でも、「参照値」という言葉を使いながら、硬直的な「基準」と同じように思っている人も少なくないから、概念理解が難しいんだろうなぁ、とも思う。
2014-06-07 12:10:27(ここまで考えて、たぶん、硬直的な基準になるだろうから、除染基準見直しの新基準も駄目だろうな、という予測にいたった。)
2014-06-07 12:23:53生活の現場に、区切りを持ち込まない、というのがICRP111の参照値の考え方にはあると思っていて、そのかわり、住めるところ住めないところは、びしっと区切る。
2014-06-07 12:38:08生活の場に「区切り」は入れてはいけないけれど、管理のための「目安」は必要。それを「参照値」と呼んだ。そもそも、実効線量とは、そういうものじゃないの?
2014-06-07 12:40:231995〜6年頃、ブラギンが落ち着きを取り戻した、というのは、ひとつには、国家によるゾーニングが確定したこともあげられていた。区分けはあったとしても、少なくとも「住んでも良いところ」と明確な判断が示された。と同時に、避難する人も出たわけだけれど。
2014-06-07 12:42:56人が生活するところに区切りは極力入れてはいけないけれど、住める住めないはびしっと区切る、という切り替えの重要性は、ほとんど気づかれていないと思う。
2014-06-07 12:45:02あのデータは、伊達市の市民のために使われるべきものであったし、そのつもりのデータでもあったんだろうから、そうあってほしいと思うけれど。
2014-06-07 16:21:29(それから、元はと言えば、細野豪志氏も、わるい。彼の責任はものすごく大きいと思ってる。口は巧いけれど、政治力はまったくない人、というのが、私の評価。)
2014-06-07 16:31:22このまとめ見ただけでも、じゃ、さてどうすればいいのかの話になると、共通認識はほとんどないことがわかる。 togetter.com/li/677042
2014-06-07 18:04:33共通認識がないからこそ、結論を出す前のロジックを整理する過程が大切なはずなんですけれどね。 RT @birdtaka ですね。
2014-06-07 18:09:39@ando_ryoko その過程に透明性があって、決める過程になんらかの形で当事者が参加することが大切なんだと思います。国等がトップダウンで決めて結論だけ示されるのでは、どんな数字でどんな理屈がついていてもたぶんダメですね。
2014-06-07 18:14:52@birdtaka 当事者というのは、私は、自分がどういう立場でどういう考えでその場にいるか明確に説明できる人のことなんじゃないか、と思うようになっています。
2014-06-07 18:24:02@birdtaka 行政担当者も、予算執行者としての自らの立場を明確にできれば当事者、専門家もどういう立場でどういう風に関わるかを明確にできれば当事者、住民もどういう考えでどういう風に望むかを言えれば当事者、なんじゃないかな、と。
2014-06-07 18:25:38@birdtaka なんでそういうことを言うかと言えば、いわゆる当事者といわれる地方側にも、お上に決めてよ、という意識は強く、実を言うとトップダウンとトップダウン依存は抱き合わせに見えるからです。
2014-06-07 18:47:35信頼関係のないところで一方的示された数字は必ず一人歩きすると思う。説明の仕方を工夫してどうにかなると思うのは現状を見誤っていると思います。
2014-06-07 18:06:03