甲状腺を守る為に

cmk2wlさんによる甲状腺を守る為に知っておくべきこと 25巻 どこもかしこもヤバイ物で溢れてるな~…
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cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に1 放射性物質以外にも、甲状腺に影響を与える物質があります。いろんな化合物毎に甲状腺への悪影響は研究されていますが、概括的にとらえたものはネット上に見当たりませんでした。しかし、それらに共通していたのは石油由来のベンゼン環の化合物です。

2013-07-28 22:20:29
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甲状腺を守る為に2 人体との組成が近い石油由来のベンゼン環を含む化合物は、身の回りに沢山あります。検索していくうちに、それがシーア・コルボーンの「奪われし未来」(ホルモン類似物質が如何に内分泌に影響を与えるかを扱った本)に書かれていた環境ホルモンとほぼ同じだとわかりました。

2013-07-28 22:23:03
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甲状腺を守る為に2の補遺 「奪われし未来」シーア・コルボーン(ブループラネット賞受賞) プラスチックから溶け出したホルモン類似物質が如何に内分泌に影響を与えるかを扱った本。一郡のステロイドホルモンが、アレルギー、子宮内膜症、不妊、乳癌、発達障害を引き起こすというもの。

2013-07-31 05:26:16
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甲状腺を守る為に3 バーンズ医学博士「甲状腺から分泌される少量のホルモンは、一年を通じてもスプーン一杯分より少ないが、これが体の熱を生み出すのに不可欠な役割をしている。」著書によると、微量のホルモンが人体の恒常性に不可欠な役割を果たしているそうです。

2013-07-28 22:32:22
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甲状腺を守る為に4 「そんな化合物を多量に飲込むことはない」と言われるかもしれませんが、極端に低い濃度でも人体に作用するので、微量でも影響はあります。例えば鉛の水道水の基準濃度は、50ppb(10億分の1)。ある種のホルモンだとpptレベル(1兆の1)の濃度で作用する。

2013-07-28 22:46:08
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甲状腺を守る為に5 アメリカ環境保護庁はパラジクロロベンゼン(トイレの芳香剤)の発ガン性までも認めている。ドイツでは免疫異常を起こすという理由から、狭い空間のトイレで芳香剤としての使用を禁止しているほど危険な物質。こういったものが日本では野放しになっている。

2013-07-28 22:46:49
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甲状腺を守る為に6 甲状腺ホルモンは、その構造がベンゼン環2つからなり、ベンゼン環の化合物は、甲状腺ホルモンの受容体(レセプター)に結合し、内分泌のかく乱が生じると考えられています。

2013-07-28 22:47:38
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甲状腺を守る為に7 甲状腺の機能に影響を与えるビスフェノールAの構造式。これは紙コップの内側にもコーティングされています。ビスフェノールA(BPA)の場合は 2つのベンゼン環にCを。T(甲状腺ホルモン)の場合は0をリンクしている。 http://t.co/8jRwnUZV37

2013-07-28 22:51:27
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甲状腺を守る為に8 「(ベンゼン環を含む)有機化合物は生命体の構成分子との類似性が高く自然界に開放されると生命に吸収されるなど、金属などの無機物よりも比較的毒性が強く、環境側面での影響が大きいため様々な対策が行われてきている。」Wikiより

2013-07-28 22:51:50
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甲状腺を守る為に9 トルエンという物質は誰でも知っていると思いますが、トルエンを酸化させると安息香酸になったり、官能基を1つ追加させて、触媒や還元、酸化によって、ベンゼンから消炎鎮痛剤やポリスチレン、ペットボトル、そして医薬品が作られています。

2013-07-28 22:53:03
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甲状腺を守る為に10 甲状腺に影響するベンゼン環の化合物が、細胞に深刻な毒性を持つトルエンになり、安息香酸ナトリウムになる。そして紫外線によってまたベンゼンになる。こんな物質が清涼飲料水にまで添加されている。

2013-07-28 22:53:33
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甲状腺を守る為に1 クルマの排気ガスに含まれる多環芳香族炭化水素(PAH、甲状腺等に悪影響を与えるベンゼン環2個以上)はベンゼン環を三つ持つPAH。ガンのリスクと毒性も高く、排出量もダイオキシンよりずっと多い。アメリカでは現在でも規制が厳しくなってきている。

