映画 『近松物語』(1954) 関連ツイートまとめ

le-moraliste @le_moraliste

溝口健二監督「近松物語」を観てしまった　江戸時代の掟から逃れようとする奉公人と問屋夫人の愛　ばつぐんに面白かった　なにより香川京子の美しさにやられてしまい…この映画では「山椒太夫」のときよりもずっと輝いていた香川京子　もうすっかり大ファンに　京マチ子は2番目にダウン

ジャンプ男子 @jump_boy777

近松物語』溝口健二作品2本目。 これもかなり面白い。なんか女性が良いんだよな。雨月と違ってこっちは美人。 この人の持ってるテーマは普遍的なものだから現代でもウケるし、長さも短く、カット割も少ないので疲れない。 普通にカラーだったら金曜ロードショーで上映しても視聴率良さそう

Little Skinny Daisy @a_sideshowfreak

『近松物語』観た。香川京子の美しさにうっとり...。茂平がおさんを抱えて水溜りを渡るシーンが好き。あの抱え方、真似したい！

その街の栞 @ozsayjun

近松物語初。おさんの気持ちが爆発する姿が熱い。オープニングからずっと緊張感がつづくし、逃避行から一気に世界が変わるあの瞬間。凄かった。

たびひろ.타비히로 @tabihiro

『近松物語』と『雨月物語』をはしご。主人公が女性をおぶってぬかるみを渡る時に着物の足を広げなくていいように背中に腰掛けさせるみたいな、見たことのないおぶい方をしていて、美しかった。あとお玉ちゃんがいやなおっさんと離れられて本当によかった。

koooon @scenarioHIZA

溝口健二『近松物語』は珠玉のラブストーリーだ。1956年公開だが、全く古さを感じないのは男女の愛という普遍性が美しくも情熱的にそしてリアルに描かれているから。生きにくい世の中で異性を愛する事に救いを求めるのはいつの時代でもおなじだ。。。。愛する人が居るその幸せを感じれる作品。。。

ドロレス @dorolesc

溝口健二『近松物語』物語自体は要は江戸時代のセカチュー。男と女がふとしたことからいろいろあっていろいろなって泣いて最後白血病で死ぬ。最初サイボーグみたいな香川京子がこぎたくなく汚れてくにつれみるみる綺麗になっていく。また南田洋子があまりに可愛すぎてそこだけカラーフィルなのも見所。

金森満理奈 @kanamonakanamon

授業で溝口健二「近松物語」観た。濃淡の幅が広くて奥行きのある素敵な映像だったY。長谷川一夫格好良かった。船の上の告白シーンがときめきに死す………うぁああまた見よう。

⚡️haco saito⚡️ @nenetodaisy

『近松物語』@塚口サンサン劇場 なんと言っても小舟の上、茂兵衛がおさんへの想いを打ち明けた時のおさんに女の強さ、逞しさを見た。男は女に辛い想いをさせまいと行動するが、女は違う。そういう事なら話は変わりました、辛くとも生きましょう！行きましょうどこまでも2人で‼と立ち上がる。(続)

⚡️haco saito⚡️ @nenetodaisy

(続)『近松物語』 男は愛故に死を選ぶが女は愛故に生きたい生き物。ゆらゆら揺れる危な気な小舟の上でさえあんなにすっくと立ち上がるのだ。ラストの満ち足りた表情は生き切った証。彼らの想いを理解しつつも相入れない家族の感情の描き方も身に沁みる。

🖖濁山Taylor-JOY太郎🖖 @DiRRKDiGGLER

@kmovie 実は一番最初に観た溝口作品が「近松物語」で、20代前半で若かったからというのもあると思いますが「これって『トゥルー・ロマンス』じゃんか！」と思った記憶があります。また観直してみたいです。

マリリン @maririne28

近松物語面白かった(๑╹∀╹๑)その時代のことが空気だけでも分かったし！ 見てて思ったけど、お父さんが縄を切るった後自殺するかもしれないのは、もへえも分かってたはずなんだよね。それでも、おさんに会いに行くってすごいね……。

