「ペンは剣よりも強し」の当初の意味は?

「ペンは剣よりも強し」には、意外な「当初の意味」「本当の由来」があったようです…。 ただその割には、世界的に「当初の意味とは異なるという意味での誤用」の用例もあるようでもあり、この辺については続報・調査に期待したいところです(他人任せで申し訳ありません)。 ※申し訳ありません、発言の削除を希望される方は御連絡下さい。対応させて頂きます。
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ぽえにくす @poenix1gou

そもそもリシュリューって絶対王政の基礎を築いた人で、自分を排除しようとする貴族とかをどんどん処刑していった人。そんなに人が反逆者に対してペンをどう使うかって言ったら、まあ処刑の命令でしょう。

2013-02-21 20:42:40
ぽえにくす @poenix1gou

まあ元々の意味がそうだとして、それがどうしたというところだけど。元の意味で使う人なんて居ないのだし。

2013-02-21 20:45:08
ぽえにくす @poenix1gou

ちなみにさっきの話は一応自分で元の文しらべて(英語版wikipediaだけど)、訳してみて意味を知ったのだけど、どっかの日本語の本にも同じような話が載っているそうな。

2013-02-21 20:51:26
ぽえにくす @poenix1gou

「ペンは剣よりも強し 意味」とかでググると、"Beneath the rule of men entirely great"を「偉大な統治者の元では」と訳して、「これはきちんとした社会体制が気づかれているという前提だ」と言うようなことをいっている人がいるけど、違うからね。

2013-02-21 20:53:59
ぽえにくす @poenix1gou

あれは「真に偉大である私(リシュリュー)が使うペンは剣よりも強いのだ」という様な意味。

2013-02-21 20:55:39
ぽえにくす @poenix1gou

どうでもいいけど一連の台詞の最後の"Take away the sword ― States can be saved without it!"が好き。「剣をしまえ――国家はそれなしでも救える!」

2013-02-21 20:57:10
阿羅本 景@クラフトビール読本 @aramotokei

「ペンは件よりも強し、ただし権力の下で」(リシュリュー)というのもリシュリュー枢機卿の発言そのものではなく、19世紀の戯曲でのリシュリューの台詞なのか。 http://t.co/AWw56vRiGY

2013-02-21 21:00:37
雨坊 @AMEnoHI229

“「権力のもとでは、ペンは剣よりも強し」 - 練馬区大泉学園・もんじゃ屋「わらべ」のつぶやき - Yahoo!ブログ” http://t.co/oh0NhOepVG

2013-02-21 21:29:50
no_no @dekatorice

調べたら戯曲「リシュリュー」中のセリフだそう。前置きに「まこと偉大な指導者の統治のもとでは」が入り、「国を救うのに剣はいらない」と締めくくる。ほお~なるほど。

2013-02-21 21:31:01
ちーけん@ワンフェス敗北 @ytsuk_blog

筒井氏が何を根拠に「リシュリューは本当はこう言った」と言っておられるのかが知りたいのう。

2013-02-21 21:40:25
ちーけん@ワンフェス敗北 @ytsuk_blog

英語版のウィキペディアを見ても、あくまで戯曲の中でリシュリューが言った言葉として書かれてて、それ以前に本当に実在のリシュリューがこの言葉を言ったのかしら。面白そうだから、今度調べてみよう

2013-02-21 21:42:27

でも「誤用」もかなり世界的に用例があるので、本当に「誤用」「本来の意味と違う」のかどうか?

ちーけん@ワンフェス敗北 @ytsuk_blog

しかし本当に筒井氏の言うとおり、本当の意味は違っていたとしたら、世界中で「ペンは剣よりも強し」を日本と同じ意味で使われてないと思うんだけど、英語版のウィキを見るだけでも、1916年の米大統領選とかニュージーランドの新聞のロゴとかロンドンの作家クラブのモットーとか山ほど使用例が…

2013-02-21 21:51:04