「ネット選挙運動の現状と課題」(情報ネットワーク法学会主催特別講演会)

2010年10月2日に情報ネットワーク法学会(http://in-law.jp/)が開催した特別講演会「テーマ:ネット選挙運動の現状と課題」をツゥギャリました。
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田中統蔵(TANAKA tozo) @tanakatozo

石井氏:郵送がネットに変わればお金がかからなくなるというのが錦の御旗。しかし人件費や広告費の存在、既存手段を捨てることの難しさから、すぐに費用が減少するとは考えにくいとは考えている。 #inlaw

2010-10-02 14:09:25
丸橋 透 @maruhashi_toru

#inlaw 河村和徳;有権者はさまざまなチャネルのコミュニケーションを分析する。ネットだけで判断する人は選挙に来ない。有権者+市民の教育が重要。

2010-10-02 14:12:33
田中統蔵(TANAKA tozo) @tanakatozo

河村氏:イギリスで戸別訪問が盛んである理由は、一方的な情報提供でシンパシーは感じないがコミュニケーションによって信頼を勝ち得るから。誹謗中傷の対策は重要だが、多chで情報提供し国民の理解を深めることも重要。 #inlaw

2010-10-02 14:13:20
Shinya ICHINOHE/一戸信哉 @shinyai

高:誹謗中傷対策としてのインターネット実名制について。誹謗中傷は、以前からあったが、ネットで促進される傾向はある。選挙の場合には、特に期間中の場合には検証が難しい。国民IDを用いて、加入の際には、本人確認をする。問題が発生した場合には、すぐに対応ができる。 #inlaw

2010-10-02 14:16:46
丸橋 透 @maruhashi_toru

#inlaw;高選圭;韓国の誹謗中傷では、選挙期間中に誹謗中傷を反駁できないうちに影響が残ってしまう問題はある。実名制では処罰は簡単。書き込みは仮名でもよいが、大きなプロバイダーが本人確認義務。

2010-10-02 14:16:50
丸橋 透 @maruhashi_toru

#inlaw;実名制により表現の自由、言論の自由がやはり萎縮している。そもそもの政治関連の議論を活発化するという本来の目標が失われているかも。市民からも反発。

2010-10-02 14:18:50
田中統蔵(TANAKA tozo) @tanakatozo

高氏:韓国はプロバイダレベルで個人特定が可能であり、誹謗中傷者の処罰が可能。実際に今回の地方選挙でも罰金があった。逆に自由な意見交換がしにくくなるという功罪、またそれによる国民の反発が生まれている。 #inlaw

2010-10-02 14:19:10
🐙明石のタマX🍤🇨🇭🐈🎸💉3🚃鉄旅食情報人🥩🦵 @hcd01040

韓国は実名制?欧米から共産圏なみに悪い評価があがってますね。 RT @shinyai: 高:誹謗中傷対策としてのインターネット実名制について。…ネットで促進される傾向はある。…国民IDを用いて加入の際には本人確認をする。問題が発生した場合には、すぐに対応ができる。 #inlaw

2010-10-02 14:20:50
Shinya ICHINOHE/一戸信哉 @shinyai

湯淺:米国では、やらせコメント、やらせTweetのほうが問題になってきている。誹謗中傷とともに、こちらもまた問題であろう。 #inlaw

2010-10-02 14:21:35
田中統蔵(TANAKA tozo) @tanakatozo

湯淺氏:誹謗中傷がネットで容易になるのは確かだがネット固有のものではない。アメリカではむしろヤラセやサクラも問題視されるが日本ではどう考えるか。 #inlaw

2010-10-02 14:22:08
Shinya ICHINOHE/一戸信哉 @shinyai

石井:誹謗中傷は以前からあった。ただ敷居は確実に下がった。インパクトについては、アナログの怪文書ビラの方がインパクトが大きいか(全国で見ていると言って、選挙区で何人か?)。ネットの方が反論はしやすい。怪文書に対抗するのは難しい。 #inlaw

