経験主義的アジャイル思想
製造業でいう設計開発がITでの設計製造だからね。ITでは重層下請が必要な部分を技術で大幅に簡略したわけだから同じやり方では駄目だと思う RT: "何を持って基本設計完了と定義するか? - masayangの日記(クロスバイク通勤他" http://bit.ly/cze7Bv
2010-10-26 16:00:38外製よりも内製を好むという話をよく聞くけれども、それはこの徹底したプロジェクトマネージメントをうまく担当できる人材が不足している、ということに一因があるように思う。内製ならばナァナァで済ませられるところも、外製ではなかなかそういう訳にもいかない。
2010-10-26 18:52:56それは製造業や建設業の設計者から怒りを買うぞ~w 「製造業や建設業の製造工程をモデルにしてしまった」あたりでよろ f(^^; #tddnet QT @masayang: 製造業や建設業をモデルにしてしまったところに日本のシステム産業の悲劇の種は蒔かれてしまったと思うんよ。…
2010-10-26 20:37:21@kkd V字モデルが典型だけど、共通の概念フレームとして染付いちゃっているから思考が逃れられないのでしょうね。論理的な区分とその依存関係と、プロセスとリソースの割り付け単位とチームワークを切り離して考えられないんでしょう。
2010-10-27 00:35:10開発プロジェクトを成功させるための四大要素。1. コミュニケーション、2. 時間、3. スキル、4. 予算。このうち2つまでは欠けていてもなんとかなる。3つ欠けてたらうまくいく見込みは限りなく薄い。全て欠けてたらそのプロジェクトは止めた方が良い。
2010-10-27 10:14:23display:inlineなliの親ノードのfont-sizeやline-height指定がliのpaddingやmarginと区別がつかなくてハマりまくった。
2010-10-27 12:16:45人の書いたCSSは影響範囲がわからんので毎度怖い。。コーダーは「HTML+CSSコーディング ベストプラクティス 」 http://amzn.to/9oC0j6 に書かれているようなことは最低限熟知していて且つ最適な手段を適用して欲しい。てか本業で書く人はこれ必読書。
2010-10-27 12:22:16あれだな、バージョン管理ツールを介してエンジニアやプログラマと協業できるようになるまではコーダー/マークアップエンジニアと呼ばせない。としたい。
2010-10-27 13:36:58そういえばリーンとかTPSとかいってるアジャイルの人がデザイン(UXD)を学ぶのは多能工化と解釈すれば自然な発想だな。そしてそれはソフト開発においても妥当だと思うよ。クラフトマンシップの復権ですよ。
2010-10-27 13:51:23RT @4EX: @omochikana IT業界は建築業界のやり方に倣ってる部分が多いんだよね。どこまで分業するのか?人月ベースの見積りで良いのか?いろいろ現実にそぐわない問題がある。さすがに建築では難しいけどIT系は必ずしも細かく分業する必要はないかなと。職人的ものづくりへの回帰かもね。
2010-10-27 13:55:53RT @piderman: @4EX @omochikana やり直しに対してのリスクの大きさが物理的なプロダクトや建築よりも少ないしね。ITの場合とりあえず作ってみるほうが図面描より短時間でできたり図面のほうが相手に伝わりにくかったりと色々ちがう。
2010-10-27 13:56:01RT @4EX: 以前、会社で建築業界でいうならゼネコンではなく工務店を目指すみたいな話があった。最近は建築よりも医療業界の体制に倣う方がよいのではと思ってる。ネット系なら優秀な人材は問診から手術までひとりでできるもん。
2010-10-27 13:56:04RT @piderman: 医療業界という話面白い。ITは教育の段階から医療を見習ったほうが良い気がする。とりあえず一通りなめてみて自分の専門に着くみたいな。医療と同じで(体)全体をある程度把握した方が良い。 RT @4EX: ....最近は建築よりも医療業界の体制に倣う方がよいのではと思ってる。...
2010-10-27 13:56:08RT @4EX: そうそう、医者が一応ひと通り学ぶのと同じように、デザインもプログラミングもマーケティングもプロマネも関わるもの全てやっておいた方が良い。そのあとで外科医だろうが産科医だろうが好きなものを伸ばせばよい。でないと中途半端なスキルしか持ち合わせない人材を大量に排出することになる。
2010-10-27 13:56:12寄稿のための社内インタビューですらあまり時間が取れない状況なので、適当にそれっぽいことつぶやいておくと @zerobase が勝手に拾ってまとめてくれるので便利w
2010-10-27 14:02:54競馬やっているとレース前の仮定や論理的思考など理不尽に覆され、レース後にもっともらしい後付けの説明がレースの度に生み出されるわけで、似非論理的思考トレーニングになると思う。
2010-10-31 16:06:12以前と同種のプロジェクトというのは、類推可能で問題とならないが、全く未経験のプロジェクトにどう対応するか、体系だてて考えている人は案外少ないのではないか。KKD=勘と経験と度胸、でなんとかしている事例も多い。それ自体は問題では無いが、プロセスが構成員に継承できないのが問題だろう
2010-10-31 16:22:25@archikata 興味深い。私は競馬やってませんが、おっしゃる意味は多分わかります。ナシム・タレブやフィル・ローゼンツワイグが警鐘を鳴らす認知バイアスですね。
2010-10-31 16:54:48@archikata このまとめに出てくる@4EXも競馬ファンですw http://togetter.com/li/61615 リスク選好と不確実性リテラシー(確率論の限界を知り、経験主義的に対処する術)は結びついているのだろうなあ
2010-10-31 17:11:35@zerobase 貴重な指摘いただき、ありがとうございます。たしかにタレブの本を読んだときに、これ競馬でさんざん体験した事だなと思いました。そういった事をフォーカスしてプロジェクトレベルまで落とし込んでいる組織というのが存在してくるようになると面白いのですが。
2010-11-01 09:16:50