オープンツールを組み合わせて3Dデータづくり
レーザーカッター、CNC、3Dプリンタのためのデータ作成のツールチェイン。オープンツールを使った場合と僕の身の回りで使えるマシンのルートをまとめてみたよ。 #FABLIB http://t.co/MB9DoXiAS2
2014-03-13 15:11:49先のツールチェインのうちのオープンツールの使い方の解説をしていきます。基本的にWindows/Mac/Linuxのマルチプラットフォームで使えてオープンソースのもの。一部外れているものもありますが。 #FABLIB
2014-03-14 12:14:38まずはLibreCAD。http://t.co/xG0cNJ4aQx 2DCADです。ライセンスはGPLv2 2010年にQCADから枝分かれしました。QCADの知識がほぼそのまま使えます。 #FABLIB http://t.co/M2YUussuRM
2014-03-14 12:17:55レーザーカッターやCNCで作るコースターを作ってみましょう。まず画面右上と左上の碁盤目になっているボタンを2つ押してグリッド表示とグリッドスナップを有効にしておきます。その後メニュー左の円ボタンを押します。 #FABLIB http://t.co/dJzmDvyqZl
2014-03-14 12:31:12写真左上のボタンを選択して、適当なところでマウスクリックして中心を決めます。写真左下の数字がカーソルの座標です。右下の数字が中心からの座標です。これを見ながら、半径が50になるように指定します。画面の拡縮はマウスホイールで。 http://t.co/8k431NTMpS
2014-03-14 12:41:46「描く(D)」-「線(L)」-「矩形」を選んで、コースターに四角の飾り穴を開けます。穴があるとコースターの役に立たない感がありますが。 #FABLIB http://t.co/q59277i8ib
2014-03-14 13:03:40文字を入れます。「描く(D)」-「MText」でアルファベットのテキストを入れてみましょう。 #FABLIB http://t.co/2oZcHVz6Yk
2014-03-14 13:13:23「OK」で文字が入りますが小さいので修正。「Modigy」-「プロパティ(P)」の後、文字を押してプロパティ画面で高さを20にします。字体をUNICODEにすると日本語も入ります。その後写真右上の白矢印→ドラッグで位置調整。 http://t.co/WxgWOyvBL6
2014-03-14 13:32:43工作マシンデータにする場合には文字データを線データに変換します。「Modify」-「Explode」を選ぶと画面下部の「コマンド:」が「Select to explode block」となるので文字を選んでエンターを押します。 http://t.co/PYFfGrztXd
2014-03-14 14:50:57LibreCADデータは標準でDXF形式なので、dxf2gcode でG-codeに変換。 https://t.co/NHIvwxWRJX このデータはレーザカッターやCNC線彫に使うことができます。 http://t.co/4OEaVjVRXL
2014-03-14 14:57:15InkscapeはGPLライセンスの2Dベクトルグラフィックソフト。http://t.co/F8brVtakfL デジタルファブリケーションに使うには図のように単位をミリにしておくと使いやすいでしょう。 #FABLIB http://t.co/tbFSg97goe
2014-03-15 09:12:10Inkscapeで図形と文字を組み合わせてみました。CADに比べると感覚的に図形を作成できます。Inkscapeのファイルフォーマットはsvg。標準的な二次元のベクトルグラフィック形式です。 #FABLIB http://t.co/O8Zgnc6JGq
2014-03-15 09:18:46Inkscapeのsvgデータを PyCAM http://t.co/VbZYJIH5VN で読んだところ。PyCAMでsvgを読むためには一緒にpstoeditとGhostscriptも必要になります。 http://t.co/pTPfTJfcfv
2014-03-15 09:52:30PyCAMの設定。図の画面からExternal Programのリンクを押すと「Requirements」ページが出てくるので「Optional external programs」に従ってインストール、その後設定画面で場所登録 http://t.co/Y7juauJBSv
2014-03-15 10:02:08PyCAMは多くの機能がありますが一番簡単に。「Task」-「New」とし、「Process:」を「Gravure」として「Generate Toolpath」を押します。これをngcファイル(G-code形式)にエクスポート。 http://t.co/FAFzOOxiYL
2014-03-15 10:21:49InkscapeからDXFファイルを使ってLibreCADへ。「オブジェクトをパスへ」が必須。更にパスの細分化&直線化+プラグイン「Better DXF Output」などの工夫が必要。でもうまくいかないことも多いです。 http://t.co/VWKIeQIhhd
2014-03-15 10:31:172DのDXFファイルを3DプリンタのデータにするためにOpenSCAD http://t.co/TaxpwFqr3l を使ってみましょう。コマンド操作のGPL2ライセンスの3DCAD。 左画面にコマンドを打ってF5で描画。 http://t.co/Ij6CVMHHeG
2014-03-15 10:38:50練習です。cubeコマンドで直方体を作成。sphereで半径と滑らかさをつけて球を作成。図形作成の前にtranslateをつけると場所移動、2つ以上の図形指定を書き並べるとそのまま図形が重なります。#FABLIB http://t.co/8JYLbwoNRW
2014-03-15 10:54:38difference() { ~ }で囲むと図形の引き算をしてくれます。図形の論理演算を行う場合はF6を押すとちゃんと表示されます。 #FABLIB http://t.co/8DFc8xAmrd
2014-03-15 11:01:23OpenSCADを使って2Dデータから3Dプリンタデータを作ります。まずLibreCADで図のようにデータを作ります。文字データはInkscapeからDXF出力しました。レイヤを変えて外枠を時計回りに一筆書きのように書きます。 http://t.co/H21GbFKHAg
2014-03-15 13:20:23例ではファイルをWindows環境で「Owner」ユーザーのデスクトップに置きました。このようにして読み込みます。コツは毎回「Design」-「flush Caches」を先に行うこと。ここからstlファイルにエクスポート。 http://t.co/w6a8TMzOCT
2014-03-15 13:26:01ここまでは2Dデータに高さのデータを追加して立体造形をする2.5次元加工と言う方法でした。3Dデータを作って立体造形を行うのは3次元加工と言い、これから説明していきます。図はOpenSCADを使って時計の文字盤データを作成した例 http://t.co/nM5GghbHip
2014-03-15 13:50:14簡単に3Dデータを作るためにSketchUpを使ってみます。 最新バージョンはSketchUp Makeですが例えば学校関係などには無料では使用できなくなったため、過去のGoogleバージョンのSketchUp 8 を利用。 http://t.co/icicQQvUvh
2014-03-15 14:02:42またSketchUpはLinuxで動かしたければwineで動かします。→ http://t.co/QU4EUu1Wmt http://t.co/mt9Q8akudK
2014-03-15 14:51:01まず最初に、起動スプラッシュまたは「ウィンドウ(W)」-「環境設定」-「テンプレート」から、「製品デザインと木工 - ミリメートル」テンプレートを選びます。 #FABLIB http://t.co/Kt1ZFAISQO
2014-03-15 14:57:18