だからHPVワクチンと言えと・・・
- pochipress
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某局のニュースでも子宮頸がんワクチンの副作用でこんなオソロシイことがーみたいな報道で、どうしても定量的な問題と定性的な問題を比較すると謂うアンバランスさは否めないなぁ。
2014-02-26 17:49:01定量的な比較をするなら、子宮頸がんの年間罹患数がこれだけで、子宮頸がんワクチンの接種によって何%予防出来ますまで言うなら、そこで副作用で重篤な障碍が出るのは年間何例まで挙げた上で、辛さを比較するなら子宮頸がんに罹患した場合とワクチンで障碍が発生した場合と両方公平に扱え、と。
2014-02-26 18:01:48厚生労働省の子宮頸がん予防ワクチンQ&A http://t.co/iEFt5OLS2U “子宮頸がん予防ワクチンは、新しいワクチンなので、子宮頸がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません。” 定量的な比較が出来る段階じゃないような気がするなあ。
2014-02-26 19:10:07ふと思い出した。小学生のときに高熱が下らなくてお医者が何そを左腕上腕に注射したんだが、アレは痛かったな〜〜〜。1ヶ月くらい腕が上がらず、背中の左半分から指先まで感覚がなかった。あれって筋肉注射なんだろうな。
2014-02-26 19:50:37その後20代後半のとき、薮の中で古釘を踏み抜いて、お医者さんで破傷風の注射を、これまた筋肉注射で2回に渡って打った。お医者さんには「痛いわよ〜〜〜」と言われて覚悟したが、その時は2度ともたいして痛くなかった。インフルエンザの予防接種と変わらん。
2014-02-26 19:52:59筋肉注射の痛い痛くないはお医者さんの腕によるものかと思っていたが、その後知り合いのナースさんに聞いたら、筋肉が未発達の小さい子供に筋肉注射を打つと、超痛いだけではなく、運動障害などの後遺症が出ることがあるとな。(なんかむつかしい言葉を使った説明だったが詳細は忘れた)
2014-02-26 19:56:57筋短縮症(きんたんしゅくしょう)とは、筋肉注射による物理的な刺激、あるいは注射液による刺激が原因となって筋肉組織が破壊され線維化し、運動機能に障害が生じた症状。http://t.co/7Vvx5UuKoZ筋短縮症
2014-02-26 20:54:48(ざっくりいうと、ワクチンは体に免疫を作らせるわけだから、免疫が変に活性化してしまうような反応のトリガーになる可能性はある。むろん、ワクチンではなく、普通に病気にかかった反応でなることもある。)
2014-02-26 22:15:56(ギランバレーとか、ADEMとか、普通の風邪でもなりうるし、普通のワクチンでもなりうる。確率の問題だから「この選択肢なら大丈夫」てのはない。)
2014-02-26 22:22:44(だから、親としては、ワクチン打つたびに心の片隅でビクビクしてるし、でも、特に麻疹などは打たないでかかるのはもっと怖い。本当は風邪だってなるべくひかせたくない。いろんな怖さも知ってしまっているからこそ、いつだって心の隅で怖がってる。)
2014-02-26 22:34:47本当に素朴な疑問。麻疹とか「ワクチンじゃなくかかる(罹患する)のでいいじゃん」 という意見は結構聞くのだけど、“ワクチンより罹患するほうがマシ”という考えの元になっている気持ちというか根拠というか、それは何なんだろう?と。
2014-02-27 00:14:59“罹患してもまず重症化しないだろう(罹患したほうがワクチンより安全だろう)”なのか、“罹患するのは自然だから重症化したとしても諦めがつく(ワクチンで副作用が出るほうが後悔するだろう)”なのか、他のことなのか。
2014-02-27 00:19:44子宮頸がんに罹ったほうがまだ人間らしい暮らしが送れます - Togetterまとめ http://t.co/E5Yb2IdQaE こういうレトリックは一般大衆には通用しないから注意しませう。
2014-02-27 00:42:13ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン 作業チーム報告書 http://t.co/jVHFFms2jH これでだいたいの基本的な数字はわかるな。今は数字を見るだけでいいと思う。
2014-02-27 12:34:38ひとつの考え方として、HPVワクチン接種で生涯に渡り子宮頸がん検診と紐付けしたいという願望があるのかも知れません。
2014-02-27 16:12:50ここまでボクはHPVワクチン成分の直接の傷害可能性に言及はしていない。そのような議論の渦中に身を置かずとも、より一般的な危惧を指摘することが出来るから。そして、鳴り物入りで勧奨されるものから一歩距離を置くという考え方は一般庶民の賢明なリスク対応だと思っています。
2014-02-27 16:30:12いままでずっとHPVワクチンが存在しない世界でした。 子宮頸がんリスクは統計で表され規模は明白で、その点で謎はひとつもありませんでした。 そこにワクチンが登場します。一部の利得のために大きな母集団が防疫単位とされ、エビデンスは今後の課題となります。そこに明白なものは存在しません。
2014-02-27 22:11:23急に何かが変わったわけではありません。急がなければいけない人が急いでいるだけで、市井のわれわれには不明瞭さを多くふくむ未来の約束が提示された。それだけです。
2014-02-27 22:15:58こういう時には誰もが論争するようになります。論争が好きなんです。そして論争があるということは微妙な差異の話をしているということなんですね。麻疹のワクチンが効くかどうかの論争なんてないと思いますよ、効くんだから。
2014-02-27 22:34:03今まで通りの生活を続けるのがたぶん最も賢い選択じゃないでしょうか。明白な統計的リスクに新規の未確定のリスクを追加するから紛糾するので、そもそも必要のない論争です。
2014-02-27 23:07:08現場からの医療改革推進協議会(予防接種セッション)その3|ロハス・メディカル ブログ http://t.co/g6hXL2EaJN HPVワクチン広報の興味深い話がありました。土屋了介氏の患者だった電通の成田名誉会長が協力してくれて、仁科明子さんをセットアップしてくれたそうです。
2014-02-27 23:25:04