渡辺満久教授の11月23日講演「確実に活断層だ」報道への批判
大飯原発「確実に活断層だ」 現地調査団の渡辺氏 - 47NEWS http://t.co/qtQqTmGU 渡辺教授が、この記事の通りの発言をしていたなら、調査団として致命的。自分の本来のフィールドとと類似しない断層のパターンの見落としリスクがある、と公言しているのだから。
2012-11-24 23:02:19破砕帯の類似性・・・。ただ、大規模な地滑りでも活断層でも、原子力発電所がコケると酷い目にあうので、きちんと調べて納得の行くデータを示してほしい。
2012-11-24 23:06:38@GoITO 活断層のトレンチで掘削する主な対象は,ソリッドな基盤岩ではなく,その上に載っている砂礫や粘土の層(段丘礫層等)です。そこに有機物や火山灰が挟まっていたりするので,数千年前とか数万年前といった年代が入ることになります。なお「彼」についてはその通りです。
2012-11-24 23:09:06渡辺満久氏の論文をciniiで検索をしました。これは「ノンポリ」とは言わないような気がします。むしろぼくの印象では「活動家」ですがいかがでしょう? http://t.co/92maI7Sn
2012-11-24 23:13:16@ogugeo @GoITO 「活断層のトレンチで掘削する主な対象は」と言う文では、活断層と決まってからやるトレンチ調査の対象についての話になってしまいます。トレンチで活断層か否かは決定できるのですか?
2012-11-24 23:16:08@fluor_doublet 報道を元にですが、大飯ではトレンチだけで活断層と決定できるVS断定できないの対立だと受け止めています。
2012-11-24 23:18:25@fluor_doublet うーん何人くらいかなぁ・・・うちの活断層センターの10倍はいないと思います。教えてる大学が少ないので。
2012-11-24 23:24:00@richoutan @GoITO 表層堆積物のトレンチ掘削による活断層の認定と活動度の調査は,70年代末に米国のサンアンドレアス断層で行われて以降,世界中の多様な場所で行われている方法です。文献は学術雑誌等に多量にありますし,検索で出てきますので,そちらをご参照下さい。
2012-11-24 23:28:43@ogugeo @richoutan ありがとうございます。過去の知見の蓄積により、表層堆積物のトレンチ掘削によって活動度の見積もりが可能となている、という理解でよいでしょうか。それは国際標準と呼べるようなものであるということですか。
2012-11-24 23:30:59まあ、調査団の中に活断層屋さんが複数人いて、調査法からデータの吟味まで、いろいろ議論をしながら進めてはいるのでしょう。その中で、なぜか彼の意見だけ、調査団の共通見解とは別にニュース記事に出てきてしまったと。
2012-11-24 23:31:59