@tacmasi いえいえ(汗。岡田さんと浜田先生の論文の話をまとめてみたのみですので・・・どうもありがとうございます。
2010-10-31 01:03:14@touyama_t 正しかったのかどうかについて直接的にお返事するのは難しいのですが、当時の米国は双子の赤字に悩まされていて、そのインバランスをソフトランディングさせる枠組みという一面があったのではと思います。現代も同様ですが、この困難さと判断の難しさを感じざるを得ませんね。
2010-10-31 01:10:23あの頃はメディアが,“地価高騰で普通のサラリーマンが東京近郊で家買えない”と騒ぎ,押された形で総量規制され下落を後押し@goushikataoka 90年の株価暴落の頃から日本は政策金利を引き上げ、人為的に資産価格下落を誘発させてしまう
2010-10-31 00:10:03@donotflock 当時は財務省(大蔵省)が金融政策の実質的な権限を握っていた訳ですし、総量規制は大きな要因ですね。背後には世論の影響もありますが、この点、三重野総裁が誕生する際の日銀内部の主導権争いや政府との関係、金融政策の独立性が無かった事といった問題点が浮かびますよね。
2010-10-31 01:13:40@goushikataoka平成の鬼平とは日本にとって本当の「鬼」だった。その人物が「俺は勲章は嫌いだ」と日経新聞の一面で吹聴する。国民に何をしたのか、日本に何をもたらしたのかまるで理解していない。日経新聞もまるで解っていない。無知ほど恐ろしいものはない。
2010-10-31 00:19:29RT @goushikataoka: そして94年後半にはGDPデフレータで見たインフレ率がマイナスに転じる。そして米国が大幅な金融緩和を開始した95年に、為替レートは過去最悪の円高を記録する。Jorgensonと野村さんの研究によれば、GDPデフレータベースの実質実効為替レートは購買力平価を78%も上回っていた。
2010-10-31 00:26:01@kyounoowari 岡田・浜田論文の最後にありますが、政策当局者も含めた人々の「円高は当然だし好ましい」という通念を払拭できなかったことが残念ですね。
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