米防空ミサイル艦の変遷

全ミサイル艦というあだ花
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ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Bellknap の76mmは近代化工事の際、撤去されただけでSSMは装備されなかった模様。

2013-06-28 01:09:37
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Belknap級 76mm撤去後にハープーンとCIWS積んでる写真があるな。 Johsephus Daniels CG-27 とか。 近代化改装の代償重量として撤去のみの艦があるという感じか。

2013-06-28 01:34:46
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Brooke級 DEG-1(FFG-1) 1965年11月から66年7月就役。 対潜護衛艦のGarciaの船体流用。2番砲の代わりにターターSAM発射機1基。 前部に5インチ砲1基、後部のターターSAM発射機はMk.22。 中SAM搭載の対潜フリゲイトというのは、ペリー級と同じ。

2013-06-27 23:14:30
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Forrest Sherman級改造ターター搭載艦 SCB-240 1967年に3隻、68年に1隻がDDGとして艦隊復帰。 前部5インチ砲は残り、後部にターター単装発射機1基(Mk.13)搭載。 アスロックSUMも搭載しているものの、5インチ砲は1基のみ。

2013-06-27 23:19:51
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

新造艦が揃うまでの急場しのぎだったんだろうなぁ。

2013-06-27 23:20:30
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Txruxtun DLGN-35(CGN-35) 1967年5月就役。ベルナップ級の原子力化。 ベルナップと逆の配置で、前部に5インチ砲、後部にテリアSAM。 5インチ砲の位置がテリアSAM発射機の位置なので、艦橋との間に余裕がある。

2013-06-27 23:24:55
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

ミッチャ-級からは明日にしよう。

2013-06-27 23:26:55
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Coontz 前部に5インチ砲を背負い式の予定が2番砲を実用化されたアスロックに。 76mm連装砲は、Leahyと同様後部上部構造物両舷。後にSSMに換装。

2013-06-28 02:29:24
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Micher級 DL-2(計画時DD-927→DL-2→DDG-35) 1953年5月から54年9月就役。 在来型防空フリゲイトより、1968年69年にターターSAM搭載艦に改造(DDGに)。 前後に5インチ砲、後部にターターSAM単装発射機Mk.13 1基。

2013-06-28 20:54:33
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Mk.13は駆逐艦用ではあるが、なかなかいい発射機です。 単装だから発射速度が遅いって事もないし。

2013-06-28 20:55:37
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

California級 DLGN-36(CGN-36) 1974年2月、75年1月に就役。 5インチ砲Mk.45とスタンダードSAM発射機を、それぞれ前後に1基づつ搭載。 当初駆逐艦級として計画されていたのでSAM発射機はMk.13。

2013-06-28 21:00:42
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

費用対効果でVirginiaに劣るという事で、3番艦の建造は認められなかった。

2013-06-28 21:01:34
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Virginia級(DLGN-38→) CG-38 1976年9月から80年10月に就役。 前後に5インチ砲 スタンダードSAM発射機を各1基搭載。 スタンダードSAM発射機は、連装のMk.26になっている。

2013-06-28 21:05:53
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Oliver Hazard Perry級 FFG-7 1977年12月から89年8月に51隻就役。 艦番号はKnox級 FF-1052 から繋がってない。 前部にスタンダードSAM発射機 Mk.13を1基、OTOの76mm速射砲を上部構造物の上に1基搭載。 レイアウトが凄すぎる。

2013-06-28 21:10:44
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Kidd級 DDG-993 1981年8月から82年3月に就役。 ベースのSpruanceと同じ前後の5インチ砲 Mk.45に加え、前後にスタンダードSAM連装発射機 Mk.26を1基づつ。Virginia級と同じとも言う。 元々イラン海軍向けだったので、イレギュラーな存在。

2013-06-28 21:15:39

イージス艦の登場

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Taiconderoga級 CG-47 1983年1月から94年7月に就役。 前後に5インチ砲 Mk.45とスタンダードSAM(SM-2)発射機を各1基。 発射機は、前期型が連装の Mk.26 後期型がMk.41VLS(61セル)。 Kiddと同じくSpruanceベース。

2013-06-28 21:19:49
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

Areigh Burke級フライト1 DDG-51 1991年7月から97年6月就役。 前部に5インチ砲 Mk.45 1基、前後にMk.41 VLSが各1基(前29セル 後61セル) こんごう型のタイプシップ。 排水量の制限と最初からVLS装備なので、色々とさっぱりしてる。 

2013-06-28 21:25:08

オールイージスフリート

ふゅ〜りあす @tebasaki_s

エリアディフェンス艦の砲熕兵装とミサイルのバランスの変遷をみようと思ったら、最後がオールイージスフリートのアーレイ・バーク級というのもアレだ。 CIWS廃止とか、バーク級内の変化だけでも色々あるのだが。

2013-06-28 21:36:21
ふゅ〜りあす @tebasaki_s

ターター装備DDG(Charles F. Adamsの眷族)は、SAMで撃ち漏らしたら5インチ砲 と縦陣防御を敷いてるけど、Burk級は発射速度が早いとはいえないMk.45が一門だけ。海自はシステム変更をしてまでOTOの127mmを搭載している。

2013-06-28 21:42:10