私家版”アイマス2署名運動”解釈
柴村さんと組んだ舛田さんをフォローしてるけど、そうしたファンの怨念が良く分からないけど、何かあったの? 傍目に同じシステムで使いまわしくらいしか分からんけど RT @Six315: と言うわけでアイマス商法と芝村商法を関連付けて語ってもいいんじゃないか提案。
2010-10-01 23:50:24@tyokorata さっきchekisoraさんに紹介していただいたhttp://bit.ly/bBoVe1が解りやすいかなあ……? けどなんか僕自身の実感とはズレてるんですよね。(続きます。ちょっと長いです、スミマセン)
2010-10-02 00:08:18@tyokorata 芝村氏は当時、自身のゲーム論をインターネット上で盛んに披瀝していました。結構過激な語り口で。で、それにノセられちゃった人が相当数いたと思うんです。(僕含む) そんな中、芝村氏が自分のブログ上で、ちょっとしたゲームを始めたわけです。(まだまだ続きます)
2010-10-02 00:10:46@tyokorata その中で芝村氏とファンの間でちょっとした行き違いがあった。で、憤りを感じた一部のファンと、以前から芝村氏の過激な語り口を嫌っていた層が(主に2chで)合流、相乗効果で憎悪が増幅されて爆発! この憎悪の増幅は「かんなぎ」や「アイマス2」の時に似てます(続く)
2010-10-02 00:13:18@tyokorata 結局その憎悪は解消されないままでした。で、困ったことに、憎悪がさらに強化される機会が提供されちゃったんですよね。さっき紹介したhttp://bit.ly/bBoVe1です。かくして「あんなにも俺達を期待しておいて!」みたいな思いと共に憎悪は怨念へ……
2010-10-02 00:18:10@tyokorata 長文、お読みいただきありがとうございました。以上です。根本にあったのは「芝村さん冷たいじゃねーかよ! 拒絶しないでくれよ!」っていう思いだったのかな、と推論しています。システム使いまわしとかはただの口実、たんに芝村さんに絡みたかっただけじゃないかと。
2010-10-02 00:21:15なるほど。火に油を注ぐ名人ですね GP単体はともかくGPO三部作とセーブデータが不味かったわけですねRT @Six315: @tyokorata 結局その憎悪は解消されないままでした。で、困ったことに、憎悪がさらに強化される機会が提供されちゃったんですよね。
2010-10-02 00:19:49その通りかと思います。火に油を注ぐのを見て、「俺達の思いは通じてなかったのかよ! もっとかまってくれよ!」と(一部の)ファンが激怒+元から芝村さんが嫌いだった層(なのに芝村さんをウォッチしている層)も激怒、そして炎上、みたいな。RT @tyokorata : なるほど。火に……
2010-10-02 00:24:26今色々話して振り返ると、ガンオケ騒動って、芝村氏への“片思い”が成就しなかったために起こったんじゃないかな。“失恋”して離れていった層(僕など)もいれば、攻撃に転じた層もいた、より強固に“片思い”する層も現れた。そんな感じ。
2010-10-02 00:26:16だってほら、片思いが成就しなかった時に「あれだけ気を持たしておいて!」とか「八方美人め!」みたいに攻撃しちゃうことあるじゃん。失恋直後でめっさ酒飲んでダウナー気分の時とかたまに。
2010-10-02 00:27:00難しい話ですね 熱狂的ファンがついた作品だけにこんな問題は起こりうる訳だし 依存という単語が浮かんだけど黙るRT @Six315: @tyokorata 長文、お読みいただきありがとうございました。以上です。根本にあったのは「芝村さん冷たいじゃねーかよ! 拒絶しないでくれよ!」
2010-10-02 00:24:22いやぶっちゃけ依存だったと思いますよ。少なくとも、僕は依存状態でしたね。当時の僕のゲーム観は完全に芝村色に染まってましたし。彼の発言を求めてネットを彷徨ったりとかしてましたし。あの騒動のおかげで目が覚めた部分があります。RT @tyokorata : 長文、お読みいただき……
