決然・遮蔽なしの椅子型ホールボディカウンターの出る幕はもうない

まとめ「遮蔽なしの椅子型ホールボディカウンターの出る幕はもうない」http://togetter.com/li/221898 の続編第44弾。2013年2月15日以降の経過です。 2/23 第3回WBC学術会議&第1回福島県WBC研究会 Togetterまとめ:http://togetter.com/li/461357 続きを読む
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Takamatsu Motohiro @TadaKazegaFuite

お客さんから珍しい物を頂いた。1987年に227Bq/Kgあったお茶の缶詰。当時5万秒測定でCs134の山も出ていたスペクトルがラベルに貼ってある。 http://t.co/y8GwiNiQzz

2013-02-25 17:22:46
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ryugo hayano @hayano

これは珍品! @TadaKazegaFuite: お客さんから珍しい物を頂いた。1987年に227Bq/Kgあったお茶の缶詰。当時5万秒測定でCs134の山も出ていたスペクトルがラベルに貼ってある。 http://t.co/mRfGrXmZkS

2013-02-25 17:23:54
津田和俊/急激に進行した網膜剥離と闘っています @kaztsuda

@TadaKazegaFuite チェルノブイリ事故の時のお茶ですか。これはまた貴重なアイテムですね。あと2年くらいするとCs134もこのくらいまで崩壊して、今見慣れた形から変わっていくんですかねえ。

2013-02-25 17:34:23
Takamatsu Motohiro @TadaKazegaFuite

@kaztsuda とりあえず、LB2045の補正係数を約26年後の2039年(生きていないかも・・・)に設定して長時間測定をしてみようと思っています。ちなみに、うちの冷蔵庫には缶詰にしたい物が一杯(^^ゞ

2013-02-25 17:39:45

福島県下の学校給食測定結果:もっともっと知ってほしい

ryugo hayano @hayano

(福島民友)【県内の学校給食、「県産食材」震災前は35%,本年度は18.3%】http://t.co/oR3sUdzRCx (一方,18%「も」使っているのに,ゲルマ検査でセシウム出ていない,という実態も→ http://t.co/fC17gZTUFI

2013-02-25 20:07:45

福島県下の食事の丸ごと検査(学校給食、家庭の日常食、福島県庁食堂の定食)で福島県産食材の使用の有無や具体的な食材の品目名(米とか牛乳とか野菜の名前とか)が公表されたことはこれまでもありましたが、具体的な比率の数字が出てきたのはこれが初めてです。もっとも県教委の県産食材使用率調査の具体的なやり方や実際の結果がどこに公表されているのか、2013.3.3時点ではわかりません。単に「県産食材を使用していますか?」という質問に「はい」と答えた学校と共同調理場の割合が18.3%だったというのではなく、使用量に占める比率(購入量と産地を記載した食材の納品書があれば計算できる)を調べた結果が18.3%だったのなら、次のツイートの議論をする意味が出てきます↓

ryugo hayano @hayano

福島県の給食で使われている,18.3%の福島県産食材が,平均10Bq/kg汚染されていたとしたら,ゲルマ検査 http://t.co/fC17gZTUFI で確実に検出されるはず.データを見れば,汚染度はもっと低いに違いないことが分かる.

2013-02-25 20:25:27

福島県教育委員会が行っているゲルマニウム半導体検出器による給食丸ごと検査の検出限界値はCs134、Cs137それぞれが約1 Bq/kg。10 Bq/kgの放射性セシウムが入った食材が18.3%使われている給食の放射性セシウム量の推定値は1.83 Bq/kg。検出限界値は測定のたびに多少上下しますが、ツイートで引用されているスライドで実際の測定結果を見ると、実際の検出限界が1 Bq/kgを越えることはほとんどありません。検出限界の実際の数字を1日ごとの公表結果例(2013.2.21付け)http://bit.ly/YVxi3d で確認し、Cs134とCs137の検出限界の合計として総セシウム量の検出限界値を概算すると、その範囲は最小が0.666+0.502=1.168 Bq/kg、最大が0.810+0.852=1.662 Bq/kg(和の検出限界値を出す正式の方法は、各成分の検出限界値を2乗してから合計し(この結果が平方和)、さらにその平方根をとりますので、出て来る結果は各成分の検出限界値の合計より少し小さくなります)。従ってこの条件で総セシウム量1.83 Bq/kgの検体を測定すれば、わずかですが検出限界を越える計算になります。

