【艦これSS】羽黒ちゃん処女調教済み小説【完結】

龍のな＠リョナRPG開発中！！ @ry_nona

がくがくと、子供に振り回される操り人形のように、奇妙なほどに羽黒の体は揺れた。 提督が腕の力を緩めると、そのまま糸が切れたかのように崩れ落ち、羽黒の体は提督の腕の中にす っぽりと納まる。 #ながらSS

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「相変わらず簡単にイくな…、処女とは思えない」 羽黒からの返事も、反論もない。声も出ないままに、羽黒はひゅうひゅうと、苦しそうな呼吸を繰 り返すだけだ。 #ながらSS

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「…よいしょ、っと」 羽黒の呼吸が整ってきたのを見て、提督は、彼女の体をひっくり返して、自分のほうに背中を向けるようにして膝に座らせた。羽黒は何の抵抗も出来ぬまま、人形のようにその力に従った。膝に座る力もなくなっているので、提督は後ろから体を抱きかかえる。 #ながらSS

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「ぁ…」 羽黒は声を上げる。すっぽりと、提督に包まれている。男のにおいが鼻をくすぐる。力強い腕が、視界に入る。彼女は、この姿勢で提督に抱かれるのが好きだった。そうだ、認めてしまえば楽だ。こうされるのが好きなのだ。激しい快楽は苦手でも、提督に抱かれることは… #ながらSS

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羽黒の気持ちを知ってか知らずか、提督は腕に力を込めた。羽黒は、力が入らずに震える手をゆっくりと動かし、提督の腕を軽く掴んで、なぞった。 「あぁ…はぁ…」 #ながらSS

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抱きしめられて、密やかに吐息を零す。胸の中を満たす気持ちが、幸福、であると、羽黒は気付いているのかいないのか…。 だが、静かな幸福はそこまで長く続かなかった。 ゆっくりと、提督の手が、羽黒の体を弄り始めた。 #ながらSS

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「…ッ…ん…」 そっと首筋を撫でる。その指は少しずつ下に降りていく。羽黒の服の襟元をなぞり、そのまま服の縁をなぞる。そうやって脱がすと見せかけてなにもしない。かと思えば、服の縁からそっと指を差し入れて、生肌をなぞった。 #ながらSS

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焦れて、羽黒は身じろぎをする。少しずつ醒めていた体が、また中心から熱を帯び始めている。 提督の指が、羽黒の胸元にたどり着き、器用に指先だけでホックを外していく。 「あっ」 羽黒は小さく声を上げて、自分の胸元を弄る提督の腕を掴みなおした。 #ながらSS

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小さな抵抗のつもりだったが、まるで提督の手を操って自分の体を弄らせているみたいだ、と、そんな妄想が羽黒の脳を侵し、羽黒は慌ててかぶりをふる。 「ふっ…」 #ながらSS

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提督の手は、服の中に入り込んで来た。提督の手と同時に、冷たい部屋の空気が服の中に流れ込んできて、羽黒はぴくりと体を振るわせる。提督の手のひらが、羽黒の乳房を包む。小さい乳房は、簡単に手のひらに納まってしまう。 #ながらSS

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「暖かいな…」 提督が、耳元でポツリとつぶやいた。耳元の空気の震えに、それだけで羽黒は感じてしまい、膝をすり合わせる。 「羽黒は体温が高いな。いや、高くなっているのか」 #ながらSS

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羽黒の胸元で提督の手が動く。羽黒の視界には、服の下でうごめく手は見えない。だが、肌を這い回るそれがなにをしているのか、じれったい快感として伝わってきた。 「く…ん、ん…」 子犬のように鼻を鳴らし、羽黒は快感に耐える。 #ながらSS

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羽黒の視界に、自分の胸元が広がる。病的にまで白い肌。その肌は赤い斑点に覆われていた。度重なるこの部屋での行為で、提督がつけた痕である。そして、浅黒い提督の手のひらが、自分の白い乳房を掴んでいるのが見えた。 #ながらSS