2010-10-02 14:25:12
丸橋 透 @maruhashi_toru

#inlaw 石井;誹謗中傷。怪文書は前からあるが、ネットではハードルが低いがインパクトも低い。ネットでは反論しやすい。ビラには反論のビラは労力もコストもかかるので撒けない。ビラにはネットで反論。

2010-10-02 14:25:26
田中統蔵(TANAKA tozo) @tanakatozo

石井氏:誹謗中傷は以前からあるがネットの登場によりハードルは下がった。しかしインパクトはオフラインの誹謗中傷の方が大きい。一方ネットは反論がしやすい。結果、ネットの導入により誹謗中傷を打ち消す手段も増えると好意的に捉えている。 #inlaw

2010-10-02 14:25:37
丸橋 透 @maruhashi_toru

#inlaw 河村;ネットはマスメディアの片寄りを緩和するalternateの役割

2010-10-02 14:27:19
Shinya ICHINOHE/一戸信哉 @shinyai

河村:メディアスクラムへのオルタナティブとして、インターネットをとらえるという見方もあるのではないか? #inlaw

2010-10-02 14:27:27
田中統蔵(TANAKA tozo) @tanakatozo

河村氏:極論すれば誹謗抽象はマスメディアにも話が及ぶが、ネットの反論のしやすさはメディア対抗にも活用できる。 #inlaw

2010-10-02 14:27:41
ビジネスリスクラボ @businessriskjp

サクラ、ヤラセの特定事業やってるようなところもあるのかな。 RT @tanakatozo 湯淺氏:誹謗中傷がネットで容易になるのは確かだがネット固有のものではない。アメリカではむしろヤラセやサクラも問題視されるが日本ではどう考えるか。 #inlaw

2010-10-02 14:29:38
丸橋 透 @maruhashi_toru

#inlaw 高選圭;ネットの双方向性等の機能により候補者の資質を判断する機会が増える。韓国では、候補者、政党が悪いことを隠せない、という前提で政治・選挙活動をするようになってきている。

2010-10-02 14:30:14
Hiroshi Yamaguchi @HYamaguchi

で、ネットスクラムも?RT @shinyai: 河村:メディアスクラムへのオルタナティブとして、インターネットをとらえるという見方もあるのではないか? #inlaw

2010-10-02 14:30:24
Shinya ICHINOHE/一戸信哉 @shinyai

高:候補者の資質を検証する仕組みができてきた。以前なら多少悪いことをしていてもよかったのだが、今は違う。国務総理任命に当たっての検証も、与党側から出るものではなく、多角的に行われるようになった。 #inlaw

2010-10-02 14:30:41
田中統蔵(TANAKA tozo) @tanakatozo

高氏:韓国では、従来は候補者からの一方通行の情報提供であったが、ネットは誹謗中傷のリスクはあれど双方向の情報交換が可能になり提供された情報の検証が容易になったし、候補者もそれを意識するようになった。 #inlaw

2010-10-02 14:31:03
丸橋 透 @maruhashi_toru

#inlaw 石井Y!のデータ等では、選挙直前にPVが急上昇するように、普段からの誹謗中傷が、よりエスカレートする。

2010-10-02 14:32:36
田中統蔵(TANAKA tozo) @tanakatozo

石井氏:選挙期間中の候補者サイトのアクセス数は百倍以上に加熱する。よって誹謗中傷への反論の場として利用できる効果は大きい。 #inlaw

2010-10-02 14:33:28
Shinya ICHINOHE/一戸信哉 @shinyai

岡村先生からは、ネットの方がずっと残ってしまうという問題があるという指摘あり。 RT @HYamaguchi: で、ネットスクラムも?RT @shinyai: 河村:メディアスクラムへのオルタナティブとして、インターネットをとらえるという見方もあるのではないか? #inlaw

2010-10-02 14:33:40
丸橋 透 @maruhashi_toru

#inlaw 河村;有権者が幅広い判断機会を持つので、有権者としてのリテラシーを上げていくほうが重要。

2010-10-02 14:33:55
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