百田氏とヒロポン
今日の夕刊フジのコラムで例の百田尚樹が「嘘は書くな」と吠えているが、それはそっくり百田にお返しする。特攻隊員の多くが恐怖から逃れるため、ヒロポンを打ちながら出撃していった有名なことを敢えて書かなかったのは何故だ。特攻を美化するのに都合が悪かったからだろう。お前こそ嘘は書くな。
2014-03-18 23:03:54当時、メタンフェタミンは合法薬で、連合国側も枢軸国側もパイロットや潜水艦乗りが普通に使用していたのを知らないとは→@demachiryuji 百田尚樹。特攻隊員が恐怖から逃れるためヒロポンを打ちながら出撃したことを書かなかったのは何故だ。特攻を美化するのに都合が悪かったからだろう
2014-03-19 01:33:10@hyakutanaoki 合法だったことなんて昔から知っているよ。戦後しばらくまで。だから復員兵の多くが心身ともボロボロになったんでしょう。それは米兵たちも同じ。
2014-03-19 01:36:54なら、恐怖から逃れるために打ったのではないことも知ってるはず。当時は「暗視剤」として夜間戦闘機の搭乗員が多く使用した。@demachiryuji 合法だったことなんて昔から知っているよ。戦後しばらくまで。だから復員兵の多くが心身ともボロボロになったんでしょう。それは米兵たちも同じ
2014-03-19 01:39:34いまだに「特攻隊員は恐怖を麻痺させるためにヒロポンを打たれて出撃させられた」と信じているバカがいる。当時、メタンフェタミンは合法薬で、連合軍兵士も普通に使っていた。まあ知識がないのは仕方がないが、小説の中にその記述がないからという理由で「嘘つき」呼ばわりする人がいるのはは呆れる。
2014-03-19 01:50:30@hyakutanaoki ベトナム戦争やイラク、アフガン侵攻でも同様に多くの米兵がジャンキーになって戻ってきたわけでしょ。同様に。それが戦争の本質。だから書くべきことは書くべきと言っているだけです。
2014-03-19 01:57:06戦争ジャンキーがテーマの作品なら書くよ。人を嘘つき呼ばわりしておいて、その程度のコメント?→@demachiryuji ベトナム戦争やイラク、アフガン侵攻でも多くの米兵がジャンキーになって戻ってきたわけでしょ。それが戦争の本質。だから書くべきことは書くべきと言っているだけです。
2014-03-19 02:11:02@hyakutanaoki なら、どうして戦争の舞台になった東南アジアの人々が一人も登場しないのですか?フィリピンなどで反米ゲリラが反日ゲリラに変わってしまった事も敗戦の大きな要因でしょう。
2014-03-19 02:16:15全100巻の大東亜戦争史でも戦争の全ては書ききれないだろうね。で、何か一つ抜けてたら「嘘つき」か→@demachiryuji どうして戦争の舞台になった東南アジアの人々が一人も登場しないのですか?フィリピンなどで反米ゲリラが反日ゲリラに変わってしまった事も敗戦の大きな要因でしょう
2014-03-19 02:20:10典型的なね。しかも指摘した知識が間違っているというカッコ悪さ。それで人を「嘘つき」呼ばわり。本人はフリーライターと名乗っていますが、他人を批判するなら勉強してほしいですね。RT@youyuuuto 自分の知ってる知識がたまたま抜けているだけで指摘したがる大学2年生みたいな人ですね
2014-03-19 02:29:11@hyakutanaoki 防御力ゼロのゼロ戦の問題点と同じくらい現地人を味方に出来たかどうかはあの戦争を描く上で欠かせない問題でしょう。現地人を味方に出来ていたらゲリラ戦だって出来たはず。それは今の世界各地で起きている紛争も同じだと思っております。
2014-03-19 02:47:13今度は敗因の研究?どんどんテーマがずれていっているが^^;ヒロポンの話はどこへいった?→@demachiryuji 防御力ゼロのゼロ戦の問題点と同じくらい現地人を味方に出来たかどうかはあの戦争を描く上で欠かせない問題でしょう。現地人を味方に出来ていたらゲリラ戦だって出来たはず。
2014-03-19 02:53:07@hyakutanaoki 防御力ゼロのゼロ戦を作らせた事、現地人を味方に出来なかった事、薬を利用しなければならなかった事。この三つは最低限書かねばならなかったことだと思います。しかし、あなたは防御力ゼロの事しか書かなかった。前半は期待したのに。だからラストに満足出来ないのです。
