【R-18】映の「HolySeeker日和」
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「ふにゃあぁ～ん！」
石に躓いて転んでしまい、泣き出す映。背後からフラフラと目の虚ろな女性が近づいて、彼の肩に手をかけた。
「痛かったのねぇ？でももう大丈夫よぉ～……」
彼女は獲物を捕らえたかのような妖しい笑みを見せた。
ほんまもん
@H_ommamon
「ねぇ、キスしましょうよぉ」女は衣服を脱ぎ捨て、映の服も脱がしていく。(「や～っ、やめて～……！」)涙目で必死に抵抗するも、彼女は気にも留めない。 この後二人は、路上で滅茶苦茶エッチをしたようだ……
2014-04-04 16:29:493日目
HP:98/100
聖気:19/100(-1)
装備:「短剣(ダメージ-1)」「聖印(聖気減少･淫気増加-1/消費して汚染聖地の浄化)」
呪い:なし
4日目
出目は「4」。よって女子として行動する
ほんまもん
@H_ommamon
【聖】映【辺境】湖畔の汚れた聖地。HP：-1。「聖印」を1つ消費すれば聖地を浄化し聖気：+10。そうでなければ聖気：-10し「呪い：発情( http://t.co/zgat1XAuGT )」を得る ◆ http://t.co/LTWV4u1JBP
2014-04-04 16:47:36(「ううっ、昨日は怖かったなぁ……」)
昨日の淫劇を思い出して身震いした映は、気分転換として辺境へお散歩に出かけた。湖畔へ辿り着くと、一部分で空気が変わっているのが分かった。生ぬるく湿った感覚、これが淫気なのだろうか。
(「ん～？これは何かな～？」)
近づいてみると、地面に複雑な模様が描かれていた。
(「不思議な絵だね～、なんて描いてあるんだろう～？」)
興味津々に模様を見つめ、彼女は円陣に足を踏み入れた。すると手首にあった聖印と地面の模様が同時に輝き出し、周囲を光で満たし始めたのだ。
(「ふにゃ～ん、眩しい～！」)
あまりの眩さに両手で目を覆う映。しばらくして光は収まり、あの模様は綺麗さっぱりなくなっていた。
(「あれ～？手首にあった模様もなくなってる～……」)
彼女にとって、今起こった一連の現象は不思議以外の何物でもなかったようだった。
こうして映は何事もなく宿へと戻っていった。若干の動悸を除いてはだが……
4日目
HP:98/100
聖気:29/100(+10)
装備:「短剣(ダメージ-1)」
呪い:「発情(聖気-1or淫気+1)」
5日目
出目は「4」。よって女子として行動する
ほんまもん
@H_ommamon
【聖】映【市街】銃使いと出会う。市街に潜り込んだ淫魔の「掃除」をしているらしい。お守り代わりにと「銃弾( http://t.co/XogJiu0fN9 )」をもらう ◆ http://t.co/LTWV4u1JBP
2014-04-05 00:02:25「もしもし、そこのお兄さん」
市街地の裏道を歩いていると、大きな銃を持った傭兵の男に声を掛けられた。体つきは男のため、性別間違いは特に気にならなかった。
(「ん～？何でしょ～？」)
「あっいや、装備が薄かったからね。ここいらは淫魔が出やすいので気をつけてくださいよ？」
(「うん、分かった～。ところでお兄さんはその銃で何をしているの～？」)
「あぁ、これを使って淫魔達を退治しているんだよ。これを撃ち込んでね」
彼はポケットからキラキラ光る小さなものを取り出し、映に渡した。彼女は不思議そうにそれを眺める。
(「ん～？これは何～？」)
「これは銃弾、俺の持ってる銃を一回だけ延命してくれる優れ物なんだ。御守りとして取って置いてくれ」
(「分かった～、ありがと～」)
お互いに挨拶をし、二人は別れていった。しかし、その際彼は一瞬ギョッとしたような表情になったのを彼女は見逃さなかった。疑問に思いつつ足下を見ると、彼女の股にはお漏らししたかのような大きな染みが広がっていた。
(「ふぎゃあん！なんでおねしょしちゃってるの〜！？恥ずかしいよ〜……」)
とっさに持っていた荷物で前を隠し、急いで家路に着いたのであった。
5日目
HP:98/100
聖気:28/100(-1)
装備:「短剣(ダメージ-1)」「銃弾(消費して『マスケット銃』を1回だけ延命できる)」
呪い:「発情(聖気-1or淫気+1)」
6日目
出目は「1」。よって男子として行動する
ほんまもん
@H_ommamon
【聖】映【辺境】森の奥で淫魔が施療院を開いている…？旅の疲れを癒してくれると言うが…誘いに乗るならばHP：+5し、→ http://t.co/QUxwEzKoVl ◆ http://t.co/LTWV4u1JBP
2014-04-06 00:06:35辺境の草原を歩いている途中、不思議な容姿の女性に声を掛けられた。
「ねぇそこのお兄さん？」
(「ん～？あっ、綺麗なお姉さんだ～」)
「さあ、こちらにいらっしゃ～い？」
彼女はグラマラスな体つきで青い肌をしていた。異様な容姿にも、映は何の懐疑心もなく胸に飛び込んでいった。
(「ふにゃ～ん！おっぱいフワフワ～」)
「あらあら、それはどうもありがとう。突然だけど、私今ここでマッサージをしてるのよ。あなたも受けてみない？」
(「マッサージ～？う～ん……」)
映は女淫魔の胸に埋もれながらのんびり考えた。
(「ごめんね～、今はあんまり疲れていないみたいなんだ～」)
「そう……。無理に引き止めるのもアレだし、また来てね？」
(「うん、また来るね～」)
淫魔と別れてさらに歩きを進める映の後ろで、彼女は残念そうに舌なめずりをした。
oO(残念だわ、無邪気なあなたをたっぷり愛でられるチャンスだったのに……)
6日目
HP:98/100
聖気:27/100(-1)
装備:「短剣(ダメージ-1)」「銃弾(消費して『マスケット銃』を1回だけ延命できる)」
呪い:「発情(聖気-1or淫気+1)」
7日目
出目は「3」。よって男子として行動する
ほんまもん
@H_ommamon
【聖】映【辺境】毒々しい花が咲き乱れる汚れた聖地。「聖印」を消費すれば聖気：+10。そうでなければHP：-1、聖気：-12 ◆ http://t.co/LTWV4u1JBP
2014-04-07 22:07:55映は辺境の花畑に来ていた。赤紫や黒といった毒々しい色が咲き誇り、仰々しい風景が展開されている。
(「ん～？なんだか疲れてきちゃうなぁ～……」)
彼はその畝に座り、ボーッと遠くを見つめていた。そのうちうとうとし始め、やがてしばしの眠りについた。気持ちよさそうな寝顔を見るにはまんざらでもないようだが、聖気はごっそりと吸い取られてしまったようだ。
7日目
HP:98/100
聖気:14/100(-13)
装備:「短剣(ダメージ-1)」「銃弾(消費して『マスケット銃』を1回だけ延命できる)」
呪い:「発情(聖気-1or淫気+1)」