分析にあたっては、継続的な修正のできるやり方が必要(contractio 氏)
ueyamakzkのエントリ 「思考が、身体的な動機づけをもつこと」 http://bit.ly/TEiYoS へのお返事です。
【1】 「A:苛立ちの分析」は──「苛立っているひとの分析」ではなくて──、 「それが生じる状況-に参加している人たちが-何をどのようにしたか-についての分析」を 必要とするでしょう。
2012-11-16 22:07:19@ueyamakzk ところで、そうしたことと、「B:悩んでる人、弱い立場の人を一方的に《当事者》と名詞化するのではなくて、…、分析してもらえませんか?」というお願いの内容にはずいぶん距離があり、直接には結びつかないように思います。
2012-11-16 10:21:54@ueyamakzk 【2】 この記事の「厳密な思考」というのは何を捉えて使った表現でしょうか。(twilogで検索してみましたが、私は使ったことのない表現だと思います) http://t.co/QRZ3EtU
2012-11-16 10:23:14@ueyamakzk 「どの程度の・どういう性質の厳密さが必要か」は、分析対象の事情や分析の目的などに規定されるものだとおもいます。(常識的に考えて)
2012-11-16 10:24:31@ueyamakzk 【3】 「自分たちを分析する」というのはしばしば危険なことなので、「やったら嫌われました」と言われてもまったく驚きません。むしろ「そりゃそうだろうな」とおもいます。(常識的に考えて)
2012-11-16 11:40:05@ueyamakzk 上山さんの掲げている課題(のうち、私が理解できているもの)は さらにウルトラに難しいものなので、分析だってすぐに・簡単にうまくいくはずはないだろう、という気がするのですね。なので、
2012-11-16 11:40:44@ueyamakzk 「誠実に分析すれば良いのではなくて、《許される分析と、許さない分析》がある」といった可能性のほかにも、 1)分析が間違っていた。 2)分析が下手だった。 3)分析のプレゼンが下手だった。 などいろんな可能性が考えられますよね。
2012-11-16 11:40:54@ueyamakzk そう言ったからといって、単に、「そりゃ分析(の中身)がおかしかったんだろ」という仕方で、「失敗」をもっぱら上山さんのせいにして、話を済ませようとしているわけではないのです。
2012-11-16 11:49:03@ueyamakzk 難しい課題に取り組むときは、一発で解に到達できないことは前提した上で、継続的な微修正による改善が可能となるようにやり方を組んで置かないと、やりたいことが実現できませんよね。
2012-11-16 11:49:31@ueyamakzk また(同じ事ですが)分析には他人の協力が必要なので、協力を得るやり方のほうだって「継続的な修正」が可能であるようにしておかないといけないでしょう。
2012-11-16 11:49:42