猛毒本からホッコリまでスゴ本オフ『親子のスゴ本』まとめ
トップバッターはdainさん。まずは『ライフ・イズ・ビューティフル』ロベルト・ベニーニ監督(DVD)舞台はイタリア。ドイツの強制収容所。狂気のような世界で父は5歳の子供をまもるためにある嘘をつく。前半のコメディから伏線がつながる #スゴ本親子
2013-02-23 14:44:14ゲーム『Fallout3』Bethesda制作(XBOX360)舞台は放射能だらけの世界のワシントンDC。シェルターを出ていった父を探す話。このゲームのためにXBOX360を買ってもいいぐらいにプラチナゲーム。 #スゴ本親子
2013-02-23 14:46:28『愛すべき娘たち』よしながふみ 母と娘の話。母が娘に嘘をつく話。母もまた女である。娘をある方向にもっていくために嘘をつく。 #スゴ本親子
2013-02-23 14:48:03『毒になる親』スーザン・フォワード。嘘をつく親に問題がある場合の話。親でも自分、子供である自分が読んで怖い。気分が悪くなるかもしれない。自分と向きあわなければならない話。 #スゴ本親子
2013-02-23 14:49:19@chicachicao さん登場。『シズコさん』佐野洋子。紀伊国屋のWebで母と娘の軋轢特集をやった。私は祖父母と一緒に生活してた。祖母は怖かった。好きだったけど。この本は佐野洋子の母についてのエッセイ。親子の確執は許さなくてもいい、あなたは救われると説いている。 #スゴ本親子
2013-02-23 14:58:46@sugiura2772さん 『禅とオートバイ修理技術』ロバート・M/パーシグ、父親が哲学の先生で勉強をしすぎて頭がおかしくなってしまう。親子でオートバイの旅に出る。旅の中で過去を思い出し、最後に過去の自分に追いつき、親子環境を再構築する。感動的。 #スゴ本親子
2013-02-23 15:05:18『バーバパパの夏休み』アネット・チゾン タラス・テイラー。娘がはまっています。家族や子供が問題が起きると、バーバパパがなにもしないでぼんやりしているうちに、解決してしまう。バーバパパにならって自分も怒らないようにしたら、家族が円満になった。 #スゴ本親子
2013-02-23 15:07:58『人間の証明』森村誠一。読んだ人はわかる! まさに親子の話。『宇宙船とカヌー』ケネス・ブラウワー。これを語りたくて今日来ました。原子力で宇宙船を作ろうとしている親とエスキモーのカヌーを作って海に家族で乗り出す息子。正反対の親子が最後に一致する。残念ながら絶版 #スゴ本親子
2013-02-23 15:11:12『ビラヴド』トニ・モリスン。黒人奴隷の切ない話。与えることと求めることの際限のなさ。ひとつひとつの家庭が特別で、等しく狂っていると思った。#スゴ本親子
2013-02-23 15:13:44主催の@yasuyukimaさん。 CD『i am sam』 映画アイ・アム・サムのサントラ。養育権の裁判の話。裁判所の照明がすべて青い。争っているシーンは赤い光。#スゴ本親子
2013-02-23 15:15:40『少女神 第9号』フランチェスカ・リア・ブロック。日本で言うところのカリスマギャルの話。マンハッタンに住んでいる可愛い女の子にはママが2人いる。レズビアン。学校でいじめられる。パパを探しにサンフランシスコに行く。最後に大団円。凄い楽しい。ほっこりする。#スゴ本親子
2013-02-23 15:18:16『魚釣り、三輪車、でんぐり返し 子供たちがおしえてくれたこと』マーク・ペアレント。元のタイトルはbeliveing it all。ハウスハズバンドの話。奥さんは中学校教師。物書きしながら、息子を育てる。生後2日の息子の呼吸が停止するエピソードとか。涙腺がゆるむ。#スゴ本親子
2013-02-23 15:20:21@gornさん。「世界で一番優しい機械」榊一郎。擬似家族を使って、家族を描く。病院のコンピュータのキャロルと、搬入されたヒロインの話。実際にうごくのは医者たち。キャロルが隠していたひとつの事実。ハッピーエンド。 #スゴ本親子
2013-02-23 15:23:43ササキさん。『ボブ・グリーンの父親日記』ボブ・グリーン。アマンダという娘が生まれてから1年間の日記。子供の命が現れたことで、自分がどんなに変わるのか。仕事で自己実現していたのが世界が180度変わる。私もそうだった。という本 #スゴ本親子
2013-02-23 15:26:28『なずな』堀江敏幸。保育小説。弟夫婦が事故にあって生後2ヶ月の女の子をひきとった40代のサラリーマンの話。そのおっさんの世界が変わる。子供がこんなにも人を変えるものか。なんでもっと早く子供を作らなかったのだろうと思った。 #スゴ本親子
2013-02-23 15:28:19『いのち五分五分』山野井孝有。日本が誇る名登山家の父親が書いた話。自分が逝くか息子が先に逝くか。息子が死ぬ前に、父が息子のことを語ろうとする。 #スゴ本親子
2013-02-23 15:30:34@naokobuhneさん。『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』信田さよ子。著者は臨床心理士。自身の経験から娘には母親がおいかぶさっていること知った。母は自分の価値を娘に見出す。中学受験の合格に涙をながす娘。母は必ず「あなたのため」と言う。娘は罪悪感を感じる。#スゴ本親子
2013-02-23 15:49:20『母がしんどい』田房永子。これも母が娘にありとあらゆることをしかけてくる。そのため著者は心療内科に通うことになり、そこで初めて自分の家庭がおかしいと知る。結婚してまで、母のことが心配になる。母には悪意も自覚もない。しかも世間はそれを当然とする。だから娘はがんじがらめ。#スゴ本親子
2013-02-23 15:52:55