なお、測定装置の種類にかかわりなく、検体に含まれる原発事故由来の放射性セシウムの量が少なく検出限界に近い場合には、バックグラウンドの偶然の変動の影響が上乗せされてCs134/Cs137比が事故後の経過時間から予測される理論比(計算はここhttp://bit.ly/sLe4ZQ でできます)からずれ、場合によっては大小関係が逆転することすらあります。Cs134の半減期は約2年で、Cs137の半減期約30年より短いので、原発由来のセシウムが存在するなら事故後2年程度ならまだCs134とCs137の両方が見え、しかもCs134はCs137より必ず少ないはずです。Cs134/Cs137比が1を越えていたり、Cs134だけが単独で検出されている状況は、たまに見られるのであれば検出限界付近でおこる避けられない異常ですので検出と考えてはいけないということで決着ですが、Cs134の単独検出がしょっちゅう報告されている場合は、天然放射性物質ビスマス214が誤検出されている可能性が強く疑われますので、装置の設置環境や運用状況の再点検が必要になります。

福居伸宏 Nobuhiro Fukui @n291

メモ。RT @hayano (福島民友)【県内の学校給食、「県産食材」震災前は35%,本年度は18.3%】http://t.co/915c7Yk9tX (一方,18%「も」使っているのに,ゲルマ検査でセシウム出ていない,という実態も→http://t.co/jZSzsRdmeA

2013-03-03 07:34:30
ryugo hayano @hayano

↓ 福島県の学校給食のゲルマによるまるごと検査 http://t.co/wf6W7w89a7 これまでの検体数は1546件,有限値のセシウムが検出されたのは12件(0.8%),その最大値は総セシウムで2.53Bq/kg.

2013-02-25 20:38:03
kyoro 勝手に原発うごかすな、ボケ! @kyoro12

20mSV/年の環境でも暮らせ、と言われてる子供達に、親が1Bqも入れたくないと願うのが、間違ってるとでも言うのか?RT@hayano  福島県の学校給食のゲルマによるまるごと検査 http://t.co/3DFZngGF3l その最大値は総セシウムで2.53Bq/kg.

2013-02-25 20:55:12

(↑こういうことを言う人は、福島県下の原発作業員でない一般の人の被ばく量が現在どの程度か果たしてご存知なのだろうか、誰も彼もが年間20 mSvも実際に浴びていると本気で信じているのだろうか、また事故前は放射性セシウムゼロだったと思っているのだろうかと言いたくなります。
福島県下ではいくつもの自治体がガラスバッジによる外部被ばく量の測定を行い、結果をホームページで公表していますが、残念なことにホールボディカウンター検査結果と同じで全県のデータを一目で比較できる統一したまとめはまだありません。かわりに個人によるTogetterまとめが作られ、現在も更新継続中です↓)

まとめ 福島県内の個人線量計測結果 (各市のHPより) 空間線量による推定値と、ガラスバッジによる個人線量計測結果を比べると、実際の個人の外部被曝線量は低いです。 (ヒトは1日中モニタリングポストの横に立っているわけじゃない← 前にどなたか言ってました。。どなただったかな、、早野先生かな? 野尻先生かも、、) 53976 pv 1855 14 users 24

ちょっと横道ですが追加収録、ストロンチウムの測定値の読み方:要は絶対値とセシウムとの比率に注目しましょう

ツクルヤ 羊毛フェルト @muna_Twi

栃木の資料。出てるよ、ストロンチウム。ダムに… やはり心配だよ、日光に移動教室いくの。飲み水、食べ物、お風呂、水は使わないってことは出来ないよ。 http://t.co/Cwn28Jx4

