佐村河内氏の会見を見て思う色々なこと
「聞こえないこと」の意味を理解するために - Togetterまとめ http://t.co/vjcninOSwD 内容については私も同様のことをツイートしたくらい同意であるが……
2014-03-07 21:10:39佐村河内氏の聴力の件で重要なのは、今どのくらい聞こえるかじゃなくて、3年以上前にどのくらい聞こえてたかじゃないですかね
2014-03-07 14:01:58「音は聞こえるけど何を言ってるかわからない」という状態は難聴として普通にあるし、それが身障者に認定されないのもおかしなことではない上、氏はちゃんと手帳を返納したそうなので、今の聴力について部外者が疑問を呈するのは難しいでしょうな
2014-03-07 14:18:26佐村河内氏が聴力に関してウソを言っているということを主張したいなら、今がどうかではなく、全聾ということになっていた時期に全聾じゃなかったという根拠を提示する方が、おそらく簡単です
2014-03-07 14:24:15私自身、「音は聞こえるけど何を言っているかわからない」状況に陥る「時もあります」ので、聴力に関してあの会見だけでウソと言われると、私も困るのです
2014-03-07 14:30:19佐村河内氏の今の聴力なんてどうでもいいから、3年以上前に本当に全聾だったかどうかを調べてほしい。10年モノの全聾が回復したなら聴覚障害者にとっては大変喜ばしいことだが、医学的にまずありえないのだから
2014-03-07 21:31:50今日の会見とさっきリンク貼った難聴に関するまとめとかを合わせると、「つまり、以前は全聾だったけど少し改善して、まだ難聴ではあるけど身障者ではなくなったんだね。問題はゴーストライティングだけなんだね」という理解をされかねない。それこそ佐村河内氏の思うツボでしょう
2014-03-07 21:41:47あくまでも、「全聾」で身障者認定されていた時に本当に全聾だったかどうか、そこだけが問題なのですよ(壁ドン
2014-03-07 21:44:54もっと穿った見方をすれば、佐村河内氏がわざわざ会見で診断書を配ったのも、身障者に該当しないという証明に見せかけて、実は中等度難聴があるという証明の方を狙ったのではないかと。そうすれば、障害の詐称についてはもう誰も追及しないだろうと
2014-03-07 22:33:26当時全聾だったかを証明することができるのなら、他の聴覚障害者も有らぬ疑いをかけられることもないのではないでしょうか。客観的に証明できない障害は他にもあるし、証明できなければ騙りだと言われる方が困るんですけど>RT
2014-03-07 21:57:02本当に困っている人が、本当に困っていますと証明出来なければ困っていると言うことも出来ないのは、困っている振りをして騙す人のせいなの?
2014-03-07 22:15:10生活に困難がある難聴を全聾と偽装することをしょうがないとか、大して悪いことじゃないとかって佐村河内氏を庇う気はないけど、黒だと判定されるのは絶対的に黒な時だけじゃないと安全と言えなければ危険っていうのと同じじゃないかと思う。氏個人への批判とか評価とは別。
2014-03-07 23:18:14氏への評価としては、全聾じゃなくても難聴は本当だったっていうことで、ゴーストライティングだけが問題だということにはならないと思う。彼が盛ったのは、障害だけじゃない。被爆二世としても彼は本来語れるほどのものは持ってないのに利用したと言える。罪に問えなくても品性は問われるだろう。
2014-03-07 23:39:47佐村河内氏を庇うと本当に困っている人がもっと困るんです!っていう人が言ってるのは、「本当に困っている人」の困り度の判断をもっと厳しくするってこと。困ってても困ってると言えないひとも助けてもらえないし、普通に言ってても、そんな程度じゃと減点されるし、どうせいと?
2014-03-07 23:58:49困ってても自分でも他人からもなににどう困っているかも言えなくて静かなパニック起こしてバスタオルで涙ふいてる娘は、本人が困っているだけだから、なんの支援もされなくて当然ってことよね。でも、学校いかしませんっていったら、私は虐待親なんだけどね。
2014-03-08 00:02:56佐村河内氏の件に関しては、自分のメリットを盛ることには寛容でもハンディを盛ることには不寛容なんだな、と思ったり。どちらも当事者視点における日常的合理性の観点ではアリなのに、ちょっとでもハンディを盛ると許し難い罪悪みたいに言われるのな。それは違うと思うよ。
2014-03-07 22:28:06聴覚であれ視覚であれ、完全に喪失されている状態でないと社会的公平性の観点でケアすべきハンディキャップであると見なされないのであれば、全聾や全盲でない障碍者がハンディを盛っても社会の側が文句言えた筋合いじゃないでしょう。
2014-03-07 22:34:38「もうどうしようもないくらい過酷なハンディでない限り、社会は多少のハンディキャップをケアしない」と謂うのが社会的感覚であれば、それは詐病にインセンティブを与えていることになるんだよ。
2014-03-07 22:36:59だって、音は聞こえるけど言葉が理解出来ない程度の障害だと、現実的にはすごくハンディがあるのに「全然聞こえないわけじゃないんだからそのくらい自分で何とかしろ」みたいなのが社会のコンセンサスなら、誰でもハンディを盛る方向に動くよね。
2014-03-07 22:40:06@genjibosi そうなんですよ。障碍認定なんて減点法ですから、自分の主観において当然の公助を受けるにはとりあえず盛っておいて削られればちょうどいいみたいな感じになりますからね。
2014-03-07 23:09:52何と言うか、「本人の自助努力では絶対に社会参加が不可能なことが明らかな障碍者」を国家が扶養補助することだけが社会的公平性だと謂う感覚は幾ら何でも古すぎる。個々の障害に伴うハンディキャップを社会がケアして五分に持っていくと謂うのが本来目指すべき方向性だろう。
2014-03-07 22:47:14