はまりー @hamari

ああ、そうか！　『真夏の方程式』の「あまりにもテレビドラマ的なもの」を長回しと巧みな演出で、むりくり「映画的なもの」に変換していく術式、『近松物語』だったか！　すっきりした。

F-ritz art center @cinemamaebashi

それにしても「近松物語」。以前はこの隙のなさに息が詰まりそうだった。だからこそ最後の最後、磷に向かう馬上のふたりの微笑みが際立つ。こんなにも晴れ晴れと、しっとりとした笑顔は見た事がない 。

青木佳文 @aokiyoshifumi

溝口健二監督「近松物語」。 もってかれた。 この監督、滝の白糸、泉鏡花「義血侠血」も撮ってらっしゃるんですね。 惚れ惚れします。

ノブ @JestemNobumitsu

「近松物語」溝口健二　 良いとか悪いとかじゃないな。映画の頂点だ。　 ここまで強靭な女性が映画に現れたことがあるだろうか。香川京子は直視しえないほど強靭な女優だ。

Makoto Tanaka @MacotoFly

この世でいちばん好きと言われるとねえ、確かに溝口の近松物語があるんだからもう映画なんて滅びてもいいかもと思っちゃうんだよねえRT @hychk126: この世で一番好きな映画、溝口健二監督『近松物語』について http://t.co/ytHoXzfmCR

真武士道 巌の会　川保天骨 @shinbushidou

ある一点から絶頂感が怒涛のごとく続いていく。溝口健二の『近松物語』は中盤後期、山で茂兵衛がおさんから逃げようとする場面があるんだが、そこから最後までイキっぱなし！イキッぱなしですぞ！完全にこの世の事じゃない2人が怒涛のごとく死に向かって突進する。この止まらない感覚。解りますか？

熊谷悠一 Yuichi Kumagai @u1bear

映画メモ：溝口健二『近松物語』(1954) 江戸前期の京都を舞台に、誤解から生じた無実の罪を背負い、逃げ続けた先に本当の愛を知った男と女。一族の体面を保つのか、命を賭してまで自分たちの心を貫くのか。役者、カメラ、音楽、脚本と全てが整っている。生きてるうちに観れてよかった。

shibahama (ラヂオネーム→シバハマックス)(ラヂオっ子📻) @shibahama

溝口健二監督「近松物語」は、ほんと名作だと思う。ラストの10分間は、何度も繰り返して観ても、面白い。ブルーリボンの作品賞が取れなかったのは、この年に「二十四の瞳」があったから。

ヲトナ @otonateikoku

今から３０年くらい前、地元の映画上映サークルの上映会で『雨月物語』を観て、こんな大昔の映画なのに、物凄く面白いのに驚いた。が、その後観た『近松物語』は、それ以上の衝撃であった。その数年後、ヴィデオで『モスラ』を観て、あらためて、香川京子が出ているのに驚いた。同じ人・・・・？！

ヲトナ @otonateikoku

@obao_mac_0206 『雨月物語』や『近松物語』の巨大セットの中を縦横無尽に動くカメラが圧巻です。奥行き感のある構図も、今どきの３Ð映画以上の迫力があります。映画館の大きなスクリーンで観ることを前提に作られていうことがアリアリと判ります。

Tomofumi Kondo (P) @Tomopunks

パスタたらふく食べて終電ブギ。 さあ、宮川一夫回顧。 今晩は溝口の近松物語いくぜー。 香川京子が可愛いのだ。

nakynakynak @nakynakynak

朝から「近松物語」を堪能。キューブリックが「良い映画は二通り。撮り方が良いか、中身が良いか」と名言を残したがこの映画はその両方を満たす。読み取り方は様々。人生の其処彼処にある落し穴の怖さ、愛の強さ、女の脆さと怖さ、香川京子の長澤まさみ的な美しさ、女は着物さ、等等…

n.sakagami @hychk126

追う者と追われる者、を追う映画の残酷さ、をも破壊する愛の力。この世で一番好きな映画、溝口健二監督『近松物語』について、"香川京子Love"を自重努力しつつ書きました。- [再び『近松物語』という完璧な映画について (増補・改訂版)] http://t.co/wIQ2ohOXTF