2013-02-20 23:24:09
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↑試料採取日(川が2011年10月9日、ダムが2011年10月18日)がえらく古いので、いったいいつの資料かと思ってソースを探したら、環境省が2012年3月30日付けで公表した「公共用水域における放射性物質モニタリングの追加測定結果について」http://bit.ly/XOLUOi のp.2の一覧表。測定試料は板穴川が砂、五十里ダムがシルトで、いずれも水の底にたまった底質です。同じ場所のストロンチウム90の測定結果はその後2012年2月7日付けでも前回結果との比較付きで公表されています(http://bit.ly/XOMN9A p.3)。これを見ると
日光市板穴川末流:1.3 Bq/kg→<0.78 Bq/kg
五十里ダム:1.3 Bq/kg→<1.5 Bq/kg
再測定の試料採取時期は2012年8月17日と8月31日で、どちらも再測定で検出限界割れしています。他の測定結果の検出限界と見比べると、前回の1.3 Bq/kgでの検出判定は場合によっては検出限界割れにもなりうるぎりぎりの値だったことがわかります。

このストロンチウム90の測定結果は、同時にとったセシウムの測定結果と合わせて読まないと意味をなしません。総セシウム量の測定値の変化は
日光市板穴川末流:4,900 Bq/kg→146 Bq/kg
五十里ダム:4,400 Bq/kg→4,100 Bq/kg
川底の砂はさらに下流へと流れて行ったのに対し、ダムの底にたまった分は残っていることを示す結果です。

この環境省の資料には総セシウム量しか公表されていないので、最初の試料の採取時期の原発事故からの月数17カ月をここhttp://bit.ly/sLe4ZQ に入力して計算したCs134/Cs137比の理論値0.641を使ってCs137の推定量を出すと
日光市板穴川末流:4,900/1.641=2985→2900 Bq/kg
五十里ダム:4400/1.641=2681→2600 Bq/kg
Sr90/Cs147比は
日光市板穴川末流:1.3/2900=0.0044→4.4x10^-3
五十里ダム:1.3/2600=0.005→5x10^-3
福島県下で2011年6-7月に行われた大規模土壌調査結果からはじき出された土壌中のSr90/Cs137比(http://bit.ly/Iy2BFt p.4)は
最小:1.4x10^-4
最大:5.8x10^-2(*)
平均:2.6x10^-3
ですから、栃木県の川やダムの底の砂や泥のSr90/Cs147比はこの範囲に十分入る値だと言えます。
*これは1地点だけの特異な値で、その後の追加調査の結果http://bit.ly/RnlzbT 周辺はもっと低く、使い残りの土壌試料の再分析でも再現されなかったことから、採取した100 gの土壌試料のなかで分布が不均一だったためと考えられています。この資料http://bit.ly/RnlzbT の最終ページにCs137とSr90の土壌濃度の関係を示すグラフが出ており、ほとんどの場所でSr90の量はCs137の1/1000程度です。チェルノブイリ事故後の汚染地域のうち、原発に一番近いベラルーシ南部とウクライナ北部にまたがる地域では、土壌中のSr90量はCs137量の1/10に達していました(京大今中先生のスライドhttp://t.co/E0zRnCDU p.8)。

😸🐱😼♨なむるる♨🙀😽😹🌾 @namururu

(ま、底質の話だからなあ。こう見ると比率随分低いなあ)

2013-02-25 01:13:24
津田和俊/急激に進行した網膜剥離と闘っています @kaztsuda

@namururu この濃度だと大気圏核実験由来のSr90と区別がつかなそう

2013-02-25 01:17:04
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@kaztsuda ですねえ。これで騒ぐひとは騒ぐんだろうけど、ダムで止まってる状態を実感する数値。

2013-02-25 01:18:36
😸🐱😼♨なむるる♨🙀😽😹🌾 @namururu

データ見たとこないからわからないけど、ダムのお陰で山から下流域への放射性核種の流出はそれなりに抑えられているんじゃないかと思う。

2013-02-25 01:21:39
津田和俊/急激に進行した網膜剥離と闘っています @kaztsuda

@namururu 調整池とか、しばらくは下手に浚渫しようと思わないほうがいいですね ^^

2013-02-25 01:24:00
😸🐱😼♨なむるる♨🙀😽😹🌾 @namururu

@kaztsuda おそらく山のほうからくる新鮮な(以下略)はドロとか砂に付着しているのでうわばみはずっと見ていますが大丈夫だとは思いますw

2013-02-25 01:26:48

うわばみ→うわずみ?

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