2013-07-28 22:54:24
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甲状腺を守る為に12 石油から作られたベンゼン環の化合物の組成をちょっとづつ変えることで、いろいろな製品が生み出されている。食品添加物だったり、日用品になったり、医薬品になったり。それらは、環境ホルモンとして甲状腺にダメージを与える。

2013-07-28 22:54:57
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甲状腺を守る為に13 ベンゼン環の化合物 化粧品、殺菌クリーム、防腐剤、毛染め、プラステックの食器類、紙コップ(内側にコーティングされている)、農薬、化学物質の日用品、消臭剤、自動車やジェット機の排気ガス、焼却の煙、食品添加物、難燃剤、等々、枚挙にいとまがないほどです。

2013-07-28 22:56:10
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甲状腺を守る為に13の補遺 衣類の洗剤、柔軟剤、蛍光増白剤、たばこの添加物、ポリエチレンのまな板、ポリカーボネイト哺乳瓶、塩ビ系ラップ、タッパ、日焼け止め、防水スプレー、石油ストーブと石油ファンヒーター(点火時が最悪)。

2013-07-31 05:43:06
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に13の補遺2 「アルキル」と表示があれば、甲状腺に異常をきたす「ベンゼン環」であることを疑う。ベンゼンは「安定した化合物」ではない。

2013-07-31 05:43:49
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に13の補遺3 マーコラ博士 ペットボトルを炎天下、車や自転車に放置した場合は、より化学物質の曝露量が多くなる。太陽からの紫外線や高温により、化学物質の水への浸出は加速する。(熱可塑性があるということ。含むベンゼン環)

2013-07-31 05:49:24
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に13の補遺4 ダイヤモンドライクカーボンという物質が、気体の透過を防ぐ為にペットボトルの内側にコーティングされている場合が。これもベンゼン環を含みます。溶出するかどうかは今のところ不明。

2013-07-31 05:50:19
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に14 医薬品のDES等の合成ホルモン剤、DDT等の有機塩素系の殺虫剤、PCBやダイオキシン類、合成洗剤や殺虫剤として使用されているアルキルフェノール類、ポリ塩化ビニル(オモチャ)の可塑剤等に使用されるフタル酸エステル類、漁網や船底に使用されていたトリブチルスズ。

2013-07-28 22:57:32
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に14の補遺 うつ病の処方薬として三環系、四環系と言われる薬。「環」とは、ベンゼン環の「数」を指しています。

2013-07-31 06:34:00
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に15 いろいろな化合物のうち、特に注意をしてほしいのが毛染め剤に含まれるレゾルシン(レゾルシノール)。甲状腺機能障害を起こすとハッキリ書かれています。

2013-07-28 22:58:25
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に15の補遺 レゾルシノール入りの化粧品がある。タイヤの接着剤に使うような物質が、美白効果をうたって販売されている。ほんの少し構造を変えるだけで名前が変わってしまうので、◯◯シノールとかには注意が必要。

2013-07-31 05:46:15
cmk2wl @cmk2wl

15の補遺2 化粧品、日焼け止めのベンゾフェノンは、数多くの化粧品に使用され、定常的に皮膚と接触している。ベンゾフェノンは、抗甲状腺薬として使われているメチマゾールやプロピルウラシルの、20倍から200倍低い濃度で阻害を起こす。

2014-04-09 12:14:19
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に16 伊藤公一医師は、バセドウ病の人が橋本病になったり、その逆もあったり、どのような仕組みで甲状腺の機能が亢進したり低下したりして変わっていくのか、まだわからないことが多いと。 しかし、患者が毛染めをしたりすればどうなるでしょうか。 

2013-07-28 22:58:51
cmk2wl @cmk2wl

甲状腺を守る為に17 他にも、インスタントラーメンや麺つゆ、水道水の塩素、フッ素加工(テフロン等)された調理器具、歯磨き、ハンバーガーの包み紙、建材からのホルムアルデヒド、そして「放射性物質」。厳密かつ精密に制御されなければならない内分泌器官である甲状腺が、過酷な状態に。

2013-07-28 22:59:39