電子書籍の人気ジャンルと適切なボリュームについて
@yo4e 「SFは売れないから出版できない」と若いころ何人かの編集者にいわれて以来、SFには複雑な感情があります……(苦笑)。米国のKindleストアではSFとポルノがよく売れている、って話を二年前に聞きましたが、現代の日本ではどうなるんでしょうね。
2012-11-19 22:16:26@ez_door そうそう「SFは売れない」と常々言われていますよねえ。ガチSFは厳しいと思うのですが、「SF的要素を含む小説」って、意外と馴染み安いのかなあと思ったのです。漫画や映画にも多いですし。
2012-11-19 22:21:28@ez_door @yo4e Kindleの個人出版だとジャンル・フィクション(ミステリー、Si-Fi、ロマンスなど)での成功例が多いと聞きますね。
2012-11-19 22:22:59@t_trace @yo4e 当時よくいわれたのが、「SFは子ども騙しだから売れない。ちゃんとした大人の読み物を書きなさい」という意見でした。幼く見られがちなジャンル・フィクションは、恥ずかしくて対面販売の書店では買いにくいのかもしれませんね。とくに米国では。
2012-11-19 22:31:20@t_trace @ez_door 日本のエンタメ小説って、ミステリーがしばらく強かったような気がします。で、歴史ものが来て、そろそろみんな飽きてきて、SFブームが来ないかなあという妄想ですw
2012-11-19 22:26:48@yo4e @t_trace 当時は分厚いエンタメ・ミステリが流行ってましたよね。ある程度高い年齢の読者層を想定した、「ためになる」エンタメ小説が。今後は(とくに電子書籍では)すぐに読み終えられる中編小説が主流になると思います。というか、もうすでにそうなってますね。
2012-11-19 22:35:27@ez_door @t_trace 恥ずかしいものこそ、電子書籍は強いですね。SFが子供騙しだとか、買いにくいとかは、私としては全く思わないですが。
2012-11-19 22:35:30@yo4e @t_trace 日本は萌えSFアニメを大人が見ても、それほど奇妙には受けとられない国ですからねぇ。蒼井そらと攻殻機動隊の国ですから。買いにくいというより売りにくかったのかも。今後は変わるかもしれませんね。
2012-11-19 22:48:32@ez_door @yo4e 電書だと、恐ろしく時間のかかる書籍を読むのも楽しいのですけど、やはり中短編あたり、映画一本半ぐらいの時間で読み切れるものが主流になっていきそうですね。 逆に50枚の短編を出すぐらいなら少し書き足して100枚ぐらいにしたほうが満足感は得られそう。
2012-11-19 22:49:03@t_trace @ez_door 原稿用紙300枚の小説を300円で売るよりも、100枚の小説を100円で売った方が、買いやすいし読みやすいのかなあと思っていました。さくっと読み終えて、軽い読後感を得るような小説。
2012-11-19 22:53:31@yo4e @ez_door ま、いろいろやってみる、ですね。「短編」という長さのものでどれぐらい読んでいただけるか、興味はあります。
2012-11-19 22:55:19@yo4e @ez_door 短期的(出版人が集中できる販売期間)に300円で売るなら、定常状態では500円の満足感が得られるように、と考えています。本を見つけた人が、そのときに購入する動機付けとして、理由のあるフェアなキャンペーンを実施するように、と考えています。
2012-11-19 23:00:05