若者が莫大な借金を抱えて社会人となる事態

消費生活相談員motorieさん@‏39QQ93のお話を中心に 奨学金問題についてまとめました。 多重債務相談窓口でもある消費生活センターでの 実感のこもったお話です。
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motorie @39QQ93

@syoyuri みなさんに興味を持って頂けて嬉しいです。ぜひ、元記事も合わせてご紹介ください。 日本学生支援機構の奨学金では、延滞すれば信用情報機関に記録が残り、10%の延滞金がつくことなど、借りる前に知って欲しいです。 そして若者の学びを支える仕組みを改めて作り直さないと。

2013-04-21 00:38:09

motorieさん@39QQ93、お話ありがとうございました。

(参考記事)

yuri @syoyuri

奨学金、返せる自信は 就職難や住宅ローンも考慮をhttp://t.co/gTxSNEWCzm "不足を補う手段としては教育ローンや奨学金があるが、多くの場合は借金。親の老後資金や子の将来の家計を圧迫することがある。日ごろから親子で将来やお金について考えることが大切だ。"<同感。

2013-04-21 01:13:59
リンク www.nikkei.com 奨学金、返せる自信は 就職難や住宅ローンも考慮を 大学に合格したものの、計画通りに教育資金が作れず、学費に頭を悩ませる家庭は少なくない。不足を補う手段としては教育ローンや奨学金があるが、多くの場合は借金。親の老後資金や子の将来の家計を圧迫することが

> 「返済の負担は住宅購入時にも影響するので注意が必要」と指摘するのはファイナンシャルプランナー(FP)の菅原直子さん。夫婦2人で月に2万円の奨学金を返している場合、多くの金融機関では月に8万円の返済能力があっても、2万円を引いた6万円と判断される。金利2%の35年ローンで月に8万円返済できれば、借り入れ可能額は2415万円。だが、6万円になると1811万円しか借りられない。

http://www.nikkei.com/money/features/36.aspx?g=DGXNZO5298342019032013EL1P00

yuri @syoyuri

奨学金 http://t.co/XZVIFklMmK "機構の調査では、延滞理由の一番は「本人の低所得」。年功序列、終身雇用制度で安定した給与生活が可能だった時代とは違い、大学を出ても非正規労働に就いたり、リストラされたり、収入が不安定な生活を余儀なくされるケースは珍しくない。"

2013-04-21 01:22:12
リンク 四国新聞社 4月16日付・奨学金 | 四国新聞社 春の大学のキャンパスでは新入生が学生生活のスタートを切ったが、経済的には厳しい現実が待ち受けている▲東京地区私立大学教職員組合連合の調査では、2012年春に入学&
yuri @syoyuri

生活不安 重い「借金」 奨学金 返済困難を支援 http://t.co/GNDGYyvLjk 「将来のことを考えると不安でいっぱい」 「子どもができたら産休の間、誰が奨学金を返すの?」 「自分の力だけで返していけるのか。これは“借金”なんだと実感している。誰に相談していいのか」

2013-04-21 01:29:56
リンク 東京新聞 TOKYO Web 生活不安 重い「借金」 奨学金 返済困難を支援 長引く不況や就職難で奨学金の返済が困難になった人を支援しようと、弁護士らが三十一日、「奨学金問題対策全国会議」を設立し、東京都内で奨学金の在り方を考える集会&

> 奨学金事業の大半を担っているのは、二〇〇四年に日本育英会などが独立行政法人化した日本学生支援機構。同機構によると、〇一年度の滞納者十七万九千人、滞納額約三百五十六億円から、一一年度の滞納者は一・八倍の三十三万一千人に、滞納額は二・五倍の八百七十六億円に増えた。裁判所を通じた一一年度の支払い督促の件数は一万件を超えた。

 全国会議事務局長の岩重佳治弁護士は「終身雇用や安定収入といった返済の前提が崩れている」と指摘。「独法化した支援機構は奨学金回収を強化しており、金融事業化している。返済に悩み、精神的に追い込まれている人もいる」と話す。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013040102000112.html

相談先はこちらです。

多重債務の相談窓口

"借金の返済に充てるために、他の金融業者から借り入れる行為を繰り返し、多重債務に陥ると、個人の知恵や努力だけでの解決はきわめて困難になります。
そうなった際、または、そうなる前に、信用できる機関へ相談することは非常に大切です。"

http://www.kokusen.go.jp/map_tajuusaimu/

消費生活センターの通常の相談窓口でも多重債務相談を受け付けています。

消費者ホットライン(0570-064-370