これがボードゲーム・太平記だ!
元々は太平記題材でコーエーののぶやぼ的なゲームが出たら、武将のランク付けはどんな感じになるかという話でした。
コーエー的な補正加えると【北畠顕家】【護良親王】【楠木正成】【足利尊氏】【新田義貞】【高師直】【山名時氏】【菊地武光】【足利直義】
2012-12-07 23:26:48何をもってっていうものでもなく、個人的なフィーリングだと【足利尊氏】【新田義貞】【高師直】【北畠顕家】【山名時氏】【菊地武光】【楠木正成】【護良親王】【足利直義】 楠木さんって、かなり状況を限定した時に強いタイプだと思ってるからさ
2012-12-07 23:29:43そう、地方の武将の強さと、中央の武将の強さはとても比較できないし、山岳戦に絞ったらほんま楠木は強い。そのへんゲーム的な評価だととても出せない。
2012-12-07 23:48:09そういや昨日の続きなのだが、直義の戦勝って直義と言うよりも桃井と上杉がどう動いたか、特に桃井がどう動いたかが大きいので、直義より桃井の評価軸になっちまうんだよなあ
2012-12-08 10:55:40そこで@itzk_k さんが参考として、ボードゲームの評価をツイートして下さいました。
だいぶ前にツイートした、大河の放送に合わせて発売されたシミュレーションボードゲーム『太平記』の該当する武将の能力値をちょっと書いてみる。評価順はちょっとややこしくなるので名前が挙がった順で。
2012-12-07 23:41:38その前に能力値の説明。順番に「合戦能力:戦の上手さ」‐「采配能力:どの程度の規模の軍勢を自由に操れるか」‐「身分:どのくらいの数の軍勢を率いることができるか」という並び。たとえば采配が低くても身分が高ければ多くの軍勢を麾下に収められるが、その力をじゅうぶんに生かすことが出来ない。
2012-12-07 23:45:55「身分」は星の数で表され、星3つだと総大将、2つなら大将、1つだと武将という区別。あくまでゲーム用のものであることに注意。
2012-12-07 23:47:25【足利尊氏:2‐7 ☆☆☆】【新田義貞:2‐6 ☆☆☆】【菊地武光:3‐5 ☆】【足利直義:1‐6 ☆☆☆】【北畠顕家 3‐5 ☆☆☆】【高師直:2‐8 ☆☆】【楠木正成:4‐3 ☆☆】【山名時氏:2‐6 ☆】ちなみに、ゲームの開始時期が中先代の乱のあとなのでデータはなし。
2012-12-07 23:57:41【赤松円心:3‐5 ☆】【名和長年:2‐4 ☆】【結城宗広:2‐3 ☆】今川了俊も時期の問題でデータなし。ただ、ほかの足利一門のデータから勝手に類推すると「2‐4or5 ☆☆or☆」くらいかなと。ちょっと贔屓目かも。
2012-12-08 00:03:32あ、抜けてた。中先代の乱のあとからゲームがはじまるのでデータがないのは護良親王。もしあったら、ほかの能力はともかく☆☆☆は確実だったと思う。
2012-12-08 00:05:22もう1つ補足。「身分」は率いられる軍勢の総数だけでなく、武士団を募集・動員する能力も表しているので、星の数が覆えれば多いほど総数も多くなる。だからほかの能力が低くても、星の多い大将は存在価値が高かったり。
2012-12-08 00:08:37でもいざ合戦になると当然最上位の武将が指揮を執る、つまり彼の能力値を基準に判定を行うので、数が多いだけの軍勢が名将の率いる少数の軍勢に撃破されることしばしば。逆に、名将の能力頼みの少数の軍勢が、そこそこ以上の武将に率いられた大軍にもみ潰されることもよくあったりする。
2012-12-08 00:11:36星の数が少ない武将でも、能力値が高い武将ってのはけっこう大事。彼自身の動員力は低くても、同格の武将とその軍勢をたくさん集めれば星の多い武将が率いる大軍とも立派に戦える。円心や武光はこのパターンに持ち込めれば強い。
2012-12-08 00:16:39とりあえずこんな感じ。このゲームについて、たとえば「この武将の能力値はどれくらい?」とか、もし気になることがありましたら遠慮なくどうぞー。
2012-12-08 00:21:36昨日のボードゲーム『太平記』の武将の能力の話の続き(?)。能力値は順番に「合戦:戦の上手さ」「采配:自在に操れる軍勢の総数」「身分:率いることのできる軍勢の総数/軍勢の動員・召集力」なんだけど、各ジャンルで特に高い武将を挙げてみる。
2012-12-08 14:29:37あ、その前にもう1つだけ説明。このゲームの武将は「武家方(足利陣営)」「公家方(後醍醐陣営)」「中立」に分かれてるので、各陣営ごとに高い武将を挙げていくつもり。
2012-12-08 14:31:27