中ザワヒデキ文献研究 夏の陣　第1回

みそむーおでん @misoni_2013

これがライブか・・・・・！！！！！

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第四期から方法時代に禁じていた色彩を開放して描き始め、本格絵画期と名乗り始めた。

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本格絵画の本格とは？

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「日本語が滅びるとき」を書いた水村美苗という小説家がいて、椹木野衣も評論で触れている。

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水村美苗　http://t.co/7aV89eZUZm

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水村美苗は私小説小説としての「form left to rite」も書いているが、2003年読売文学賞を受賞した作品がエミリーブロンデの嵐が丘を日本に置き換えた「本格小説」

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本格と名乗るなんて「方法」時代はなんだったのか（とバカにしてるのか）的な。 色彩をちゃんと使うので本格である、的な。

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本格小説を持つ本格絵画作家 #文献研究夏の陣 http://t.co/upgQJNjjaN

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形態と色彩の相剋としての西洋美術史を書いたのが西洋画人列伝。

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また美術史は線からも語ることができ、数列はそこに置くことが出来る

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数列の補足的解説をしています

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数列は作品を見た時に思い出すのは、正方形キャンバスにストライプを描いたフランク・ステラだと思うが、当然彼に対する考察はある。ミニマリズム、シミュレーショニズム的要素も当然入っている。

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マンハッタンの太陽展でいえば、太陽とは権威だが、それが数列第1番では対角線上に二つに分かれてしまう奇形性がある。

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またフランク・ステラのシェイプドキャンバスから言えば、数列作品は一本線を引くだけでそこがシェイプドキャンバスとなる、とも言える。

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ラッセン本のイントロダクションは特別な週を設けず講義中に読むことはないが、通奏低音なので読んでおいてください。また適宜質問されても大丈夫です。