【視聴メモ】テレ朝『ザ・スクープ』原発と原爆 日本の原子力とアメリカの影 #日米原子力協定

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

残留放射能隠蔽の闇。アメリカは原爆投下直後から残留放射能の存在を確認。http://t.co/HXdiBgpbyZ ABCC原爆傷害調査委員会を派遣し人体への影響の実態を徹底的に調査した。ところが調査対象から外れた残留放射線についても、実は調査報告が行われていたことが判明した。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。米国科学アカデミーに保管された未公開文書では、ABCCのウッドベリー統計部長による「広島における残留放射線の症状」に関する報告書が記載されていた。市町村長・消防団長・医師1700人に対する聞き取り調査の結果が記録されている。314人が急性症状を訴えた。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。1953年10月に実施された調査で、ABCCに協力して調査を行った玉垣医師（90）は、「残留放射能が原因だったのか」という記者の問いに対して「あの症状見ては、他には考えられない。何千ミリSVの単位の被ばくではなかったかなと思う」と応える。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。ウッドベリー報告書によれば、ABCCの調査に協力した玉垣医師の調査では、主な症状として次のもの認められたという。 ・出血性下痢 ・歯茎からの出血 ・紫斑 ・脱毛 また16人中6人が既に死亡していた。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。玉垣医師はこの報告結果を上司に報告したが、「重要でない」として破棄されたという。しかし、医師が行った調査の中には、残留放射線による影響と思われる発熱・下痢・脱毛など9つの急性症状を訴える女性がいたことが、ウッドベリー報告書の内容から明らかになった。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。急性症状を訴えた女性に関するウッドベリー報告書の記述。 「女性は原爆投下時、爆心から４９００ｍ離れていてほとんど被ばくしなかった。その後、黒い雨が降った地域を行き来した被ばく可能性がある。」http://t.co/B5YRWrWFb0 ！！

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。『ザ・スクープ』は存命のその被験者の女性・栗原明子さんを訪ねる。栗原さんは実際に、原爆投下時は爆心から離れた工場に居て、投下後、爆心付近を野宿してさまよい歩いたという。するとしばらくして髪が抜け始たり、血液の混じった下痢便が続くという症状が現れた。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。明らかに残留放射線被ばくの症状を見せていた栗原さん。なんとその後、ABCCで英文タイピストとして勤務。上司に症状のことを訴えても「絶対にあり得ない」と怒られたという。一方、当時からウッドベリー部長は放射線の影響を認めていたという驚愕の事実を坦々と話す。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。ウッドベリー統計部長は調査の継続を訴えたが、本国のオークリッジ国立研究所の反対により拒否される。原爆開発の拠点である同研究所の元局長は未だに「症状は放射線によるものではない。残留放射線の疫学調査は完了している。放射線は少なすぎるので問題外だ」と主張する。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。『ザ・スクープ』は、原発推進の大元である米本国エネルギー省の元上級政策顧問に質問をぶつける。「アメリカは残留放射線のことを知っていたのではないか」。「熟知していました」回答はあっけないものだった。http://t.co/UpbzyGsHus

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。元米エネルギー省上級政策顧問ロバート・アルバレス「死の灰の影響は深刻だった。アメリカは核兵器開発競争を進めるため、残留放射線の危険性について世界の世論やアメリカ国民を欺いている。続く

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・残留放射能隠蔽の闇。元米エネルギー省上級政策顧問ロバート・アルバレス「科学者は軍と密接な関係にあり軍の手足として働いていた。科学者たちは残留放射線の危険性を指摘しキャリアを失うことを恐れた。」｜戦後68年目にして初めて明らかになる事実。問題は日本政府の認識だ。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

『ザ・スクープ』いよいよ第三部突入。原子力の平和利用と #日米原子力協定 の闇に迫る。｜【必見】遂に日米原子力協定が報道される！原発事故時に完全撤退を検討した在日米軍！GHQが隠した放射能の危険性！特集「日本の原子力とアメリカの影」 http://t.co/XdwY1PZKVf

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

原子力の平和利用。きっかけは米ソ核開発競争の中でソ連が1953年8月、先に水爆実験を成功させたことだった。この4か月後、1953年12月、アメリカのアイゼンハワー大統領が国連総会で歴史的な演説を行う。ATOMS FOR PEACE（原子力の平和利用）の推進を世界に訴えた。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・原子力の平和利用。画期的な核軍縮政策にように思われたこの提案には実は隠された目的があった。米公文書館に保管されている機密解除された1952年10月の国防総省機密文書から、それが明らかになった。http://t.co/U8TiEl6DJB

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・原子力の平和利用。「"平和と繁栄を生む原子力”の方が"戦争を生む原子力”よりも世界に受け入れられやすい」。原子力が建設的に利用されれば、核兵器も受け入れやすくなるだろう。」（1952年10月の国防総省機密文書より）さらに、こんな資料もある。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・原子力の平和利用。「現在の世界の世論の下では、我々は核兵器を使用できない。その感情を緩和するため、あらゆる努力をするべきだ。」 （1953年3月の国家安全保障会議議事録より）

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・原子力の平和利用。第二部に登場した元エネルギー上級政策顧問のアルバレス氏はこう話す。「原子力の平和利用と核兵器は安全保障政策上、表裏一体で、核には二面性がある。」｜頭では分かっていたし状況的にもそうだと思っていたが、こうハッキリ言われると拍子抜けする。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・原子力の平和利用。1953年12月の国家安全保障会議報告書には、原子力平和利用計画の一端として、『アメリカが同盟国に開示する原子力の情報』に「核兵器の戦略的活用」を挙げている。この計画を推進する上で、被爆国である日本が平和利用のシンボルとして重要視された。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

続・原子力の平和利用。日本人の核アレルギーを払拭するため、駐日米大使館を中核として「広報文化交流局」が設けられ核の平和利用に関する宣伝工作が行われることになった。しかし、国連での「核の平和利用」演説からわずか３か月後のあの日、第五福竜丸の被ばく事件が発生する。

💫T.Katsumi📢 #FreePalestine 🇵🇸 @tkatsumi06j

第五福龍丸事件の真実。1954年3月に行われた水爆実験『ブラボー』。近くで操業していた漁船・第五福龍丸の乗組員が被ばくするという予想外の事態となった。乗組員によれば「死の灰」は爆発後の２時間後に降り始めた。２週間後港に戻った船からは自然界の5000倍の放射能が検出されたという。