2014-03-19 03:18:28大東亜戦争を描くにはその三つが必須?誰が決めたの?そもそも君、最初はヒロポンのことしか言ってなかったが→@demachiryuji 防御力ゼロのゼロ戦を作らせた事、現地人を味方に出来なかった事、薬を利用しなければならなかった事。この三つは最低限書かねばならなかったことだと思います
2014-03-19 03:28:04@hyakutanaoki 誰も決めていませんよ。読者と歴史が判断すべきものでしょう。ヒロポンのことは書くべきことの一つだと言っているだけです。文献を読む時の基本に書いてあることと同様に、書かれなかった事の意味にも注目しなくてはならないと叩き込まれましたから。
2014-03-19 03:48:20日本が兵士に対して薬物を使用したことに触れた映画は犬神家の一族くらいだとのことです。
『永遠の0』観た。「○○をスルー」を批判するなら『ペコロスの母に会いに行く』だって認知症問題を漏れなく描いてないことになっちゃう。確かに『0』は反戦にはほぼ無益なのが不満だが、フィクションに何もかも求めるのは筋違い。 百田氏とヒロポン http://t.co/oQ9YtjdnFf
2014-03-19 11:11:58映画『永遠の0』の評価をざっくり言えば、減点法で見れば歴史を強引に利用することも感じなかったが、加点法で見てもポイントがなかった。基本「美談」の要素が大きく、そこは不満だけど美談が社会に良い方に作用することもあるのも事実だし。前半の現代パートが酷くて、後半だけでもよかったのでは?
2014-03-19 11:28:53ちなみに、日本が戦時中に兵士に薬物を使用していたことに触れた日本映画は『永遠の0』も含めて記憶になく、唯一『犬神家の一族』くらい。まぁ、あのド有名作品で取り上げてたくらいだから、隠されてるとは言えないと思うけど。 百田氏とヒロポン http://t.co/oQ9YtjdnFf
2014-03-19 13:13:47映画「永遠の0」のヒットに見る懸念
エコノミストの記事より
(前略)
だが、映画も数々の文書も、特攻隊員の本音を正しく言い表してはいない。右寄りの人々は、特攻隊員は自ら志願してお国のために雄々しく死んで行ったと考えたがる。「永遠の0」では、最初はこのメッセージは明確にされていない。
主人公のエリート・パイロットは軍に逆らって何とか生き延びようとする。だが彼は任務を受け入れ、栄光の中で死んで行くことではじめて真の英雄になる。平和会館とそこに収蔵されている一連の文書は、この解釈をおおむね裏付けている。
しかしながら歴史家の大貫・ティアニー・恵美子氏によれば、ほとんどの特攻隊員は実際には強制的に志願させられたのだという。大貫氏は、南九州市がユネスコに提出した特攻隊員の手紙は、執筆に際して上官の検閲を受けたか、強制的に書かされた可能性があるのではないかと考えている。
(後略)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK12023_S4A310C1000000/
安倍首相、映画「永遠の0」に感極まる 感想に「……」
2013年12月31日19時50分
冬休み中の安倍晋三首相は31日、東京・六本木の映画館で公開中の映画「永遠の0」を鑑賞した。約2時間半の上映後、記者団から感想を求められた首相は「感動しました」と感極まった様子。印象に残った場面を問われると、数秒間沈黙し、声を絞り出すように「やっぱり、ラストシーンですかね……」と語った。
「永遠の0」は、作家の百田尚樹さんの同名の小説が原作で、零戦で出撃に向かうパイロットの若者が主人公。首相は百田さんの作品の熱心な読者で、27日には共著を出版しており、その中でも「百田さんの小説は読むと元気が出ます」と絶賛していた。
百田さんも2012年の自民党総裁選前、「安倍首相を求める民間人有志による緊急声明」に発起人の一人として名を連ねるなど、首相の支持者として知られる。
http://digital.asahi.com/articles/ASF0TKY201312310160.html?iref=comkiji_redirect