20代オタ女子だけど、女手ひとつで育ててくれた母が倒れた

2012年9月16日、56歳の母は倒れた。 闘病と、駆けずり回りと、2年間のまとめと、プラスアルファ。 2014年9月「それから」と「参考書籍」を書きました。 2015年10月本編加筆修正。筆者メインの「つづき」→ http://togetter.com/li/874526
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更におまけ。父は脳梗塞して離婚ってさらっと書いたんですが当時の事。

perori @_epep_p

脳卒中をやると麻痺とかより記憶が飛んで性格が豹変してしまうことがあって(父親が暴力的になった)、個人的には今の介護よりそっちのがきつかったなぁ。

2014-01-06 15:00:21
perori @_epep_p

11歳のときに「お前誰だ」って蹴られたり包丁持ってドアがんがん叩かれたり首絞められたり。で、家庭崩壊して離婚した。そのくだりはまとめに書いてないけど、その時に母は私が守るーって決めたから乗り切れたのかもしれないなぁ。

2014-01-06 15:01:56

確か高次脳機能障害ってやつです。当時はあまり認知されていなくて、研究も進んでいなくて(日本で本格的に研究されはじめたのが2001年)優しかった父親が同じ顔をした別人になったように受け止めました。
そして何も出来ない自分を歯がゆく思いました。
父が飲酒運転するのを止めようとした母親(当時まだ健康)を車で轢き殺そうとしたのを目の前で見たのが一番きつかったですねー。

脱線したりして最後になりましたが読んでくださって有難うございます。
予兆が少しでもあれば病院に連れて行ってください。(母の場合少し前から具合悪い頭痛いと早めに休むことが多かったです)
また、ここまで読んだ貴方はもうちょっとだけでも、健康なうちに、我が家の分まで、親孝行してみてください。

うちは母にコンデジカメラをお下がりでプレゼントして、これから写真一緒に撮ろうねと約束した矢先の出来事でした。
母が撮ってきた謎の旧くてアンティ-クな建物に案内してもらえる数日前でした。

いつまでも、あると思うな親と金。ほんとにな。

最後に、当時参考にした書籍を。

母が倒れた時に真っ先に本屋で手にとって大変参考になった本です。急病だけでなく、高齢で心配な時どこから手を付ければいいかなども書いてあります。
親の入院・介護に直面したら読む本―そこが知りたい!100の知恵 長岡 美代http://www.amazon.co.jp/dp/4788907747/ref=cm_sw_r_tw_dp_QpEcub1FFZE3H

欝の際に「よかった」探しで考え方を変えてくれた本(子供向けですがその分読みやすくておすすめです)
15歳から学ぶ「陽転思考」のきほん 和田裕美
http://www.amazon.co.jp/dp/4591128806/ref=cm_sw_r_tw_dp_BlEcub1Q8Y2SS

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