第25回 1SS 『写真作品における”ワールドスタンダード”とは?』
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#1SS どうして作家になりたかったのか?発信しなければならないものがあるから作家になったのか?そこは見つめ直す必要がある。
2013-01-12 21:30:29#1SS どうして自分はアーティストになったのか見つめ直した方がいい。小さい頃から絵が好きだったのか、伝えなければいけない事がアートを通してでなければならなかったのか。私たちは外国に住んではいるけれど、常に日本のアートの事を考えている。
2013-01-12 21:31:18#1SS テクニックや理論は学べは直ぐに出来る様になる。なので、作家としては伝えたいことは何なのか?と言うのが必要、
2013-01-12 21:32:48#1SS 写真というのは元来、複製出来るというのが特性である。故に、エディションというシステムはそこには反している、という前提で話し進めます。
2013-01-12 21:34:36#1SS 複製するために生まれた写真におけるエディションは、不自然だということを最初にわかって欲しい。荒木さん等はオープンエディションでいいが、若い人はエディションを切って希少価値を見せなければならない。有名になったらエディションなんてどうでもいいと思うに違いない。
2013-01-12 21:35:37#1SS 例えば、荒木、森山、細江などはオープンエディションでも売れていく。エディションを切るというのはそこに価値が必要な若い作家の為のものでは?
2013-01-12 21:35:42相当程度の著名作家ならオープンエディションでも需給バランスが取れるっつーことか。 例に出した人はともかく。
2013-01-12 21:37:58#1SS 若い作家に対して。 写真のサイズはどれ位作るのが望ましいか。→多くて2種類。 エディションは大きいのが3 小さいのが10 APは2 これらを全部売ることは困難だろう。
2013-01-12 21:38:13Editionの話し…小さくしたら良いと言うけど、作品によって変わるのではないか。 #1SS #artweet @ 無題 http://t.co/n75ABrJy
2013-01-12 21:39:43#1SS 例えば展示中にどれほどの写真が売れるのだろうか?自分等のギャラリーでもなかなか売れない。なので、最初はエディション少なくした方が価値を高めやすい。
2013-01-12 21:39:54#1SS 大きさは作って二種類まで。大きいものは3つ、小さいものは10まで。ただ、すべてを売るのは不可能。写真展をやっても他のアートの場合に比べて売り上げがどーんと落ちる。有名になるまではエディションは出来るだけ小さくした方が皆さんの価値は上がるのではないか⁇
2013-01-12 21:40:11#1SS コレクターにとって世の中にどれだけの数が出回っているか?というのはとても重要。なので、後から新しいサイズを作ったりするのは厳禁。
2013-01-12 21:41:14#1SS コレクターにとってエディションが多過ぎると手を引いてしまう。買ったあとでもう少し小さいサイズを作りましたと言われたら大変残念がる。世の中に5つのものを買った価値が下がる。だから新しいサイズは作らない方がいい。
2013-01-12 21:42:05#1SS プライスの話。若い作家にとって特別で在るものを制作したいという気持ちがあるのは理解するが、それをするほど価格との折り合いはつかなくなる。自分の立ち位置に見合った作品価格を設定を探す事が大事。売るという事。
2013-01-12 21:44:34#1SS 写真は複製技術があるので作品を特別にしようと印刷や額を特別にしようとするよりも、自分に見合った価格に抑えて買ってもらうことが一番大切。
2013-01-12 21:45:07#1SS 自分のかけた費用から価格設定をするが、そこに掛ける価格を抑える事が良いのではないか?スタートは8万から10万位で始められるのが望ましい。
2013-01-12 21:47:07#1SS コレクターは若い作家に幾ら掛ける事が出来るのか?ファンタジーはあまり若い作家にはかけられないだろう。
2013-01-12 21:49:59#1SS エディション全て売ったと言えれば、それは凄いね?という判断になる。そこには、価格が幾らか?という問題は薄くなる。 エディションは少ないが沢山の人に持ってもらいたい。と言うジレンマもある。
2013-01-12 21:53:24