大井浩明 湯浅譲二(1929- ):全ピアノ作品演奏会
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湯浅譲二《「夜半日頭」に向かいて》(1984)の電子音響部分は、2月の東京公演時に有馬純寿氏によって発掘整理して頂いたもので、やはり最も衝撃的だったようです。感想集:http://t.co/BAq0EYGD5l 野々村エッセイhttp://t.co/RCzmrCt19E
2013-10-24 05:41:59湯浅譲二《セレナード/〔ド〕のうた(Serenade, Chant pour "Do")》(1954年作曲/1981年出版)であるが、そういえばメシアンに《ミの詩 Poèmes pour Mi》(1937)という曲があるのだった。
2013-10-24 06:16:52湯浅さん曰く「《ミのための詩》の『ミ』を音名と誤解して作曲。メシアンの『ミ』は彼の妻の愛称」とのこと(2011年8月於葉山)RT @XupoakuOu:湯浅譲二《Chant pour "Do")》であるが、そういえばメシアンに《ミの詩 Poèmes pour Mi》という曲がある
2013-10-24 11:29:43メシアンの総譜は未入手だったという事? RT @Gebirgsbach>湯浅さん曰く「《ミのための詩》の『ミ』を音名と誤解して作曲。メシアンの『ミ』は彼の妻の愛称」とのこと(2011年8月於葉山)RT>湯浅《Chant pour "Do")》
2013-10-24 12:41:08@Gebirgsbach メシアンの該当曲、タイトルだけ知っていて楽譜は見た事が無かったそうです。「メシアンの(様式による)遊びみたいなものです」「メロディを歌って下されば良いです」
2013-10-25 23:51:00@XupoakuOu そうでしたか!詳細をお知らせいただきありがとうございます。それにしても湯浅さんは昔のことをよく覚えておいでで驚きます(《ド…》だって1953年の話ですものね)。
2013-10-26 00:02:1510/24 カフェ・モンタージュ、本日木曜はおやすみです。明日はリハーサルカフェが2つ。18時までは「イタリア協奏曲」、20時からは「湯浅譲二」にむけて電子音響のリハーサルです。平日ですが、お時間ある方はぜひ!http://t.co/Sq2K9ELpEG
2013-10-24 10:16:54そして翌日は京都にて大井浩明による湯浅譲二 全ピアノ曲演奏会@カフェ・モンタージュ http://t.co/MxRPgyyHT7
2013-10-25 00:54:03私が一番よく知っている湯浅譲二の曲と言えばこれか→はしれちょうとっきゅう http://t.co/bKamTx4PHQ
2013-10-25 12:41:39湯浅譲二:バレエ音楽《サーカス・バリエーション》より「ワルツ」(1954/2012)は、牧阿佐美バレヱ団(の前身)のために書いた子供用バレエ音楽。全曲だと25分。2台ピアノ用総譜を昨年独奏用に編曲。「音符は一切変えてません」「昔はこういう曲も平気で書けたんですねえ」
2013-10-26 06:45:08明日の湯浅個展、「このくらいなら自分でも書ける」と医学生をやめた若者の習作から、前衛の時代の試行を経て、「クロノプラスティック」な境地へ至るプロセスが、各々のピアノ作品に刻々と反映されていて、まさに日本戦後音楽史絵巻、といった趣き。http://t.co/PE2PIpHifw
2013-10-26 12:19:38湯浅譲二: NHK大河ドラマ《元禄太平記》OP(1975) http://t.co/bNDWi5AgOZ (若杉弘/N響)
2013-10-26 12:35:43湯浅譲二: NHK大河ドラマ《草燃える》OP(1979) http://t.co/rsOVQtf24o (森正/N響)
2013-10-26 12:38:28《メロディーズ》委嘱者である里見暁美氏のお名前を、里美暁美とタイプミスしておりました。今気付きました。大変失礼致しました。
2013-10-27 01:39:37明日、湯浅譲二がカフェ・モンタージュに来ます。人だけがふらりと来るわけではない。60年以上かけて歩んできた、その道程がそのまま日本における戦後の芸術史として語ることのできる最高峰の作曲家が、60年の間に、ピアノのために書いた全作品とともにやって来るのです。
2013-10-26 21:52:27昨日と今日、カフェ・モンタージュでは「湯浅譲二」のリハーサルをやっているのだけれど、モンタージュで鳴り響く、モンタージュの小さな空間が極限にまで押し広げられたような感覚。これまで実演で聴いたことのある作曲家のなかで誰を思い出すかといえば、それはジョン・ケージ。
2013-10-26 21:52:33