小林七郎さんの話
@Shinjukueyes さんこと荒川眞嗣さんが話す背景、美術の話を
まとめたものです。ここまで詳しく聞けたのが嬉しいです。
なのでまとめるのも楽しかったです。
- riarukonata
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荒川眞嗣
@Shinjukueyes
戦時中、北海道の人里離れた山奥という、電気も通っていない大自然のど真ん中の一軒家で生まれ育った小林七郎さんは、しばしば「我々、生きものは」という言い回しをされる。「我々、人間は」ではなく。
2013-02-12 20:58:57
荒川眞嗣
@Shinjukueyes
小林七郎さんは、芝山努さんのことを“絵師”と呼び、芝山さんの「ガンバの冒険」のときのレイアウトを目の当たりにして「絵は演出だ」ということを学んだと言う。芝山さんの描く絵は「一枚の絵がドラマ」になっていると語る。
2013-02-12 21:08:25
金春智子(こんぱるともこ)
@tomoparu313
実は数日前、もう原稿が書けないんじゃ…というほどすさんでいた(笑)のですが、何とか書き上げられたのは、小林七郎さんのおかげです。 SAMこと杉並アニメーションミュージアムでのトークイベント&「赤いろうそくと人魚」のお披露目、すごくよくて、私も頑張らなくちゃと思ったのです♪
2013-02-13 23:52:41
荒川眞嗣
@Shinjukueyes
「ガンバの冒険」の美術のスタイルが、“荒すぎる!”という批判が、制作の初期に出たというエピソード。しかし、出崎監督と七郎さんは、表現主義的なものを目指そうという確固たる企みがあったので、気にもとめなかったそうだ。作品ごとにスタイルを生み出す出崎監督と七郎さんの素晴らしき反骨精神。
2013-02-14 21:54:49
小林治
@osamukoba
@Shinjukueyes ガンバの美術の荒々しいタッチは迫力あるけど、荒い絵なんかじゃないですよね。 七郎さんの絵は、何を見ても凄く繊細です。 繊細で大胆なんです。 ど根性がえるのOPの背景のタッチの繊細さも心に響きます。 センスの塊。センスと美意識。
2013-02-14 22:02:12