ドキュメンタリー映画『リオフクシマ』 また観たいな!

ドキュメンタリー映画『リオ フクシマ』(岡村淳監督 2012年作品 104分)を観た私の感想をまとめておきます。 舞台は2012年にブラジルのリオデジャネイロで開催された国連の環境会議。 ブラジルで暮らす岡村監督がリオの国際会議を通して描き出す福島第一原発事故と日本の脱原発。 いろいろな立場、考え方の人と一緒に観たいと思った作品です。 続きを読む
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あひるっくす第4形態(ただいま進化準備中) @yotayotaahiru

「リオフクシマ」感想⑨ 様々な市民有働の国際的な連携、連帯を意図されていたであろう、市民会議の一コマの中で、逆にくっきりと浮かび上がる日本とブラジルの状況の格差、その格差に直面してしまったのが、福島第一原発事故の被災者である、ということ。@yotayotaahiru

2013-05-07 18:29:34

↑タイポ訂正  誤「市民有働」⇒ 正「市民運動」

あひるっくす第4形態(ただいま進化準備中) @yotayotaahiru

「リオフクシマ」感想⑩ 一筋縄ではいかない複雑な問題に情緒的な訴えの言葉が(それがどれほど切実であっても)空回りしてしまう、相互理解の限界。それを乗り越えていけるのは、それでもやっぱり想像力と地道な取り組みしかないんだろう、と思った。@yotayotaahiru

2013-05-07 18:52:02
あひるっくす第4形態(ただいま進化準備中) @yotayotaahiru

「リオフクシマ」感想⑪ 映画のごく一部を中心に観ながら考えていたことをつらつらと書いた感想です。東京都在住の消費者視線ですが、「電力消費地からの脱原発運動がはらむ限界」について改めて考えました。m(_ _)m @yotayotaahiru

2013-05-07 18:57:57

おまけ

あひるっくす第4形態(ただいま進化準備中) @yotayotaahiru

「リオフクシマ」感想おまけ あと、ゴイアニア事故の被害を考えるときに、17gのセシウムがものすごく大変な量であって、現状の日本の汚染状況を同列に並べて考えることができないということは明記しておきたいと思います。@yotayotaahiru

2013-05-07 19:03:37

1gのセシウム137の放射能は3.215テラベクレル
つまり、3.215×1兆ベクレル
なので、映画中で語られる17gのセシウムはざっと54兆ベクレルということになります。

ゴイアニアの医療用セシウム盗難・環境汚染事故については
Atomicaの記事のリンクをはっておきます。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-03-02-04


岡村監督からお返事をいただきました。

m(_ _)m

岡村淳 @junbrasil

@yotayotaahiru 連続ツイート、ありがとうございました。「リオ フクシマ」、なんとかさらに日本で上映できるよう、上映希望者を募りつつ、こちらからも画策しますね。

2013-05-08 01:05:16
あひるっくす第4形態(ただいま進化準備中) @yotayotaahiru

↓「リオフクシマ」どこか自主上映しないかなぁ。少しならお手伝いするんだけど。

2013-05-08 01:30:30
岡村淳 @junbrasil

@yotayotaahiru 少しのお手伝い、大歓迎です!

2013-05-08 02:23:30