大井浩明 POC2012[ポック#14]ジョン・ケージ生誕100周年(その2)『南のエテュード』 2013年1月26日(土)

[ポック#14] ジョン・ケージ生誕100周年(その2) 2013年1月26日(土) 17時開演 代々木上原・けやきホール   ●J.ケージ(1912-1992):南のエテュード集(1974-75) (全32曲/全4集、通奏日本初演)(約3時間30分) 続きを読む
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齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

大井浩明POCケージ「南天のエチュード」全曲演奏会より帰宅してラーメン茹でたいぇつと。

2013-01-26 21:18:03
齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

アンコールの4分33秒は時計で計ったところ、やや長めの解釈で演奏は5分10秒くらいであった。

2013-01-26 21:25:46
齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

まだケージには開眼できてないので今日もPOCの批評はパス。ツイッターでたらたらと書き連ねる。

2013-01-26 21:49:54
齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

南天のエチュード、第1集から第2、第3、第4と進むにつれて音の数が増えていって、第4集まで進むと明らかにクラスターが現れてきたりして、私としては「次第に面白くなってきてるな」と感じた。

2013-01-26 21:51:40
齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

大井浩明氏の演奏も、音の数が増えるにつれて「大井節」とでも言えるような強力な打弦と超スピード跳躍が出てきて「おお、ノッてきてるぞ大井さん」という感じで楽しかった。

2013-01-26 21:53:00
齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

しかしまだ私が「ケージに開眼できてない」と思うのは、前半の第1,2集では開始15分くらいで「あー、もうこの先の展開が全て読めた」といった感じで「どう楽しめばいいのかわからん」状態だったからである。

2013-01-26 21:54:33
齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

後半第3集と第4集では「おお、散りばめられた音の星屑に身を委ねれば時間がいつの間にか経ってるな」という感覚を持てたのだが、前半でこの領域に達せなかったのはやはりまだ私がケージに開眼してないということなのだろう。

2013-01-26 21:56:17
齋藤俊夫【思索工房9月27日】 @MOGURAmaru

しかし、やはり少なくとも本物のケージの「体験ができた」ということは実に有意義なことで、聴きに行って大変良かった演奏会であった。

2013-01-26 21:57:53
Yoshihiko NONOMURA @nono_y

今日の大井浩明のケージ《南のエテュード集》は素晴らしい演奏だった。難曲であることを微塵も感じさせず、当たり前のようにそこにある音の佇まい。なお、アンコールは4'33"。

2013-01-26 21:39:51
笹崎・(T)・譲 @udupho

今日は大井浩明さんによるジョン・ケージ「南のエチュード集」全曲。曲集が進むにつれ、音数が増え、ハーモニクスによる残響も増えて、あたかも目が慣れるか月が沈んだかして、より多くの星が感じられるようになったかのようであった。

2013-01-26 22:13:44
笹崎・(T)・譲 @udupho

ケージ「南のエチュード集」の演奏は困難なはずだが、観客としては「さすがお星さま、容赦ないわw」ということで、満天の空を心安らかに眺めるのみであった。

2013-01-26 22:17:40
ken hongou @kenhongou

4分33秒に本日使用された楽譜は、某楽器楽譜店で本日のお一人様料金くらいだった気がするけど・・・気のせい?

2013-01-26 23:22:20
飯尾洋一 @iio_y

夕方からは大井浩明POCケージ「南のエチュード」全曲演奏会。圧巻。ストイックな前半から、後半はハーモニクスによる残響もより豊かに響き、音楽が高潮する。白熱する偶然性。

2013-01-26 23:23:05
飯尾洋一 @iio_y

4時間コースもありうるかとおもったが、いつものように3時間コースで収まったのであった。アンコールに4分33秒。

2013-01-26 23:39:31
鈴木淳史 @suZukiatSufmi

本日は巣鴨で肉食系メシアンを堪能したあと、代々木上原で禁欲的なケージを聴いて、谷中で鍋を囲んだ。お腹いっぱいでありんす。

2013-01-27 01:04:13
澤谷夏樹 @Gebirgsbach

。o O(もっと大々的で複雑なハーモニクスと実音との対位法を、大井浩明さんの演奏するケージ《南のエチュード》で満喫してきた愉快な週末!)

2013-01-27 22:58:47
庭夏 @sn_fleck

2/9(土)20時から、大井浩明氏のクラヴィコードでバッハのパルティータ全曲演奏が行なわれる。どこで?近江楽堂?白寿ホール?―いえいえ、京都のカフェ・モンタージュです(たぶんMAX40席くらい)。僕は東京から遠征することに決めてる。予約もした。だってこんな機会、ないでしょう?

2013-01-26 23:41:48
庭夏 @sn_fleck

大井さん、今日のケージも絶好調だったみたいで、楽しみにしてます。 RT @CafeMontage: お待ちしております!嬉涙 RT @sn_fleck: 2/9(土)20時から、大井浩明氏のクラヴィコードでバッハのパルティータ全曲。どこで?京都のカフェ・モンタージュです

2013-01-27 00:12:59
XupoakuOu @XupoakuOu

【南のエチュード】 収録していた方の話では、第1巻~第4巻合計で2時間27分だったとの事です。CD2枚に収まる?

2013-01-27 05:35:45
XupoakuOu @XupoakuOu

【南のエチュード】 アンコールは、昨年出版されたばかりの、「1952年初演時のオリジナル手稿譜を初演者が1989年に復刻」したUrtext(全8頁の五線譜、4/4拍子)による、《4分33秒》の演奏(たぶん世界初演)でした。《4分33秒》を演奏したのは、昨晩が生まれて初めてでした。

2013-01-27 05:40:34
XupoakuOu @XupoakuOu

【南のエチュード】 開演は17時ジャストではなく、5分押しくらいで始めましたが、正確には「4分33秒押し」だったことは余り知られていない。

2013-01-27 05:41:36
ふわ ◜◡‾)◞ @kapu78

4分33秒の静けさは、演奏会開始前の静けさと似ているなぁ、と感じていました。 RT @XupoakuOu 【南のエチュード】 開演は17時ジャストではなく、5分押しくらいで始めましたが、正確には「4分33秒押し」だったことは余り知られていない。

2013-01-27 09:08:59
XupoakuOu @XupoakuOu

チュードアによる復刻版は、第1楽章残り1秒で譜めくりが存在したりするので、「譜めくり」による楽章切り替えは視覚的には分からない。当然、楽章間の間合い(=第2楽章を開始するタイミング)も分からない。取り敢えず、《4分33秒》を「演奏」したいなら、譜面購入は最低限すべき。

2013-01-27 05:51:31
XupoakuOu @XupoakuOu

生まれて初めて《4分33秒》を弾く準備として、この一年半ほどで取り上げた作品群は、ケージ《ソナタとインタリュード》《孤島の娘達》《四季 - 一幕のバレエ》《ある風景の中で》《夢 Dream》《トイ・ピアノのための組曲》《易の音楽(全曲)》《31分57.9864秒》(つづく)

2013-01-27 06:11:06
XupoakuOu @XupoakuOu

(承前)《34分46.776秒》《冬の音楽(全曲)》《南のエテュード集(全曲)》《北のエチュード》《永遠のタンゴ》《One》、ならびにカウエル《マノノーンの潮流》《エオリアン・ハープ》《ザ・バンシー》、サティ主要曲一式、譚盾《C-A-G-E-》、(つづく)

2013-01-27 06:11:43