- kinky12x08
- 1700
- 0
- 0
- 0
最近気づいたんだけど、おれの場合、良いものを高く評価する仕事をしていると、何しろずっと良いものを分析しているので劣等感にかられて落ち込み、悪いものをこれはダメだと言っていると元気が出る傾向があるようだな。
2014-06-21 03:14:522000年代だと、オーディアン。あれは酷いアニメだったけど、いいところもあった。wikipediaのオーディアンの頁を書いたのはぼくだ
2014-06-21 03:21:56最近は、作品というのはつまらなくて当たり前で面白い作品があるのは異常、みたいに思うようになったからつまらないと感じても悪口言う気にはならないことが多い。単に途中で投げ出すだけで
2014-06-21 03:41:42すごい競争率で選ばれたプロの作品ばっか見てるから忘れがちだけど、ランダムに選んだ人間100人に小説書かせたら面白いの書ける人なんておそらく一人いればいい方だもの。その意味でつまらないのが当たり前だと感じる。
2014-06-21 03:44:51「物事を継続するにあたって、3日、3週間、3ヶ月、3年に壁がある」という話を聞くが、人間が何かの物事に対して興味を失うタイミングが大体それくらいのスパンで来るのかなと思った
2014-06-21 04:04:32もう少し考えていたのだが、自分は好きな作家について批評を書いていると感情移入しすぎるところがあって、しかし当の作家と自分は無関係な人間なので、自分が、まったく自分に気のない女性のちょっとしたそぶりに勘違いして浮かれている男になったような、いたたまれなさを感じるのだと思う。
2014-06-21 05:39:47嫌いなものを批判しているときにはこういう気持ちになることはない。だれかを憎んでいるときはリラックスしているが、愛していると不安になる。
2014-06-21 05:47:04彼女に、つき合う前のぼくは、一緒に遊んでいても、どこかでスゥっとひいてしまう感じがあった、といわれたことがある。言われてすぐにピンと来たのだが、それはぼくが、親密になりすぎて自分の感情が抑えられなくなることを怖れていたからだ。ようするに、愛することに臆病なのだろう。
2014-06-21 05:54:35他の人は批評を書いてるときこういう気持ちになったりしないのかな。感情移入しすぎて自分がその作家であるような気持ちになり、いやお前は何者でもないだろ勘違いするなよ、と理性の声が聞こえ落ち込むみたいな。それが不思議。
2014-06-21 06:00:19@shinkai35 僕は自分でも作る人間なので、そこでバランスとってるんだと思います。ただ、作る人の中には批評をやらない方が良いタイプの人もいるので他人には勧められないですね。
2014-06-21 06:13:02