• 2010/10/06 22:32:14
    IT・Web 政治 ie6 +

    IE6問題の政治的解決試案

    IE6って、エアコンのフロンや、建材のアスベストのようなものと似ているなあ(使用が社会全体の経済的負担になるという意味で)、という思いつきから。

    ※IE6の存在がウェブ全体にとって大きなコストになっている問題についてはIT業界関係者、とくにWeb業界関係者、とくにWeb制作者には痛いほど実感されていると思います。

    あくまで試案。これを推進する立場でも主張する立場でもなく。さまざまな試案を検討するone of them。

    議論の成果:

    (1)企業のIT投資におけるプライオリティが上がればイントラシステムにおけるモダンブラウザ対応&IE6サポート終了が進むはずなので、プライオリティ向上策のアイデアを出せばいいのでは、という切り口への気付き。

    (2)いまはIE6だが、いずれIE7が問題になり、その先も同様にブラウザは古くなる。こんなイタチごっこをいつまで続けるのか。問題はウェブ自体のアーキテクチャが後方互換性に優れていないこと。10年前のブラウザを使い続けても大丈夫なアーキテクチャを模索するという方向もある。(後方互換性の担保は、ブラウザの技術進歩とのトレードオフになる可能性は高く、その点でも政治的問題)

    (3)政府系ITシステムの移行が進めば波及効果は大きいだろう。それゆえ政府のガイドラインで移行を進める意義はある。一方、英国政府が言うように、従来のIE6用システムを保守しながら使い続けるほうがROIが高いという場合もある。

    (4)IE6でしか検証されていないシステムのうち、quirks modeによりIE7/8で正常に動作するサイト(イントラシステム)も多いはず。そのような場合、対応コストは低い。ただし、全画面テストを徹底すれば、やはりコストは大きくなる。最適品質の見極めでROIを最大化するITガバナンス上ができるならば、じつはIE8への移行コストはそれほど大きくない場合があるということ。


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    by zerobase
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