バークの思想

西部邁さんの「思想の英雄たち」のエドマンド・バークの章から抜き書きしました。
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𝑯𝒊𝒅𝒆𝒌𝒊𝒉 @hidekih

#バーク プレスクリプション(処方箋)に「時間の効果」という意味づけを付与したところにイギリスにおける経験論の知恵が示されている。なぜといって、プレスクリプションとは、「あらかじめ規定する効果」が時間の持続の中にあるという見解なのだからである。

2013-11-10 08:22:19
𝑯𝒊𝒅𝒆𝒌𝒊𝒉 @hidekih

#バーク は、フランス革命に陰謀、野心、嫉妬、暴力、扇情などの爆発を見た。そしてそれら人間性の悪を正当化するのに奔走している知識人を休みなく批判した。

2013-11-10 08:11:11
𝑯𝒊𝒅𝒆𝒌𝒊𝒉 @hidekih

#バーク 権利とは法によって許されている行為の可能性に過ぎない。

2013-11-10 07:46:43
𝑯𝒊𝒅𝒆𝒌𝒊𝒉 @hidekih

#バーク 伝統としての秩序は現在世代が過去世代から継承した「相続財産」であり、それゆえ自由はその財産の「一時的使用」である。

2013-11-10 16:29:31
𝑯𝒊𝒅𝒆𝒌𝒊𝒉 @hidekih

#バーク 法律は習慣つまり「慣習による規律」にもとづくのである。法律の正当性が習律の正統性に根ざすとみるところに保守思想家バークの真骨頂があるといえよう。

2013-11-10 08:27:54
𝑯𝒊𝒅𝒆𝒌𝒊𝒉 @hidekih

#バーク 文明の繁栄のただなかで知識人たちがデモクラティズムを煽り立てている、このような文明を偽装した野蛮が最も露骨に現出しているのはこの日本においてではないのか。

2013-11-10 08:14:37