー」という位置づけの参加ならしゃべっちゃダメでしょう。県からなんらかの権限を明示的に委託されるとか、あるいは一端県との交渉をお開きにするとか、そういう手続き

2012-11-16 09:41:18
KASUGA, Sho @skasuga

「進行役が食い下がってきました」だからそういう解釈は成り立たないと思いますよ。 “@kayukawajunji: 後者はあったのでは? 自らへの批判には耳を貸さない態度は一般的にいって問題でしょう。 ”

2012-11-16 09:43:24
KASUGA, Sho @skasuga

っていうか、私も「市民運動」として行政と話をすることもあるし、研究者としてそういう場に立ち会わせて貰うケースもありますが、後者の場合は、(たとえ事実であっても)どちらかの見方になるようなことは絶対言わないように気をつけますよ。基本黙る。 @kayukawajunji

2012-11-16 09:44:59
粥川準二 @kayukawajunji

そう? だったらなおのこと、交渉は一般お開きにして耳を傾けるのが正当化と。 RT @skasuga: 「進行役が食い下がってきました」だからそういう解釈は成り立たないと思いますよ。 “@kayukawajunji: 後者はあったのでは? 自らへの批判には耳を貸さない

2012-11-16 09:45:45
KASUGA, Sho @skasuga

@kayukawajunji うーんと、「なおのこと」でおっしゃられる意味がよく解りません。

2012-11-16 09:46:45
粥川準二 @kayukawajunji

@skasuga そう? ならばトルツメして、一般的にいって、自らへの批判(というか間違いへの指摘)に耳を傾けない態度はいかがなものか、と。

2012-11-16 09:49:35
KASUGA, Sho @skasuga

批判には耳を傾けるべきだと思いますが、批判は行政的圧力から切り離した形で行われるべきでしょう。 “@kayukawajunji: @skasuga そう? ならばトルツメして、一般的にいって、自らへの批判(というか間違いへの指摘)に耳を傾けない態度はいかがなものか、と。”

2012-11-16 09:50:57
KASUGA, Sho @skasuga

まぁ、だから,同席した「専門家」が後で文書なりなんなりで交渉の経緯と問題点を自分なりに整理して公表するなり当事者に送りつけるなりするのを妨げるものはないわけです。ただ、両者の同意無くプロセスに組み込むのはまずい、という。 @kayukawajunji

2012-11-16 09:52:39
粥川準二 @kayukawajunji

市民運動だったら、事実誤認や論理矛盾も許され、それらへの批判(というか間違いの指摘)は許されない、ということはないだろう。

2012-11-16 09:52:51
粥川準二 @kayukawajunji

なるほどとも思いましたが、「圧力」をかけたのは市民団体では? 反論権には行政にはないのでしょうか? 交渉というのは一方的なものではなく相互的なものでしょう。 RT @skasuga: 批判には耳を傾けるべきだと思いますが、批判は行政的圧力から切り離した形で行われるべきでしょう。

2012-11-16 09:59:00
粥川準二 @kayukawajunji

(こういうこといっていると、御用とかエア御用とかいわれるようになるんだろうなあ。幸いにして、僕は無名なので、例のリストには挙げられていないようだけど…。)

2012-11-16 10:01:27
KASUGA, Sho @skasuga

行政側はもちろん反論すべき点は反論すべきですが、それはある程度の責任/決定権を持っている人が行うべきです。後日「専門家がこういったじゃないですか」「あれは単なるオブザーバーの見解なので…」では交渉の意味が無いので…。 @kayukawajunji

2012-11-16 10:01:38
KASUGA, Sho @skasuga

だから、今回の場合は県が正式になんらかの権限を専門家に委嘱して、この問題については何々先生の見解が県の見解です、といえるような仕掛けがあれば市民団体も耳を傾けるべきだし向けるだろう、ということになると思います。 @kayukawajunji

2012-11-16 10:03:00
粥川準二 @kayukawajunji

(ついでながら、要望書への署名を求めたり、それを報告したというのならば、要望書本文をすぐに読めるようにするべきであろう。どこにも見当たらなかった…。)

2012-11-16 10:03:39
KASUGA, Sho @skasuga

ただ、そういう「権限の委嘱」は乱発されても困るので、基本的には交渉の場での発言は県の担当者が行うべきであるように思います。 @kayukawajunji

2012-11-16 10:04:31
KASUGA, Sho @skasuga

そういうあたりは同意します。 “@kayukawajunji: (ついでながら、要望書への署名を求めたり、それを報告したというのならば、要望書本文をすぐに読めるようにするべきであろう。どこにも見当たらなかった…。)”

2012-11-16 10:05:06
粥川準二 @kayukawajunji

「基本的には」そうでしょうが、自分たちへの批判(というか指摘)には耳を塞ぐという態度はちょっと、というのが僕の違和感です。 RT @skasuga: ただ、そういう「権限の委嘱」は乱発されても困るので、基本的には交渉の場での発言は県の担当者が行うべきであるように思います。

2012-11-16 10:09:22
粥川準二 @kayukawajunji

エア御用疑惑のある小生に同意していただき恐縮ですw。 RT @skasuga: そういうあたりは同意します。 “@kayukawajunji: (ついでながら、要望書への署名を求めたり、それを報告したというのならば、要望書本文をすぐに読めるようにするべきであろう。どこにも

2012-11-16 10:10:07
KASUGA, Sho @skasuga

私は、行政が議論の正統性を担保するための手続きをショートカットしようとするから信頼の低下が起こり「運動が聞く耳持たなくなる」んだと思います。運動に改善すべき点がないとはいいませんが、行政が変わらなければそういう運動は次々生まれてくるだけでしょう。 @kayukawajunji

2012-11-16 10:14:08