【131010】連続自治体特別企画セミナー「分権時代の新しい地域のすがた ~緑の分権改革の実践と地域おこし協力隊への期待~」 #kpukpi
いわゆる”ザ・地域おこし協力隊”というのはあるのか?
【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】椎川「特に設定したわけではない。若者が移住するためのインセンティブが必要だろう、中身は自治体が考えればいいと。今でも総務省が理想形を持っているのかは分からないが、それはやはり取り組みの中に収斂されているのではないだろうか」
2013-10-10 16:46:32これからの地方自治体の役割について
【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】冨田「地域おこし協力隊が自治体に導入されるのは、自治体の中に導入促進者がいるということ。もちろん『それはなんのこっちゃ?』という職員も多かった。徐々に活動するにつれ、ぽつぽつと協力してくれる職員も出てきたように思います」
2013-10-10 16:52:06分権時代の新しい地域の姿とは?
【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】冨田「僕はまだ任期中ですので、自己評価はまだ終わっていない。『冨田さんが来てくれて良かったねぇ』というのは任期後の話なのかなとは感じている。こういう場に出てくることは増えてきましたが、大事なことは私たちの存在を知ってもらうことかなと。」
2013-10-10 16:47:54
会場からの質疑応答。
【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】Q.取組の一元化をすべきでは?(ゼミ生) 椎川「もともとは地方交付税としてそうだった。でも、なかなか地域活性化が進まなかった。地方の状況を鑑みるに『何かやらんといかん』の気運が、いまの現状となっているように捉えている」
2013-10-10 16:55:22【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】Q.近隣大学との連携は?(広島県の協力隊員) 冨田「自治体の知恵かなと。地域おこし協力隊ではなく、集落支援員制度を活用するというのもあるだろう。もちろん、ルールや枠組みの中で活用できるものを導入していくのが良いと考える」
2013-10-10 17:04:18【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】Q.研修制度について。 冨田「協力隊を対象にした研修ですと、愛媛県全体と四国全体、それと初任者研修があります。」
2013-10-10 17:07:57【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】Q.大学側からの働きかけが多いと思うが、協力隊側から求めているニーズなどはあるか?(関西大学地域連携担当) 冨田「かなり現場に入ってくれる学生は多い。」会場「学民連携が進みにくいところもあったが、コーディネート役の先生が増えてきた」
2013-10-10 17:11:09【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】Q.冨田さんのキャラクターによるところも大きい?(ゼミ生) 冨田「社会人経験といいますか、地域の方々に触れるにあたって営業経験は活きている。でも、意外と学生時代のバイト(おにぎりや)とかも今役に立っていることもあります」
2013-10-10 17:13:59【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】Q.冨田さんにとっての派遣”成功”の基準は?(京都府林業職員) 冨田「その場所が好きで、そのまま住み続けているということでしょうか。現在4,400人、ある程度飛び出しも一巡し、手に職を持つ三世代世帯が中心。(続)」
2013-10-10 17:16:56【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】冨田「(承前) これからは”仕組みづくり”が必要。僕の任期が終わっても地域に取り組みがそのまま根付くようにあってほしい。そのために営業数値も設定しています。地域の魅力をどんどん発信して目に触れる機会を増やしていくことも日頃意識している」
2013-10-10 17:18:19
【地域おこし協力隊の実際 #kpukpi 】司会「お時間となりました。以上をもちまして本セミナーを終了致します(会場拍手)」
2013-10-10 17:19:29
次回予定:「地域の縁がわでつながる! 〜くまもと発 まちづくり型福祉の展開」(熊本県)
次回セミナーは11/28(木)開催予定です。ご期待ください。 #kpukpi http://t.co/NzFNO3xvNq
2013-10-10 17:23:17