憲法の緊急討論: 「自民党が圧勝したら、知っておかなければならない5つのポイント」
小林先生:こういう議論をするとよく「お前は国民を信用していないのか」という人がいるが、それは議論のすり替え。 「お前を信用していないだけだ」と言い返そう。
2013-06-26 19:42:54鈴木先生:第二次世界大戦の過ちを繰り返さないために、人類の知恵が詰まった憲法。 それをトータル全部に否定していまっている草案になってしまっている。
2013-06-26 19:44:20鈴木先生:ヘイトスピーチといえでも規制すべきでない。教育・学習でなくしていくべき。法は最終手段であって、さまざまな努力をしましょう というのが近代の方法。
2013-06-26 19:48:30小林先生:あんなのは放っておきましょう。より弾圧的でない制圧手段があるならばそれにまかせる。言わせておけばいい。 伊藤先生:封じ込めるのではなく、そいうことを言ってしまう人たちがなぜそうなってしまうのかを理解することで、社会のありよう、根本を解決することにつなげていけるように。
2013-06-26 19:49:54鈴木先生:今日の話は、まだ一部の人たち(法律を学んでいない人たち)に限られてしまっている。 「民主主義=多数決」という短絡的な主張が通ってしまう状態。 日本の義務教育から見直していく必要ある。
2013-06-26 19:53:04鈴木先生:草案が公開されても、多くの反対がないとみなされてしまっている。 いまの状態では、「追認」している状態になってしまっており危機感を感じている。 最大の問題は「憲法観」に対して違和感がある。
2013-06-26 19:55:34小林先生:私は危機感を持っていない。 街やキャンパスを歩いていて、「憲法を守ってくれてありがとう」と言われることがある。 自民党内の少数の憲法マニアが書いた「たたき台」なだけであって、「たたき台ガイがある案」。自民党内でもまともな人たちもいて時間あれば修正すると私は思っている。
2013-06-26 19:58:29伊藤先生:立憲主義の価値、個人の価値を尊重したい。 これを機に国民も憲法について知ってほしい。もし、なんかの機に「憲法改悪」がでてくるならば、小林先生と一緒に反対する。(パチパチの拍手あがる)
2013-06-26 20:01:52坂之上:護憲派・改憲派の先生からどいう意見がでるかと思っていたが、お二人とも「現在の草案への改憲反対」との意見を頂け、1児の母・女性として安心しました。
2013-06-26 20:22:06<<今日の学び>> 「どんな(賢い)人でも間違いは犯す」という歴史の教訓から「憲法」がつくられている。 だからこそ「憲法は国民を縛るものではなく、『権力者』を縛るもの」 だから、憲法は法律の親分などではない。 憲法=権力者を縛る 法律=国民 を縛る と理解しました。
2013-06-26 20:30:51憲法の素人ですが勝手に津田り、しかも初めての津田りで、色々と間違いや趣旨がうまく書けていないことなどがあると思います。ご迷惑でしたら、修正・削除いたします。 @sakanoue @suzukan0001 @ito__makoto (すみません小林節先生見つけられず)
2013-06-26 20:41:16