5/22(水) J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(クラヴィコード独奏:大井浩明)

2013年5月22日(水)20時 (19時30分開場)  カフェ・モンタージュ [京都市中京区夷川通柳馬場北東角] 全自由席2000円 ************************************ J.S.バッハ:クラヴィア練習曲集第2巻&第4巻 (一段鍵盤クラヴィコード独奏による) 続きを読む
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XupoakuOu @XupoakuOu

御来駕有難う御座いました。今世紀的というか、18世紀前半的ですね・・ RT @beachbeach2010>今夜のバッハ、楽しく拝聴しました。今世紀的な音の聴かせ方、聴き方の実験に立ち会ったような気分でした。

2013-05-23 00:11:24
beach-beach @beachbeach2010

@XupoakuOu 耳をそばだたせる音楽、耳をそばだてる音楽、略して「耳そば音楽♪」というテーマはいかがでしょうか?

2013-05-22 22:50:38
MISSISSIPPI(ミシシッピ) @missippippi

大井浩明さんによる、morton feldman の演奏を聴きに行ったのは去年の夏。地下で、空調をとめて、知らないひとばかりで、いつ終わるともしれない不思議な曲で。明かりがついたとき、いちじかん潜水したみたいな気分でした。 http://t.co/nMaPwQBQwd

2013-05-23 13:10:57
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XupoakuOu @XupoakuOu

クラヴィコードやフェルドマンは冬向けだと思うのは、夏だと空調を止めないといけないからである

2013-05-23 15:12:50
XupoakuOu @XupoakuOu

《フランス序曲》《イタリア協奏曲》のf/p指定(チェンバロの8'+8'(I) /8'(II))は、音楽的にさほど重要では無いように思える。オルガンでは茶飯事だが、込み入ったパッセージでのマニュアル乗り換えはチェンバロ作品として珍しい。ピアノでイメージする「f/p」とは違った話。

2013-05-23 15:42:03
XupoakuOu @XupoakuOu

現代のピアノで絶対に弾いてはいけないバッハ作品の筆頭が《ゴルトベルク変奏曲》である、という意見に変わりは無いが、一段鍵盤クラヴィコードで試してみると、「a 2 Clav.」指定で法外なのは案外30曲中3変奏(第8・11・17)という見方もある。

2013-05-23 15:52:29
XupoakuOu @XupoakuOu

二段鍵盤チェンバロ用にI/IIを上/下と書き込んでいたので、それとは別に、一段鍵盤用に上/下が乱舞する始末(しばしば逆転)。指使いも変わるし。

2013-05-23 15:55:21
XupoakuOu @XupoakuOu

《半音階的幻想曲とフーガ》は、弾いてみたらクラヴィコードで作曲したとしか思えないくらいクラヴィコード向きでしたが(特にファンタジア部分)、流石に90分弾き通しだったので、アンコールはやめときました。

2013-05-23 15:58:13
XupoakuOu @XupoakuOu

クラヴィコードを弾いてるときってこんな感じですよ。あっ、神戸の紅茶屋さんに、こういう風に回答してあげれば良かった!! RT @masa_yamr>そのときのシュトックハウゼンは五線譜をかなぐり捨てて、言葉だけで音楽を指示した http://t.co/N9kNf3tjRL 

2013-05-24 01:36:35
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XupoakuOu @XupoakuOu

「大井さんにとって演奏とは何ですか」「単純に言っちゃえば、一つの音を奏でているだけなのネ。その音の一つ一つの振動を聴いてるワケ。そして全ての他の音を聞き回しながら、完璧な調和へ到達するまで、全体が穏やかで金色に煌く炎になるよう、ゆっくり音を動してゆく、ってワケ、フフフ」

2013-05-24 01:41:07
mumuhito @mumuhito

クラヴィコードの音の響きの狙いなんぞ聞けば、常人では弾くことかなわそう。まず「弾く」という字がおかしい。バッハをクラヴィコードで聴けたのは大きな楽しみの1つだと思った。

2013-05-25 13:32:13
盥喇嘛(anātman) @aho_dhara

@mumuhito 自分で弾くか、間近で聴かないと、ニュアンスを聴き取れない、何とも玄妙な楽器ですね。

2013-05-25 15:03:27
mumuhito @mumuhito

@ahodarasutra そうそう、カフェモンタージュお勧めです。外の音が少し入りますが閑静な場所にあるので良い感じです

2013-05-25 21:34:54
リンク ナスターシャのブログ 『大井浩明 ゴルトベルク変奏曲(クラヴィコード演奏)』 ナスターシャのナスターシャのブログの記事、大井浩明 ゴルトベルク変奏曲(クラヴィコード演奏)です。
リンク http://smyrk.hatenablog.com/ クラヴィコードの不思議な演奏会 - へいべえの日記 京都の「カフェ・モンタージュ」の演奏会で、クラヴィコードという楽器の演奏を聴いた。クラヴィコードは、ざっくりと「昔のピアノ」のひとつだといっていいと思うが、とにかく出る音が小さい。その音は、照明を落とした半地下の会場で、演奏者をじっと見つめ耳を澄ましていると、だんだんと聴こえてくる。見えるか見えないかの影絵を凝視しているかのような、不思議な感覚。演奏会が終わってから、クラヴィコードを少し触らせてもらった。この楽器では、ピアノでいうところのハンマーにあたるタンジェントを弦にグッと押し付けて音を出す。だから、