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提督の手は、見せ付けるように、羽黒の乳房を下から掬い上げて、揉みしだいた。視界の端で、自分の乳房が形を変える様は、羽黒をますます興奮させていく。 「ッ…ふっ…」 羽黒は、小さく吐息を漏らしながら、快楽に耐え、膝をすり合わせる。 #ながらSS

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提督の手が形を変え、指先で羽黒の胸の先端をつついた。そのまま、摘み上げる。 「きゃふっ！」 充分に、赤く熟れた乳首を摘まれて、羽黒は1オクターブ高い声を上げる。強い快楽に跳ね上がり、逃げそうになる羽黒の体を、提督は力を込めて腕の中にとどめた。 #ながらSS

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「羽黒は左胸のほうが弱いな」 「あっあっ、…あっ！」 乳首をこねられて、羽黒はつらそうな声を上げる。何度もこういった行為をされ、開発された羽黒の体は、乳首に触れられるだけで、狂おしいほどに快楽を感じ、そのたびに跳ね上がった。 #ながらSS

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片方の腕を乳房に回し、乳首をこね回しながら、もう片方の、羽黒の体を支えていた提督の腕が、徐々に下に降りて行く。ストッキングを脱がされた、むき出しの太腿を撫でる。 #ながらSS

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それに呼応して震えた羽黒の太腿は、艤装の重さのためかその細さに見合わずやや筋肉質で、提督の指先に抵抗してかぴたりと閉じていた。 #ながらSS

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かまわず、提督は太腿に指を這わせる。まるで生き物が這うようなくすぐったさに、羽黒は快感を呼び起こされる。同時に、胸もこね回すことをやめない。快楽に、羽黒の足の力が抜けた瞬間を見逃さずに、男の手は、両足の間にもぐりこんでいた。 #ながらSS

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びしょ濡れの下着は、こんどは無視されて、すぐにその手は下着の中にもぐりこんでくる。まだ生え揃わない、淡い下生えを、ゆっくりと指先で確かめるように撫でる。すでに先ほどの行為で充血している、羽黒の秘部の感触を楽しむように、ふにふにと指先でつつく。 #ながらSS

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かと思えば、突然二本の指でそこを開かれて、中に指を挟み込むようにされる。 「ヒぃあっ、ふ…ふあ、っふ…ぅうぅー！」 一度は乾いていた羽黒の涙が、再び盛り上がり、それは頬を伝い流れ、自分の胸元に落ちる。この涙は強い快楽のためだ。 #ながらSS

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気持ちよさに、頭がクラクラしてくる。今度も、涙を止められそうになかった。 「うっ、あああ、あー…！」 指の腹で陰核を撫でられて、意識が飛ぶぎりぎりの快感に、羽黒はがくがくと身を揺らした。 「おっと」 ずり落ちそうになった羽黒を、慌てて提督が支える。 #ながらSS

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指は陰核を通り越し、尿道口を撫で…そして、羽黒の入り口をほぐすように撫でた。 「ひッいやぁ…中…だ…だめ…ぇ！ あッんんんー！」 震える声で、羽黒が抵抗するのを、提督は、胸に刺激を与えて語尾をあいまいにさせる。 #ながらSS

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ゆっくりと、慎重に、羽黒の入り口をほぐしていく。愛液をしっかりと指にまとわりつかせ、痛みのないように、少しずつ中に入り込んでいく。 「や…だっ！ やら…」 呂律の回らない声。羽黒の手が、股間に伸びた提督の手を掴み、抵抗する。 #ながらSS

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無視して、男は少女の中に、指を埋め込んだ。 「ぃあぁ、ッあうぅー！」 ひときわ激しく、羽黒の体が跳ねる。提督の手の甲に、羽黒の爪が食い込んだ。提督は、気にしていないようで、かまわずに羽黒の中でゆっくりと指を動かした。 #ながらSS