私は武雄市の樋渡市長から「これ以上意見をするとネットにお前の名前を晒す」という脅迫を受けているようです
- goldenhige
- 24004
- 81
- 15
- 10
@takagiichiro @hiwa1118 @goldenhige あぁ大丈夫ですわかってますよ。私から見ても市長がはぐらかし続けてるように見えてます。
2013-01-09 19:27:07先ほどストーカーの個人情報を~ と書きましたが、これは @goldenhige さんをストーカーとみなすのを肯定しているわけではありません。個人的な意見としてはストーカーと呼ぶならまず質問に答えてあげればいいのに、と思っています。念のため注釈をば。 #takeotoilet
2013-01-09 19:30:15そうよ。ストーカーははぐらかしますよ。だって怖いモン。 RT @koke0044 @takagiichiro @hiwa1118 @goldenhige あぁ大丈夫ですわかってますよ。私から見ても市長がはぐらかし続けてるように見えてます。
2013-01-09 20:22:42
結局、私からの抗議と質問については、樋渡市長からの回答はいただけませんでした。
しかし、ここで気になったのは
「ストーカーにはそれ相応の対応をするだけ」
の部分ですね。「それ相応の対応」という樋渡市長の発言は、
「Kさんと呼ぶ行為はストーカーに報いを受けさせるための行為」
ということを表しているのだと私は受け止めました。つまり、
「イニシャルを晒して見せ、これ以上つきまとうなら名前を晒すという警告」
という意味を持っていたことが確定したと受け止めています。
ストーカー相手であっても勝手に個人情報を晒して警告するのはどうなのだろうと思いますが、
そもそも私はストーカーと呼ばれるようなことをした覚えは無く、
これは警告ですらなく、恫喝・脅迫行為であると受け止めています。
まとめ
ここまでで述べてきました通り、私は様々な根拠に基づいて
過剰にならないよう正当な範囲で意見や質問を送ってきたつもりです。
それにも関わらず、なんら具体的な対応や反論を行わないまま、
私のことを「ストーカー」「嘘つき」と一方的に貶める樋渡市長の言動は不当なものであり、
相手を貶めることで問題を握りつぶそうとする行為であると考えています。
樋渡市長は報道記事等で批判寄りの意見を述べた記者や識者に対しても、
曲解や問題のすり替えを多用して歪んだ批判を行うことが多いように思えます。
そのあたりは普段から樋渡市長のブログやFacebookを見ているとよくわかります。
反対者を理不尽に貶めることで自分が優位に立とうとする姿勢は、
武雄市議会での市長答弁などでもよく見られ、議事録に残っている
反対議員とのやり取りを読むだけでも、気分が悪くなるほどです。
9/10の市議会では、図書館問題について公開質問状を提出した
「武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」
と、その代表世話人である井上一夫氏を、山口昌宏議員と共に
実名を出して理不尽かつ散々に罵倒しています。
また、図書館関係の情報公開請求を武雄市役所のミスで
3ヶ月放置したにも関わらず、その謝罪すらしないまま、
情報公開請求を行った方のことをツイッターで激しく誹謗中傷しています。
(関連まとめ: 武雄市役所のミスを棚に上げ正当な情報公開請求者を罵倒する樋渡市長)
昨年末には、佐賀新聞社の論壇サイト「ばってんがサイト」に寄稿された、
新図書館が踏みにじられることを懸念した井上一夫氏のブログ記事(魚拓)について、
「井上一夫さんという訳分からん市民が書いたメチャクチャな記事」
とFacebookで罵倒しています。
また、井上氏が記事で新図書館2階の巨大書架からの蔵書崩落を心配したことについて
樋渡市長が佐賀新聞社にクレームを入れたのですが、
これまで樋渡市長や武雄市役所は巨大書架の安全性について、
一切市民に説明してきていません。
2階の壁際に並べられる書架が高さ3.9メートルもある巨大なものであり、
その前には幅1.5メートルの通路と高さ1.1メートルの手すりしかないことも、
井上氏のブログ記事掲載後に取材や問い合わせによってようやく明らかになりました。
蔵書崩落や作業時の安全性の懸念はいまだに拭えない状況です。
そもそも、新図書館の全容についても、まともに市民に説明してきていません。
そういった自分の説明不足を棚に上げて反対者を執拗に理不尽に叩く姿は異常です。
(関連記事: 記事1 記事2 記事3)
そして今回、私に対するイニシャル晒しが起きました。
樋渡市長の発言意図は確認できませんでしたが、
上に述べたとおり、少なくとも私はこれを
「これ以上意見や質問を送ってきたら、お前の名前をネットに晒すから覚悟しろよ」
という脅迫行為であり、言論封殺行為であると受け止めております。
今回の樋渡市長の行為に対し、私は強く抗議いたします。
なお、私はこのような稚拙なだけの脅迫に屈するつもりはありませんので、
今後もブログやツイッターなどで樋渡市長への批判を継続していくつもりです。
残念ながら樋渡市長に意見をしても無駄に終わることは
これまでの経緯から理解しておりますので、かなり前から
「微力ながら、事実を武雄市民や国民に広くわかりやすく知らせ、
世論の高まりや反対運動の発生に期待する」
という目的にシフトして調査や情報整理、意見表明などを行っていますが、
必要とみなした場合は、今後も樋渡市長や武雄市役所に対して意見や質問を送ることがあると思います。
今回の私の抗議に対して樋渡市長がどう対応なさるのかは市長のご自由でしょうが、
それ相応の覚悟に基づいた対応がなされることを期待いたします。
ご自分がなさった行為を振り返っていただき、真摯に適切な対応をお願いいたします。
また、武雄市役所に対しては、このような樋渡市長の態度に振り回されることなく、
適切に業務を進め、市民への説明や私への回答等を行っていって頂きたいと考えております。
最後になりましたが、このまとめを読んで下さった方々にお願いがあります。
上に述べたとおり、私は樋渡市長が武雄市で行っていることの実態を、
広く皆様に知っていただきたいと考えております。
今回の問題も含め、世間の声が大きくならない限り、樋渡市長はそしらぬ顔で
都合の悪いことを隠し、注目を集めることばかりを重視した市民軽視の市政を続けるでしょう。
私は樋渡市長の暴走を止めたいと思っておりますが、力不足も痛感しております。
より多くの人が樋渡市長の言動を厳しくチェックし声を上げていく必要があると考えております。
私がこれまで武雄市について調査した結果などは、
以下の私のブログのまとめページから辿れるようになっています。
調査にはツイッターで武雄市図書館問題について話し合うための
takeolibrary というハッシュタグの皆様のお力もお借りしており、
他にも様々な方が図書館問題を始めとする武雄市の問題に取り組んでおられます。
お時間のある時にでも、これらに目を通していただき、これらへの賛同意見・問題意識などを
持たれましたら広く発信していっていただければと思っております。
もちろん私の主張に対する具体的な反対意見でも構いません。
具体的な根拠に基づき、世間で広く議論されていくことこそが重要であると思っています。
そして少しずつでもよいので世論を高めていき、最終的に武雄市を良い方向に動かしていくことを願っています。
皆様のお力を貸していただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
参考
記事を書いて下さった方がおられますので紹介させていただきます。