光子の裁判 傍聴録
え、あんな温和なおいちゃんが。 RT @tmaeda87: ちなみに細谷さんはうちのボスと近い関係です。RT @smdtkys ちなみに細谷暁夫先生がレーザーポインター&CDの実演してたよ。 RT @tmaeda87: 報告もしくは、再現をお願いします。 RT @smdtkys
2010-11-08 23:41:01「光子の裁判」東工大公演終了しました!! いろんな人のいろんな思いと協力で、とても良い公演になりました! ぐへー。ありがとうございます!!!
2010-11-09 00:33:35量子演劇http://titech130.blogspot.com/2010/10/blog-post_04.htmlを見てきた。『光子の裁判』。ジエン社レギュラーのヨシズミ君と、後輩の宮原っていうか、由かほるが出てた。由は宮原時代にジエン社の初回公演に出てた。久々に演技を見る。
2010-11-09 00:45:35今日は東工大で『光子の裁判』という量子力学演劇をした。物理のぶの字も分からないけど、周りの人に助けられ、馬鹿なりにたくさん考えて、どうにか無事に終わりました。観に来てくれた学生の方々や先生と、いろいろお話しできて良かった。
2010-11-09 00:49:58「光子の裁判」11/30-12/7、アトリエ春風舎にても上演します。こちらも、よろしく!!! 演出をどういじろうかと、策を練り中。 そして私は明日から、アンドロイド演劇の演出助手であるるすぽっとに行きます。
2010-11-09 00:51:23で、量子演劇が面白いと思うと同時に、いやもっとやれるだろうと客席思いながら、しかし具体的にどう「もっとやれる」のか、じっと考えていた。「演劇の方法」が、もっとこの手の演劇に使えるだろうと思ったのだった。その後、何故か海苔巻きを食べさせてもらった。ただの客なのにすみません。
2010-11-09 00:51:38演劇の方法が使える、と言っても、それは「演劇でみるみる分かる量子物理学!」とかそういうんではない。「分かる」ために演劇がある訳ではないだろう。むしろ、「わけが分からない物」のあぶり出しのために、演劇がある。今回の謎は、光子のふるまいそのものの謎もあるけれど・・・・・・(続く)
2010-11-09 00:54:01(続き)光子のふるまいを、何故ノーベル物理学賞をとった、朝長振一郎という人は「戯曲」という形で残したのだろうか、という謎もある。もちろん、光子の現象を「わかりやすく」「親しみやすく」というねらいはあったはずだ。しかし、それ以上に、この現象を「演劇の希望」に託したのかもしれない。
2010-11-09 00:56:48や、「演劇の希望ってなんぞや」と言われても、「やー」としか言えないんですけれども。なぜ光子を「波乃光子」というキャラクターにし、彼女が裁判にかけられ、一般には道理に合わない事を「証言」させたのか。
2010-11-09 00:59:35物理学の問題はさておいて、ドラマの謎として。どうして「波乃光子」は、「二つの窓から私は同時に侵入した」と証言しなければならなかったのだろうか。周囲に「それは不可能だ」と言われたら、それまま従えばよかったじゃないか。別に罰則があるわけではないだろうに。それでも光子はかたくなに・・・
2010-11-09 01:03:10古典的物理学では捉えられない動きをし、証言をする。どうして光子は古典的物理学の範疇ではいられなかったのだろうか。秩序立ち、美しい古典的物理学の運動の中にあれば、これほど人を惑わせはしなかっただろうに。
2010-11-09 01:04:39で、飛躍しますけれど、この動きこそが「演劇」っぽいなあと思ったのです。ああ、つたわらないかも。「すでにある美しい秩序を乱してまで、私はこう動いている。その動きを、混乱させられながらも楽しく見る」。その姿勢が、すごく演劇なんじゃないかとは思ったのでした。
2010-11-09 01:07:21「もっとやれる」と思ったのは、なんだろうなあ。もっと演劇の方法で……、うーむ。いや、わからん。わからん。ただ、身体の緊張のさせ方とか、ルールへの力の向かわせ方とかで、もっと表現出来るんじゃないか……や、そうじゃないな、もっとこう、うーん、いや、なんだ。もっと描かなくても、うーん
2010-11-09 01:13:29…そんな量子演劇はまた近々見られます。アトリエ春風舎バージョンが11月末にあるみたいです、と、俺は回し者か。でも新しい演劇の使い方の可能性がここにはある気がするんですよ。ヨシズミ君もずるい顔して頑張ってます。詳細は→http://watanabemihoko.com/
2010-11-09 01:16:55