2010-10-02 00:30:16http://bit.ly/bBoVe1を読み返して思う。当時、僕たちは本当にガンパレ・ガンオケ、もとい芝村氏が好きだったんだな、と。芝村氏とファンのやりとりとか、今となっては男女の痴話喧嘩にも見える。「ちゃんと話を聞いてよ!」「うっせーな」みたいな。
2010-10-02 00:33:10とするとアイマス2についても、一種の“片思い”なんだろうな。恋をして思いつめて思いつめて思いつめて冷静さなんてとっくに失ってしまって、どうしてもなんとしても恋人にしたくて、その果ての、一か八かの告白。それが署名なのかも。
2010-10-02 00:35:05とすると、かつて僕が芝村氏・アルファシステムに恋焦がれていた如く、署名に参加した人たちはアイドルマスターに恋焦がれているのかな。そう考えると、「署名wwww買わなきゃいいじゃんwwwww」とかはちょっと言えないかも。
2010-10-02 01:01:13柴村さん、あまり喋らせない方がいいタイプだと思いました そうするとこの騒動はイメージと生身の人間との期待値のズレが引き起こした事例みたいですね RT @Six315: いやぶっちゃけ依存だったと思いますよ。少なくとも、僕は依存状態でしたね。
2010-10-02 00:33:31あ、今すごい頭がスッキリしました! おっしゃる通りです。たぶん、それまでの発言で築かれた「芝村氏」というイメージと、実際の芝村氏のイメージがズレてたから騒動になったのかと。「付き合ってみたら幻滅した」みたいな。 RT @tyokorata : 柴村さん、あまり喋らせない方が……
2010-10-02 00:36:50ブログでもツイッターでも何度も何度も言ってることだけど「制作者がコンテンツと物語を完全にコントロールし、それを忠実かつ従順に追いかけるのがよいファンだ」というような物語観はもう現代エンタメ文化には通用しないのね。
2010-10-02 00:01:05そういった「ファン主導のエンタメ文化」の現在最先端がニコニコ御三家。その新作をつくるのに、論じるのに、いったいどんな物語観を想定してるんだ。芝村や竜騎士は前例が少なかったから仕方ない面もある。でもさ、アイマスは、既に、自分たちで、SP・アニマスっていう経験をしてるはずだろ。
2010-10-02 00:13:02どういった経緯でそういう風になっていったかってのは私の書いてるハーレム系作品史の裏テーマだし、大塚英志の物語消費論とか新城カズマのライトノベル超入門とかでも語られてるわけだが。
2010-10-02 00:03:25芝村と、あと竜騎士も、エヴァ界隈で行われていたようなゲームを自分の仕切りでやろうとしたんだろう。でも、彼らは、自分が始めたゲームのルールがわかってなかったというか、ゲームのルールを自分の都合のいいようにコントロールできると思ってたようだ。んなわけない。相手も人間、しかも客なんだ。
2010-10-02 00:42:10公式設定自体を極端に希薄化したボカロ、公式として拘束力を希薄化したで二次創作作家だけでなく自分自身の自由度を高めた神主、これまでの諸々の失敗の前例に対する、うん、私では思いつかないだろう斬新な回答だ。
2010-10-02 00:50:08アイマスは搾取もあったけど二次創作がしやすい作品だったのでのびのびとやってた。SPもDSも適度な燃料として受け入れられた。でもここに来てコントロールしようと感じた人も居たのかもしれない。
2010-10-02 00:10:24「恋の熱情」とするなら、アイドルマスター2騒動も結構腑に落ちるんだよ。熱心に片思いをして、相手の言動に一喜一憂したり、恋心を伝えようとジタバタしたり、勢い余って痛いアピールをしちゃった時のことを思い出しておくれ。
2010-10-02 01:03:02